WM2010 グループE予選:日本対カメルーン

仕事から帰ってくるとすぐ20時半からの試合を見て、ハーフタイムにご飯を作って、1試合目と2試合目の合間にお風呂に入って、次の試合のハーフタイムに片づけをして、2試合目が終わったら速攻寝る・・・という毎日を繰り返しております。3試合目が見られないまま録画がたまっていく~。
ブログもほとんど更新する時間がないので、会社の昼休みにたらたら書いたりしています。

日本戦。(いまさらですがw)
ほんと勝ててよかったー。
個人的にはカメルーンのスタメンにシャルケのマティップが出場していたので、どういうスタンスで応援してよいやらわからず、中途半端な気分で試合を見ておりました。
まあ、日本についてはあちこちで言い尽くされているので、ここではシャルケ公式に掲載されていたマティップのコメントなどを書いてみます。

カメルーンのル・グエン監督はマティップについてこんなことを言っています。
『とても素晴らしく、興味深い選手がふたり(マティップと1FCNのマキシム・チュポ=モティングのこと)いる。彼らは現在のそして将来のカメルーン代表にとってとても重要だ。マティップのプレーぶりが嬉しい。彼はディフェンシブMFで、その役割をこなしている』

スタメンに名前を連ねたことについてマティップは、『数日前から予想はしていた。僕はだいたい主力組でプレーしていたから』
ワールドカップデビューの試合については満足していない。『僕たちは効果的なやり方を見いだせなかった。それでついなんども長いボールを試しすぎた』
次のデンマーク戦(6/20 日本時間午前3時半KO)については、『僕たちは勇気を持ってプレーしないといけない』と言っています。

個人的にマティップは今大会一のドリームボーイだと思っています。
一昨年はシャルケのU-19でプレーしていたのですが(しかも怪我で長期間プレーできてなかった時期あり)、昨シーズン、ジョーンズの怪我などでポジションが手薄だったこともあり、マガトに抜擢されバイエルン戦でデビューし、いきなり初ゴール。あれよあれよという間に、なんとワールドカップでスタメン出場を果たしました。
もちろん、プレーを見るとまだまだと思うところもほんとにたくさんありますが、やっぱり応援しちゃいます。

カメルーン代表自体はいろいろ問題を抱えているように見えますが、次の試合でもいい経験を積んで、成長してシャルケにもどってくるのよー。