オレのドイツサッカー2007

Guardianのサイトでドイツサッカーを担当しているHonigsteinの『オレのドイツサッカー2007』
長いので一部抜粋。適当に意訳。かっこ内は私の感想です。
面白いけどうまく訳せないのでスルーしちゃった部分も多数あり。

ベストプレイヤー
ジエゴ。
13ゴール、だいだい100アシスト(おいっ)。
ウェンブリーで、大ベッカムさまさま劇場を撃沈。(ジエゴ、かわいいよ、ジエゴ)

ベストイレブン
ノイアー、フリッツ、フェルナンド・メイラ、デルピエール、デデ、
ヒツルスペルガー、パルド、シュナイダー、ジエゴ、ゲカス、マリオ・ゴメス

ワーストプレイヤー
ロケ・サンタクルス。
歯のない虎のように危険。すり減ったタイヤをはいたフィアットなみのスピード。
そのパワフルで力強い意志はみみずのごとく。

運転免許証の失い方3つ
1.ミュンヘンのオクトーバーフェストに参加したあと、警察にとめられるピサーロ。

2.シュラウドラフとアーヘンの同僚エバースがポルシェで路肩につっこむ。警察曰く、『スピード、雨の日の高速走行、アルコール』

3.ビーレフェルトのミッデンドルプ監督。ヴォルフスブルクに勝利してシャルドネの飲みすぎで泥酔。ハンドルにつっぶしてつぶれているところを警察に見つかる。その後のアルコールテストでは血中アルコール度180ミリリットル。
(こいつら最悪やな・・・)

素敵な夜の過ごし方
『今夜、ぼくらはみんな一緒に泣く。そして共に飲み、妻を交換しあって、再び泣くのさ』
メーメット・ショル、引退のご挨拶。(笑えないよ、ショル)

最もいかしたヒゲの男
トーマス・シャーフ。(1904%、同意!)

最高の侮辱
『ブラジル人だって証明したいんだろ?』
シュナイダーがリンコンに言った言葉。私のシュナイダーさん好感度はかなーり下がりました。

最も素晴らしい言い訳
『声がでかすぎたんだ』
ドルトムントに3-2で負けたあと、ファン・ブイテンが、チームメイトのルシオとのコミュニケーション不足について。

最高の野望
『チャンピオンにもなりたいさ』
ビーレフェルトのヘーゼン監督。7試合後、勝ち星をあげることなく辞任。

最高のジョーク
『Total Domination』(完全制覇)
プレシーズン時のシャルケ・トレーニングシャツの文句。確かに笑えるぞ、かなしいけど。

もっともスリリングなスパイ活動
『ある日、モグラはミスをおかすだろう。それでぼくらは誰がモグラかわかる』
と、シャルケのキャプテン・ボルドン。
ロッカールームにおけるタブロイド紙への密告者探索は、まったく成功しなかった。
数日後、文句を言っていたアザモアが骨折。
さらにロストが冬に突然の移籍。
それからはモグラについてのことはなにも聞かれなくなった。え、偶然?
(あのー、これも笑えません)

素晴らしい意見の相違
サニョールがメルク主審に対して『レフリー!交替だ』
メルク:『交替選手は見当たらないが?』
サニョール:『いいや、あんたが交替するのさ』

最も深淵なる分析
『クリーンシートを保っている限り負ける事は滅多にない』- オリバー・カーン。
(カーン、それって当たり前なんじゃ・・・。そっか、0でも引き分けがあるから『滅多に負けない』になるのか)

最も適切な質問
前半でシャルケに2点リードされたバイエルンのマガト監督は選手に叫んだ。
『なんの努力もしてないし、戦術に対するディシプリンもない!』
ファン・ボメルが叫び返した。
『戦術?どんな戦術だ?』

最も監督らしからぬお言葉
『戦術とはひどい選手たちに対するなにかだ』 – マガト。

いやー、楽しいです、Honigstein。