2013/14 シーズン移籍・人事関係まとめ・その3

やっと夏の移籍ウィンドウが閉まりました。もうこの季節は神経が磨り減るから本当にイヤ・・・。 『2013/14 シーズン移籍・人事関係まとめ・その2』以降のシャルケの移籍関係をまとめてみます。

1. デニス・アオゴがHSVからレンタルで移籍

HSVではなぜか干されかかっていたアオゴが今シーズン終了までシャルケにレンタルで移籍することがきまりました。 個人的にはちょっと嬉しい。(アオゴの顔が好き。へへ) レヴァークーゼン戦では出場停止になっていたフクスの代りに左SBで出場。守備はどっちかというと彼もわりと危ない方だと思いますが(汗)、層が厚くなるのは良いことだと思います。フクスもコラシナツ君もうかうかしていられないね。 

2. ケヴィン・プリンス・ボアテングがミランより加入

誰も予想だにしていなかったKPBのシャルケ移籍。 いつもシャルケのニュースを流してくれるSkyのDirkですら最初は疑っていたくらいですが、あっというまにメディカルチェック、入団発表。 ここまでクラブとして情報統制できるのもすごいことだと思います。 KPBについては彼がポーツマスにいたとき、FAカップの決勝でバラックにタックルをして怪我をさせたのを見ているので、あまり好きじゃないのですが、シャルケの一員になるのなら過去は忘れて応援したいと思います。 『シャルケ????????、なんでシャルケ?』と言ったクロップを見返してやりなさいね。 

3. プッキがセルティックへ完全移籍

ううう、プッキーーーー。 まだ移籍の噂が出始めた頃、セルティックのニール・レノン監督がプッキについて語るインタビュー映像を見て、ここまで来てほしいと望まれているチームにいくのは幸せなことなのかもしれないなんて思ったりもしましたが、まさか本当に移籍してしまうなんて想像してませんでしたー。 セルティックはCLにも出場するし、プッキにとっては幸せな移籍かもしれない。・・・でも(涙) トレーニングキャンプで見たサライとプッキのツートップは面白かもと思っていたけど、ここまでのケラーの起用の仕方を見ると、ツートップの一角にはあまり考えてないようだし、マックスよりもプライオリティは下なのかなと感じることもあって、残念だなあと思っておりました・・・・。 さよなら、プッキ。君のことは忘れないよー。セルティックでの活躍を祈っています。

 4. バルネッタがフランクフルトへレンタル移籍

こちらもものすごくショックだったバルネッタのレンタル移籍。レヴァークーゼンから彼が来たとき、本当にうれしかったのに。 でも、シャルケでは今シーズンの戦力として見てもらってないようには感じていたので、彼のためには良かったと思います。 やっぱりサッカー選手は試合に出ることが重要だもの。 フランクフルトというところがちょっと応援できない部分だけど、怪我に気をつけてしっかりスタメンを取るのよ!

5. バストスがアル・アインへ移籍

そういえばバストスのことも書いてなかった・・・(汗) バストスはシーズンの始まる前にあっさりとUAEのアル・アインへ移籍してしまいました。 おそらくシャルケが買取オプションを行使しないで、さらにレンタルを延長したことなども彼をがっかりさせたのかもしれないですね。 まあブラジル人らしい去り方でこういうあっさりしたサヨナラは意外と嫌いじゃないわ。新天地で頑張ってくださいね。

6. マリカ、プリアツィカスとの契約延長せず

公式には出てないかと思いますが、マリカ、プリアツィカスとは契約延長をしなかったために、現在所属チームなしになっています。 プリアツィカスはやはりマガト時代にギリシャから連れてこられた選手ですが、シャルケでは本当に残念な時間を過ごしたなあとちょっとだけ同情しています。もちろんプロなんだから実力の世界だとは思いますが、冷や飯の食わされ方がなんだか気の毒で・・・。 二人ともいい移籍先が見つかりますように。 

 

7. ホフマンはインゴルシュタットへ2年のレンタル

フィリップ・ホフマンはパダボーンへのレンタルから戻ってきてようやくシャルケでプレーする姿が見られるかなと期待していたら、またしてもレンタルに出されてしまいました。 今度はインゴルシュタットへ2年。 その前に2016年までの契約延長を結んでいますので、レンタル先でうまく成長すればその先でシャルケでプレーする可能性もあるかもしれない・・・。 シーズン序盤、インゴルシュタットのチーム状態自体はあまりよくないですが、ホフマンは4試合ですでに2ゴールをあげ、順調にチームになじんでいます。 実はシャルケのトレーニングキャンプでホフマンに会うのをめちゃめちゃ楽しみにしていただけに、その前にレンタルに出されたときは本当にがっかりしました。 でもしょうがない。成長してシャルケに戻ってきてね!(機会があればインゴルシュタットにも行きたいと画策中)