2018/19シーズン:パダボーン選手一覧(FW編)

2018/19シーズン:パダボーン選手一覧(GK,DF,MF編)の続きです。

FW 9 ユリウス・ドゥケア(22)

ドゥケアもシュヴェーデ同様、マグデブルクからフリートランスファーでパダボーンに移籍してきました。今のところ、サブでの途中交代出場が多く、期待に応えているとは言い難いのですが、まだ若いので今後に期待です。

 

FW 11 スベン・ミヘル(28)

ピュア・ナチュラルな男ミヘルは、2年前にコットブスからパダボーンに移籍。典型的なフォワード・タイプだと思うのですが、自分が引きつけておいてのパスなど、アシストもうまいです。最近クラブのYouTubeでPur Natureシリーズを始め、野イチゴ摘みからのジャムづくりや、釣りなど、ナチュラルな魅力も発揮しています。

 

 

FW 16 フィリポス・ゼルコス(19)

フィリポスもユースから上がってきた選手です。

 

FW 37 ベルナルド・テクペティ(21)

私は勝手に『うっかりテクちゃん』と呼んでいます。シャルケ時代に初めてベンチ入りして、喜んだ家族全員が家を留守にしてスタジアムに行き、帰ったら家が火事で大騒ぎだったというエピソードにちなんでおります。幸いなことにキッチンが少しダメージを受けただけで、大きな災害にはなりませんでした。火事の原因は火にかけっぱなしの鍋だったとのこと。家族そろってうっかりが過ぎます。

そんなうっかりテクちゃんは、レーゲンスブルクとの試合の時にスタジアムの電光掲示板で、移籍が紹介されていました。

ここまで8試合に出場し3ゴールと活躍中。シャルケへの買戻しオプションも付いているので、あまり活躍するとちょっと心配ですが、それでもシャルケ時代から比べ、成長した姿を見ることができるのはとても嬉しいものです。

 

FW 27 ババカル・グェイェ(23)

ババカルがまさかハノーファーから移籍してくるとは思ってもみませんでした。入団して最初のインタビューは英語で答えていました。すごくシャイな感じですがプレーはダイナミック。

ケルン戦で初めてスタメンとして出場し、初ゴールをあげました。今シーズンが楽しみな選手の一人です。

 

番外編 FW フィリップ・ティーツ(21)

昨シーズン、ブラウンシュヴァイクからパダボーンに移籍。持ち前の明るい性格で『パダボーンのアイドル』となっていたティーツ。今季は3部のカール・ツァイス・イエナにレンタルされてしまいました。彼を送り出す時、クラブは試合経験を積ませるためで、必ず戻すことを強調していましたが、本人的にはかなりショックな出来事だったようです。イエナではコンスタントに試合に出場して頑張っているので、成長して戻ってくる日が楽しみ。

 

 
 
 
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以上、今季のパダボーンの選手を紹介してみました。今シーズンはここまで、ケルンに5-3と競り勝ち、好調フュルトには2-2のドロー。昇格組としては堂々の試合ぶりを披露しています。3部でも発揮した得点力は2部でも健在。見ていて今一番楽しいチームです。