2012/13 BL 第11節:シャルケ対ブレーメン

法事で週末は実家に帰っていたので、ブレーメン戦はまだハイライトしか見ていないのです。
試合自体はラジオ実況を聞いておりました。いつもは90elfのiPhoneアプリで聞いておりますが、おすすめされてWDR2のカンファレンス放送もちょっとチェックしてみました。
WDRでは女性アナウンサーがシャルケ戦の実況を担当。なかなか新鮮でした。しかも上手だったー。(世界のラジオを聴くアプリにはTuneinというものがあります)

昨シーズンまでのブレーメンのイメージがたぶん残っていると思うけど、実は今年のブレーメンは『去年までのオレとは違うぜ!(特に攻撃が)』って感じだったので、実のところ試合が始まる前から心配でした。

1. Bundesliga, 2012/13, 11. Spieltag
FC Schalke 04 – Werder Bremen 2:1 (0:1)

Torschützen
0:1 Hunt (16., Linksschuss, Junuzovic)
1:1 Neustädter (59., Kopfball, Fuchs)
2:1 Draxler (69., Linksschuss, J. Jones)

FC Schalke 04
Unnerstall (3,5) – Höwedes (3), K. Papadopoulos (2,5), Matip (3), Fuchs (3) – J. Jones (2)(90. Moritz), Neustädter (1,5) – Farfan (2,5), Holtby (3,5), Afellay (4,5)(46. Draxler (2)) – Huntelaar (4,5) (63. Marica)

Werder Bremen
Mielitz (2,5) – Gebre Selassie (3), Lukimya (3), Sokratis (2,5), Schmitz (4,5) (90. Prödl) – Junuzovic (2,5) (81. Akpala) – de Bruyne (3,5), Hunt (2) – Arnautovic (3,5), Elia (3) (67. Füllkrug) – Petersen (4)

 
右サイドバックはアーセナル戦で怪我をした内田とヘーガーの替りにベニー。センターバックはパパとマティップ。
なんだか心配だなーと思っていたら案の定、ハントにやられたー。いとも簡単に決めますよね。今シーズン、絶好調だなあ・・・。それにしてもシャルケの右サイド、狙ってました?

そういえばリードされた状態から、追いつき、ひっくり返して勝ったのは今シーズン初めてでしたね。
先制されるとサポが微妙にナーバスになるのは、そのせいなのかなあ。
ラジオでは聞こえなかったけど、ラースに対するブーイングもあったようで。そういうブーイングは本当に意味がわからない。どんな時もサポートをするべきサポが、フラストレーションを発散するために味方にブーイングするのは本当に残念なことです・・・。
ソクラテスのシュートやCKからのボールが2度ほどクロスバーに当たり、そんな時はラジオ実況で「Latte!(クロスバー)」と大声で叫ぶのでどきどきしました。

でもシャルケ側も攻撃では負けてなかったようで、ファルファンが相手DF3人を抜いて引きつけ、最後にフリーのホルトビーにボールを出したところや(残念ながらルイスがボールをうまく収められなかったようですが)、ベニーからのクロスがフンちゃんの前を抜けて行ったり、フンちゃんのシュートがせっかくネットを揺らしたのに、その前で笛が吹かれていたり、まあ、得点の匂いはしてたかなあ。

後半、アフェライに交替してユリアンが入ってから、ますます試合は動きます。
シャルケ側のゴール前とブレーメン側を行ったり来たり。とにかく素早い展開にひやひや。

59分にようやくフクスのFKからノイシュテッターのヘディングで追いつきます。ロマン、かっこいい!
コーナーフラッグを抜き、ポールをメガフォンのようにもって何か言ってから投げ捨ててましたが、あれは試合後にZDFのSportstudioに出演した際のコメントによると、彼女へのメッセージだったようで(あツィーゲ。汗)

その後は、フュルクルクのシュートをラースが防いだ後に、パパちゃんがしっかりとラースを励ましていたのが印象的でした。パパはほんとに若いのに気が利くというか、良いヤツ。
勝ち越し点はラース君がパンチングで防いだボールをマリカが拾ったところから。
ユリアンが中盤でそのボールを受け、さらにジョーンズにパス。ジョーンズがキープしている間に、後ろから走りこんできたユリアンはラストパスを受けて左足で素晴らしいシュート!
おおおおー、かっこえええええ、ユリアン♪

しかし、試合はこの後も最後の最後までピンチ続きで、気の休まる暇がありません。
ラストプレーはCKからのシュートをホルトビーがヘディングで防いで終わり。とんでもない神セーブだね、ホルトビー!!

ARDにややお疲れのご様子の選手たちのインタビュー映像があります。狼男のようなハントがだいぶ怒ってるなあ(^^;)



途中、シャーフ監督にアロフスSDのことを聞いたりしていますが、さすがにノーコメントですね。
アロフスがヴォルフスブルクへ行くという話は消えたのかと思っていたけど、ここにきてまた再燃しているようですし、なんだか心配。シャーフ&アロフス体制が終わるかもなんて想像しがたいです・・・。

 

2012/13 BL 第11節:シャルケ対ブレーメン」への3件のフィードバック

  1. こんにちは。

    ブレーメン戦、schalke tvで見たのですが、前半はシャルケなんだか
    あたふたと落ち着かない印象が・・・

    やはりRCBはヘヴェさんのほうが安心して見ていられる感じが。
    (ヘヴェさんRSBだと足の遅さが目に付くし…^^;)

    アフェライ君もイマイチでしたね。
    その分、若手の活躍が目立ちました。
    それにもちろんローマン君も。

    ちょっとお疲れのお顔がまた麗しい♪

    ところでiPhoneアプリで世界のラジオですか…
    家電ですら難民化しているので、縁遠い話だあ~(汗)
    興味はあるんですけどね。

  2. 今までボルシアで59試合に出場して1ゴールのみだったノイシュテッターが
    シャルケで3ゴール決めているというのは、一体どういうことでしょう(汗)

  3. >canさん、
    ブレーメン戦のときはけっこう行ったり来たりと落ち着かないゲームが多い感じです。
    ブレーメンも本当に素晴らしい攻撃力をもっているチームですし。
    選手がイマイチなのは連戦の疲れもあるからしょうがないのかも・・・。
    こういう試合で勝っていくことが大切ですよね♪
     
    ラジオはコンピューターだとブンデス公式で試合の実況が聞けますよー。
     
    >reisさん、
    うーん。なぜでしょう?
    きっと出世魚のような選手だから?
    マインツ→ボルシア→シャルケとゴール数が増えていくのかも(笑)

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