今年最後のDritte Halbzeit

今回のSFCV(Schalker Fan-Club Verband)のゲストはフンテラールとクルーゲです。
YouTubeにも長めの映像がありますが、Mypott.deの方が編集が短くまとまっているし、正面からの映像なのでリンク。
赤いサンタ姿のクルーゲと青いサンタ姿のクラース・ヤンがかわいいー。
 

 
トークの内容はシャルケ公式も参照しつつ・・・。

『ミランとシャルケの大きな違いは?』と聞かれ、『ミランはシャルケより雪が少ない』と答えるフンちゃん。
あと、フンテラールという名前はドイツ人には発音しにくいらしく、どの発音が正しいんだ?と聞かれていました。(同じ質問をぜひウシダ君にもしてほしいですねw)
来年もシャルケでプレーしているか?とも聞かれてたなー。フンちゃんはもちろん!と答えていましたが、プレーしてもらわないと困るぜ。
 
クルーゲは『Du bist für mich ein Kampfschwein』(君は僕にとってワイルド・ボア「野生の猪」だよ)という賛辞を投げかけられたそうで。
『Kampfschwein』というのは、かつてシャルケでプレーしていたベルギー人選手・ヴィルモッツの愛称であり、クルーゲは『そう言われてとても嬉しい。実はここ数週間、賞賛やそういう言葉を耳にしていたので、ついにぼくはサッカーをプレーするすべを学んだようだね』と答えたようです。
(余談ですが、ヴィルモッツはすごーく素敵なおじさまで、2002年・日韓ワールドカップの対日本戦@さいたまでゴールをしております)
 
休暇については、火曜日のDFBポカールの結果にかかっているようで、勝てば休みが長くなるかもと、フンちゃん。
クリスマス休暇はすでに二人ともあれこれ計画を立てているようです。

来年の5日からトルコのベレクでトレーニングキャンプが始まることに関して、フンちゃんが、『ミランではもっとハードなトレーニングだったから大丈夫』と答えると、クルーゲが苦笑しつつ、『きみは遅れてやってきたので、最初の準備段階には参加してないからね』と言ったとか。
地獄のマガト・トレーニング・・・コワイわー(笑)
 
MyPott.deの映像で、最後にSFCVのRojek(いろいろと今年の最初にもめる原因になった方です)が語っていますが、とにかく、シャルケというクラブはこれだけ大きな組織でありながら、選手とファンの距離がほんとに近いクラブです。
こういう素晴らしい伝統はこの先もずっと引き継がれていってほしいですよね。
 

今年最後のDritte Halbzeit」への6件のフィードバック

  1. サンタ姿、可愛い。
    和気あいあいとした雰囲気でいいですねぇ。参加してみたい。(言葉わかんないけど)

    >クルーゲが苦笑しつつ、『きみは遅れてやってきたので、最初の準備段階には参加してないからね』と言ったとか。
    バカウケです。
    「ハード」の本当の意味を、君はまだ知らない。(にやり)って感じでしょうか。(笑)
    鬼軍曹の地獄の特訓。キャンプ後、フンテラールのぶっちゃけ本音トークをぜひ聞きたいですね。

  2. >kyokoさん、
    かわいいですよね♪
    家にもその姿で来てほしい・・・入口になる煙突はないけど(汗)

    クルーゲがニヤリしながらそんなセリフを言うと、ハードボイルドでかっこいいですよね(笑)
    フンちゃんにはほんとにキャンプ後の感想を聞いてみたいわー。

  3. これに・・実は・私とウッチーファンさん二人の参加させてもらッて・・クリューゲ様か・・お土産のサンタのおかし・・いただきました・
    握手した彼の手は・・冷たくて・意外と・・フンは・・暖かでした・・

    なにいうてるか・・ちんぷんかんぷの三人でしたが・爆・・・

    今から・・アウグスブルグ戦・・応援してきますが・・
    町が・・えらく静かだし・ちょと・・怖いです・・・

  4. >冷たい母さん、
    おおー、いいなあ。近くでフンちゃんとクルーゲを見てみたいです。
    サンタさんのお菓子、配ってましたねー。

    アウクスブルク戦、勝てて良かったです!

  5. 冷たい母さんは今頃、帰国の途上でしょうか。
    トークショウに参加させてもらったウッチーファンの片割れです。

    狭い会場はすし詰めでした。
    前のほうにかがんだ私からはフンテラールは見えるのですが、クルーゲは目の前のRojek氏が邪魔して全く見えず。
    Rojek氏が「こちらのミセスは(あれっ、「女の子」なのに、おかしいなあ・笑)フンテラールの写真を撮りたいのかな、私が邪魔だね」みたいなことを言いながら、おなかを引っ込めるポーズをしてくれたのですが、独語も英語もさっぱりな私は、言葉を返せず‥‥場を盛り下げてしまいました。無念。
    私に気を遣ったわけではないと思うのですが、Rojek氏がときどきテーブル席のほうへ出向いてくれたので、その度にクルーゲをガン見。「あれっ、もしかしてこのミセスは僕のために日本からやって来てくれたのかな?」とクルーゲを勘違いさせてしまったかも(笑)。ちなみに生クルーゲはTVで見るよりずっとカッコ良かったです。瞳がきれいで、語り口も落ち着いていて、好印象でした♪
    フンテラールもさわやか好青年でしたよ。
    そして二人ともファンの男性たちに比べて華奢でした。ドイツの男性の多くは縦にも横にもビッグです。

    トークの内容はさっぱりわからなかったのですが、笑いの絶えない本当にアットホームなイベントでした。そうっかあ、クリスマス休暇は二人ともいろいろと予定を立てているんですね。
    kamecaveさん、いつも翻訳、ありがとうございます。

  6. おお、きゅうさんが冷たい母さんと一緒に行かれていたのですね。
    楽しそうな雰囲気ですごくよかったですよね!

    クルーゲ、きっと誤解してますよ、僕のファンが日本から!・・・なんて(笑)
    そっか、生クルーゲはすてきな感じだったんですね。
    フンちゃんもさわやか好青年だなんて、あー、近くで見てみたいわー。
    シャルケの選手がみんな楽しいクリスマスをすごせるといいですよね。

    >ドイツの男性の多くは縦にも横にもビッグ
    そうなんですよねえ。
    やつらはこういうトークショーもそうだけど、スタジアムにいても、上にも横にも観戦の邪魔で困ってしまいますー。もうちょっとやせてほしい(笑)

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