第2節 HSV 1-0 レバークーゼン

昨日のハンブルガーSV対レバークーゼンはかなり面白い試合でした。
e-チケでリバプール対チェルシーを聞きながら、同時間にやっていた上記の試合を bwinのサイトで観戦。
(とりあえず、私の周りにはレバークーゼン好きがふたりいるので、なんとなく試合の様子など書いてみる)

バレンシアへの移籍が噂になっているファンデルファールトですが、アナウンサーも『たとえこの日、HSVが負けたとしても、僕はMOMに彼を選ぶ』と言っていたくらい、とにかく攻守に120%の力を発揮。
スタジアムの雰囲気も、途中からはラフィの名をよぶ大きな声がこだましておりました。ブーイング、あんまりよくわかんなかったけど。
(なぜか放送席近くに犬がいて、放送中にわんわん吠えるのがのどかで、ここはアジアかよ?って思ったり)
得点こそPKでの1点ですが、この日のHSVはほんとにDeserved to win.

レバークーゼンはロルフェスがひとりでがんばっていたような。
縦にどんどん上がって行って、パスもかなりいいコントロールで通していました。ただ、エリア内に近づくと、HSVのDFががっちり守っていたなあ。
とくにコンパニー!

レバークーゼンではあとアドラーがほんとに活躍していました。
この日も、何本、枠内シュートをセーブしただろ。ファンデルファールトのやや落ちてくるようなFKをセーブしたのはうまかったなあ。
ノイアーとはほんと同世代のライバルですねえ。

われらがジダンもいいシュートを放ち、それがサイドバー直撃、などもあったのですが、ものすごくいい抜け出しをしてフリーなのに、最後、パスに逃げたりなど、ちょっと消極的なプレーもあったりしました。
まだチームに十分フィットしているとは言い難いかもしれない。そういう意味ではレバークーゼンのゲカスもそう。昨シーズンほどの凄みは感じなかったです。

フリードリッヒは目を凝らしてみていたけど、画面上、あまりよくわからなかった・・・。orz

バルバレスが控えの選手とともにピッチサイドでアップを始めたときには、スタンドから大きな拍手。彼も手をあげてこたえたりしていました。
なんかいい雰囲気だったなー。

この日、HSVが勝利したことで暫定2位だったシャルケはバイエルン、HSVに続いて3位。まだ、順位を気にするほどではないけど。

次節は26日、ヴォルフスブルクと対戦です。

 

第2節 HSV 1-0 レバークーゼン」への2件のフィードバック

  1. おおありがとうございます!
    マインツ戦の後一眠りしてまたラジオだったので、
    なんか様子がわかんなかったんですが、
    結構面白い内容だったんですね。
    渦中のファン・デル・ファールトがどんな動きをするのかと思ったら積極的に仕掛けてきているようで驚きました。
    いやはやプロですね。
    バイヤーはなんかHSV苦手なんですよね。
    シュナが途中で交代だったのが気になりました。
    バイヤーは新メンバーと若手が多くて、まだしばらく様子を見ないといけない時期なんでしょう。
    >レバークーゼンはロルフェスがひとりでがんばっていたような。
    攻守の切り替えが早くて、どんどん頼れる存在になってます。
    代表戦に出番がまわって来ないかしらん。

  2. >のもんさん、
    ファンデルファールトはちょっと意外でした。根性あるなあ。
    ほんとにいいキャプテンシーを発揮していましたよー。
    本人的には最後のつもりだったのかもしれないけど(笑)
    バイヤーといわず、なんかHSV苦手じゃないですか?(昨シーズンは序盤ひどかったとはいえ、後半はシャルケもやられていたし)
    >シュナが途中で交代だったのが気になりました。
    確かに、あれ、交替?って思いました。なんでしょうね。
    代表戦ではフルで出場していたので、特にケガってわけでもないみたいなんですが。
    >バイヤーは新メンバーと若手が多く
    確かにかみあってない感じがしました。コンビネーションがしっかり確立されてないので、個人の打開にたよる局面があったりとか(だからロルフェスがめだっていたのかも)
    ゲカスなんかはまると恐いでしょうけど(なんかユニの色がしっくりこなかったw)

コメントは受け付けていません。