シャルケのアスレティック・コーチ

シャルケのフィットネス&アスレティック・コーチをしているルべン・ファラーの記事が掲載されていたのでちょっとだけ拾ってきました。

彼の仕事の内容については、『少ない言葉で説明するのは難しいけど、主にフィットネスやスタミナ、スピード開発、技術、安定性などの領域だね。とても面白い仕事だよ。以前はサッカーとは全く関係がなかった。シャルケでこの仕事をしようと決めたとき、ここがとても特別なクラブらしいということしか知らなかった』と言っています。
そして、『シャルケのファンはとても素晴らしい。ホームゲームではいまだにアレナの雰囲気に鳥肌が立つんだ』とも。

ルベンは400メートル走の選手で、2004年と2008年のオリンピックにドイツ代表として2度出場しています。2009年にアキレス腱を痛めて選手としては引退。

『2009年にベルリンの世界陸上でスタートした時はそれが最後になるとは思ってなかった。でもたぶん田舎のスポーツフェスティバルなどでキャリアを終えることになるよりはずっとよかったのだろう』

ルベンはアスリートとしてのキャリアを終えた後も、スポーツを仕事にしたいと思っていたので、たくさんのトレーニング・コースに参加し、ついにSGゾネンホフで最初の仕事を得ます。SGゾネンホフは昨日、シャルケが練習試合をしたチームですね。
そういえば、アシスタントコーチのギズドルもユース以外の監督としてのキャリアを始めたチームがSGゾネンホフだったようです。なかなか面白い(もしかして人選のセンスが良い?)チームですね。

シーズンのために選手の基礎的なコンディションを整え、怪我をした選手には体力的な部分が元のレベルに戻るようケアをします。
31歳のルベンにとっては選手と一緒に走ることも全く問題にはならないよう。

彼がサッカーの世界に長く携わるかどうかはわからないけど、現在のシャルケでの仕事を『自分の理想の仕事を見つけた』と思っているようです。

この方ですよね。サッカー選手とはちょっと体型や雰囲気の違う感じがする人だなーと思っておりました。



もういっちょ。こっちはにこやか。
サッカー以外の世界からやってくるって面白いですよね。



 

シャルケのアスレティック・コーチ」への2件のフィードバック

  1. このコーチ・・・ハンサムですよねね・・・

    昨シーズン前に・・・ラウールが・・足の怪我かかえてキャンプインしたとき・・・ずうーと
    ラウールについて・・トレー二ングしてくれてたときから・・誰々・・ハンサムだわって・・・思いてました・・
    陸上の選手だったのねね・・・
    どおりで・・・カモシカのような・・足だものねね・・・
    サッカー選手みたいに・・足がまがってないものねね・・爆

  2. >冷たい母さま、
    う、鋭い。どこが違うのかよくわからなかったけど、そうかー、足の形が違いますよね!
    この方、ほんとに顔立ちが端正ですよねえ。
    スキンヘッドだし、かっこいい・・・と思って見とれてしまいました。

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