ドイツ代表エピソードふたつ

だいぶ前の記事になりますが、東京中日スポーツに興味深い記事が。

今回のユーロで、ドイツ代表には4人のフィジカルトレーナーがいたそうですが、その中の一人が記事でとりあげられている咲花正弥さん。直前のマジョルカ合宿から決勝まで、ドイツ代表のフィジカルトレーニングとフィットネストレーニングを担当したそうです。
かなり面白い記事です。

2006年ワールドカップで、クリンスマンが監督に就任したとき、アメリカ式のフィジカルトレーニングを取り入れて話題になりましたが、その後もドイツ代表では継続してこの方式を取り入れているんですね。

ドイツ語ではこれくらいしかお名前のある記事が見つからなくて残念なんですが。

追記ですが、咲花正弥さんは、今回の南アフリカ大会でもドイツ代表のスタッフに入っています。
ドイツ代表の公式サイトに行くと、フィジカルトレーナーの一員として名前が載っています。素晴らしいことですねー。

ユーロについてはもうひとつ。
7月末からドイツの数か所の映画館でユーロでの各国サポーターをとりあげた映画が上映されます。

YouTubeのユーザー約1000人がこのプロジェクトのために、自分たちのビデオを送って、それをもとに作られた映画だそうです。上記サイトの出演者(Starring)のところに、YouTubeのアカウントがずらずらと並んでいるのがおかしい。
23TageはYouTubeでもページがあります。最初の映像でめちゃ笑った。

時間がとれれば見に行きたいなあー。