SGゾネンホフとの練習試合

14日よりドナウエッシンゲンでの第一次トレーニングキャンプ、はじまりました。
でも、その前にSGゾネンホフ・グロスアスペックとの練習試合。

• 4:2 bei der SG Sonnenhof Großaspach – Edu trifft doppelt at s04公式

　
試合のハイライトはS04 YouTubeサイトに。



最初は、レギオナルリーガ・ズードヴェスト（4部相当）のゾネンホフに危ないところを作られたりしたみたいですが、33分にエドゥがまずGKをよく見てきっちりとゴールを決め、36分にはファルファンが倒されて得たPKを再びエドゥが決めて前半で2-0とシャルケがリードします。

ユリアンも言っていますが、トレーニングが始まって、頭では試合ができて嬉しいと思う反面、足はちょっとお疲れだったご様子。
そのユリアンは10番のポジションでプレーをしました。彼自身も好きなポジションだそうで、今季はラウールの後継者としてそこのポジションで飛躍してほしいですね！

後半に入り、52分に、ノイシュテッターからプッキへ、さらにプッキのパスからフラドがループシュートを決めて3点目。
さらに、58分には左からフラドがパスを出し、プッキがそれを決めて4点目。フラドもプッキも好調ですね。
でも、このまま終わらないのがシャルケ（汗）。
メッツェルダーが相手選手を倒して与えたPKで4-1とされ、さらに79分には右からゴールを決められて、結局4-2で試合終了。
ま、シーズンが終わるまでにはなんとか改善していただければ・・・（今年もドキドキハラハラの守備は勘弁ですよー）

前のエントリーでアスレティック・トレーナーのファラーのことを書きましたが、アシスタント・コーチのギズドルもSGゾネンホフとは縁があります、という記事もちょっとだけご紹介。

• Markus Gisdol kehrt heute mit Schalke in den Fautenhau zurück at bkz online

ギズドルは指導者としてのキャリアをシュツットガルトU-17の監督から始めたのですが、その次にゾネンホフで監督を4か月弱務めています。
『自分にとってはあっという間の出来事だった。簡単に言うと合わなかったということだよ』

ギズドルは今はシャルケのスタジアムから15分程度のところに奥さんと9歳の娘さんと一緒に居を構え、ステフェンスとは機能しあって、大変仲良くやっているそうです。
このオフにはパダボーンの次期監督候補の話もあったのですが、自分はいまも学んでいる段階であり、そのプロセスはまだ終わっていないとのことらしいです。将来的にはどこかで監督をやるのかしら。ちょっと気になります。