世界のプレスを敵に回した?イングランド

イングランドサッカー協会(FA)のメディアへの対応がすごすぎる。余裕なさすぎ。

タイトルは『”傲慢な”イングランドが世界のメディアを怒らせた』

記事は、ドイツとの試合を前に土曜日に行われた記者会見で、FAが英国のTV以外の質問をシャットアウトしたという内容です。会見は5分12秒で打ち切られ、FAのメディア担当者は打ち切る際、『OK、 みなさん、ありがとう。では別室にイングランドの日曜版の記者をお招きしたいと思います』と言ったらしい。

会場には遠方から250以上のメディア、30社以上のTV局がつめかけました。

イタリアのガゼッタ・デル・スポルトの記者で25年以上もロンドンからイングランドサッカーをレポートしてきたGiancarlo Galavottiさん、『典型的だね。彼らはこれがワールドカップだと正しく理解していないようだ』
『しかも、監督はイタリア語、英語、スペイン語の3カ国語で対応できるにもかかわらずだ。FAはイングランド以外の世界は重要だと思っていないみたいだね』 

ブラジルの記者Luiz Rodriguesさん、『最悪だね。これはワールドカップだよ。こいつはワールドカップが何かわかってない。彼は友達からの質問だけを頼んだ。こんなのプロじゃない』
『ブラジルに行けば、英語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語で質問を受ける』
『すべてのジャーナリストには均等にチャンスがある。しかもブラジルは5回もチャンピオンになっているんだ。1回じゃなくて

(ごめんなさい、以下ちょっと修正)一方、ドイツは土曜日はレヴは会見には現れなかったものの、その前日の金曜日には45分間プレスに対応し、さらにGKコーチのケプケが試合について記者団と30分ほどクイズをおこなったりしたそうです。