ドイツ3位おめでとう!

ワールドカップが終わってぼーっとしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました・・・。(すでにJリーグも再開しようとしているのに流れについていけてない)

ということで、いまさらながらの三位決定戦と決勝。

・・・といっても決勝はまだハイライトしか見ていないのです。なんかこのままスペインの表彰式を見なければ、三位決定戦後のすがすがしい気分のまま、ああ、ドイツが優勝したんだなあ・・・という偽りの記憶を保てそうな気が・・・しないか(笑)

ウルグアイ対ドイツは最初にスタメンを見て、『え、キーパーはブットなの・・・』という時点でモチベーションだだ下がりでした。
まあ、2006年も三位決定戦ではレーマンではなくカーンだったので、今回もブットのための交代はありなんでしょうけど、頭と感情はなかなかリンクしておりませんで。ええ、ノイアーがもう一度見たかったよお・・・。

とはいうものの、試合が始まってしまえば、面白さに引き込まれました。
2006年の三位決定戦も楽しかったけど、今回も楽しかったー。
ワールドカップでは三位決定戦が一番しがらみがなくて、純粋にサッカーが楽しめるような気がします。

試合の内容についてはもう時間もたっているので割愛。
ミュラーだエズィルだと騒がれる中、地味にずっとがんばっていたケディラが決勝点を決めたことがすごくうれしかったです。オシムにもよく走ったご褒美だと言われていましたね。(『オシムの伝言』公式ブログ
終了間際のフォルランのFKはほんとに心臓が止まりそうになりましたが、バーに当たって試合終了。とにかくドイツが勝ててよかったです・・・。
始まる前にはぼろくそに言ってましたが、まあ、終わってしまえば手のひら返し、ってなもんですよ。えへへ。

平均得点数が今回、ワールドカップ史上最下位になりそうなところを、この試合の5得点で救ってあげたのよね。
一番平均得点数が低いのはやっぱりイタリア大会なんですね。
個人的にイタリア大会でサッカーにハマったので、守備的だろうがなんだろうが、心のどこかに触れればそれが個人にとってのワールドカップ体験!
南アフリカ大会を見て、サッカーの楽しさに目覚める人がたくさん増えるといいなー。

ちなみに各年のワールドカップがどんな紙面を飾ったかという特集が日刊スポーツにあります。かなり楽しい!(『日刊スポーツ・復刊紙面一覧』