ゴールデンウィークらしいことが何一つできてないのも悲しいので、4月29日には両国にぎわい祭りの一環で、国技館で開催されていたバックヤードツアーに参加してみました。
5月6日から5月場所が始まるので、幟も立って華やかな雰囲気です。
国技館のバックヤードツアーは午後1時からだったのですが、40分くらい遅れて行ってみるとすでに長蛇の列でした。
結局、ツアー開始まで1時間待ちました。
最初は土俵のそばで見学。砂かぶり席の人たちにはおなじみなのかもしれませんが、いつもはイス席でちんまり見ている私にとって、この高さで土俵を見るのは初めてです。
この日の土俵は初場所で築かれたものが残してありました。土俵は毎場所、壊して新しく作り直すそうです。
下から見上げた正面観客席。
真ん中の少し丸くなっているあたりが天皇陛下が観覧するときの貴賓席になります。
東の支度部屋では、行司さんが相撲字を書いていました。番付などもこうやって一文字づつ書かれています。
この時、支度部屋の説明をしてくださったのは式守鬼一郎さんだと思うのですが、もしかしたら違うかなあ・・・。
どこかで聞いたことのある声だ・・・と思って、後からよく考えてみたら、両国の飲み屋さんでお会いしたことがあるような。(ご一緒したわけでなく、後から、お店のマスターにあの方、行司さんですよとお聞きしただけなんですが)
支度部屋にある力士の方々のトイレはやはり特別サイズで、しかも水を流すところがボタンなのだそうです。
普通のレバーだと力が強いのですぐに壊してしまうのだとか(笑)。ちなみに途中の廊下で見かけたお手洗いにはこんな張り紙も。
これ以外にもインタビュールームや、行司さんや勝負審判の控室などを見せてもらいました。
建物自体が古いせいか、全体に老朽化して狭い感じがしました。
ツアーの後は立浪部屋のちゃんこをいただき、缶ビールを飲んでいい気分に。お天気も良くてとても気持ちのいい一日でした。
五月場所が始まるのが楽しみ。
「国技館バックヤードツアー」への2件のフィードバック
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このブログを読んでいたら主人が『あれっ!シャルカーの人のブログちゃうの?』と・・・
『そうそう、でもかめさんはシャルケだけじゃなく、ブンデスの他のチームもプレミアもJもやし、ほかに相撲や歌舞伎(もでしたよね?)とかにも関心がある、すご~くパワフルな人やねん。』と私の中で勝手にイメージが膨らんでいます。
ゴールデンウィーク、公私ともにお忙しかったようですが、バックヤードツアー楽しまれたようですね。
力士使用禁止の張り紙笑っちゃいました。
今はオーナーがハイヒール モモコの旦那さんですが、以前のオーナーのとき父が大阪の本場所というちゃんこ屋さんの常連で、母と何度か大阪場所へ行っていました。
私はそのころ高校球児に夢中で『お相撲?いいわ。』と行かなかったのですが、今思えば記念に行っておくべきでした・・・
ゴールデンウィークは暦通りお休みでしたが、ヘアーサロンへ行った以外は特別な予定はなくちょっと長い週末でした。
ということで明けの週5日はつらいです。って、13:00~18:00の仕事でそんなこと言ってたらフルの人に怒られますね。
>みっきーさん、
そうです、歌舞伎と相撲が好きですー。
ドイツに行ってからよけいに日本の文化にも興味がわくようになりました。
ゴールデンウィークは仕事がけっこう忙しくて、国技館とJリーグの試合だけしか楽しめませんでした。
でもこの日はお天気も良くて、ツアーだけでなく、国技館まわりでビールを飲んだりして楽しかったです。
>力士使用禁止の張り紙
力士はやっぱり特別製のトイレ以外だと壊しちゃうらしいです(笑)
週明けの5日間はだれにとっても辛いですよねー。
月曜日ってだけで憂鬱になりますもの。