Come and Rock Me 96

ハノーファーがキャンプのたびにYouTubeにアップする選手同士のクイズ大会。バカロルツとヒュプナーがホストになり、他の選手をゲストに遊んでいる映像が一番多いですが、それ以外の選手たちがメインになる映像も、どれをとっても秀逸。その中でも今回のキャンプでアップされた、ハルニク司会の「Das Spielerduell」は、群を抜いて面白かったです。

この楽しさがうまく伝えられるかわかりませんが、ちょっとかいつまんで紹介してみます。
ハノーファーの選手たちに質問して得た答えを、対戦する2つのグループが当てていく「Das Spielerduell」。このFinaleの前哨戦ビデオもありますが、ダントツで面白いのがやっぱり決勝。

決勝での対戦は1回戦を勝ち上がってきたGKのチャウナー(以下チャウニー)とSBのオリヴァー・ゾルク(以下オリ)組。

もう一方がMFのプリブ(以下エディ)とFWのフュルクルク(以下フューレ)組。

しかし、この映像でなんといっても良い味を出しているのがハルニクです。こんなに司会のうまい選手だったとは。本職、顔負けです。しかも声がとても良い(←重要)。将来引退したら、テレビの司会で食っていけるんじゃないかと思うくらい。こんな特技があるなんてすごく意外です。

対戦ルールは以下の通り。質問は5問で、4問までは答えは1つ。正解したら1点が入りますが、最後の5問目は3つ答えなければなりません。その時に1番目と2番目に正解していても、最後の3番目の答えが間違っていれば、ポイントにならず、相手側にチャンスが移動します。5問目の最後の答えに正解すると3点が得られるため、リードされていても逆転可能となります。

最初はわりと淡々と進行していきます。

質問その1「ハノーファー96の選手に聞きました。チームで最もイケメンなのは?」
「わかりきったこと。サミ(ラトリンガー)」と即答するオリ。もちろん正解。サミの写真はkickerによるとこちら

質問その2「ハノーファー96の選手に聞きました。クラブに朝、一番早くやってくる選手は?」
フューレ「チャウニー」「ブラボー!」

ハルニクの「なぜ?」という質問に「子供を連れて行くので、早めに朝食をとるから」というチャウニー。素敵です♪

質問その3「ブンデスリーガで、もちろんハノーファー以外で、一番ファンがすごいのは?」
チャウニー「ボルシア・ドルトムント」「正解!」

ここで「簡単すぎる」と文句を言うエディ、「質問がよく考えられていない」と言うフューレに対し、 「クイズマスター(番組)じゃない」とクールに流すハルニク。

質問その4「今日の午後、一番昼寝をした人は?」

エディ「ウッフェ(ベック)」
ハルニク「あー、残念。違います」
エディ「すげー難しい」(不満げ)

チャウニー「イバー・フォッサム?」
ハルニク「うーん、違います」

フューレ「サリフ・サネ」
ハルニク「うーん。全然違う」

オリ「ミーコ(アルボルノス)?」
ハルニク「ミイイイイコーーー!」(この言い方がすごく好き)

そして最終の質問を前に、すでに1-3となってしまうフューレ&エディ組。

ここでハルニクは再びゲームのルールを説明します。最後の質問に答えられたら3ポイント。つまり「まだ終わりじゃない」

そして質問その5「ハノーファー96の選手に聞きました。チームでFIFAがうまい選手3人とは?」

密着して相談をし始めるチャウニーとオリ。ちょっ、この身長差に萌えるからやめてー(汗)

そしてもちろん「ちょっと君たち」と突っ込みを入れる二人組。

熟考の末に、答えを言うオリ。「フェリックス(クラウス)」「正解!」
「フューレ」「フェーレもいるね!」

そして運命を決する最後の答え。これが正解ならチャウニー&オリ組の勝利です。「さながらチャンピオンズリーグ決勝でのPK戦だね!」「フィナーレ!」とあおるフューレとエディ。そしてオリの答えは……。

「バスティ(マイヤー)?」
「あいいい」なんとここで不正解。

順番の回ってきたフューレの確信に満ちた顔。ハルニクも「もうわかっているね」と予期します。そして答えは一瞬、間合いを置いて「マイク(ビェーレ)」
「JAAAAAAAAA!」

なんと逆転でフューレ&エディ組の勝ち。できすぎなんじゃないかと思うくらい、最高の幕切れ。握手を求めたエディを冗談で拒否するオリと、それに対するエディの反応も面白い。非常によくできたクイズ番組?でした。

そして実は面白いのは、この後のOuttake(編集カット)だったりするので、最後まで見ましょう。

フューレが自分の紹介で言っている「Come and rock me Amadeus」
元ネタはファルコの『Rock me Amadeus』ですよね。場所がオーストリアだからアマデウスなんでしょうか。舌足らず過ぎておかしい。この紹介映像を撮っている時の他の選手は笑いすぎです。(私も毎回見るたびに笑ってしまうけど) こういう映像で楽しいのは、試合でしか知らなかった選手たちのパーソナリティがわかること。 クールビューティだと思っていたプリブが、けっこう愉快なヤツだとわかったり、物静かなイメージだったハルニクの司会のうまさを知ったりする、とても貴重な機会です。センスの良い企画だなあと思いました。

ところで先週、夏休みを取ってオーストリアに旅行をし、ハノーファーのキャンプにも寄ってきました。(もちろんシャルケのキャンプもですが)

ブライテンライター監督との感動の!再会あり、写真を一緒に撮ってくれたチャウニーやハルニク、フュルクルク、プリブの優しさありと、本当に楽しい時間でした。その様子については、またこちらのブログで時間を見つけて書こうかと思います。

 

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