SCPニュース#18 1860ミュンヘン 0-0 SCP

なぜかbwinのサイトがまた見られるようになっていたので(Macだけです。Windowsはダメでした。たぶん見られているのはサイトのバグのせい)、1860ミュンヘン対パダボーンの試合をネット観戦。

【1860 München】
M. Hofmann – Johnson, Ghvinianidze, Berhalter, T. Hoffmann – D. Schwarz, S. Bender – Wolff, Gebhart, Bierofka – di Salvo

【SC Paderborn 07】
Bade – D. Fall, Djurisic, Döring, de Graef – Sinkala, Gouiffe à Goufan – Krösche, Schüßler, Koen – Löbe

序盤からほぼ一方的に攻められっぱなしでしたが、ミュンヘンの拙攻に助けられております。

最初のうちは再三再四、左サイドから突破されていましたが、バーデが素晴らしいセーブを見せたり、ファルやCBのジュリシッチがよく対応していました。
SCPの最終ラインの守備はなんだかんだいっても固いね。
ミュンヘンはいつでも点が取れると、余裕ぶっこいていたんだろうなー。
こういうときって点が入らないものと思っていると、やっぱり0-0のスコアレスドローとなってしまいましたね。

確かに今のSCPとしては勝ちが欲しいところなのですが、アウェイでミュンヘン相手にポイント1とれたのは上出来といっていいのではないかな。試合内容も悪くなかった。

30分前後に、デーニンクが相手選手とぶつかって負傷、クルプニと交替します。
プニは一時期よりもすらっとやせて、多少動きも俊敏になってきたような気がします。

しかし、ミュンヘンのフィニッシュやらクロスは適当だなあ。なんつーか、この時間帯だけ見ていると、奪ってからの展開はSCPの方がよっぽどいいチームのように見えてしまう。

44分、シュスラーがボールを奪って、縦パス一本。クーン、最大のチャンスを大きくはずしてしまいます。
さらに45分、今日のキャプテンをつとめているガリー・デ・フレーフからのパスをクルプニが素晴らしいクロス。点にはつながらなかったけど、きれいな攻撃だー。

ミュンヘンの9番ディ・サルボのプレーがちょっと恐かったです。バーデがボールを押さえているところにつっこんできて、彼を蹴りこんでいました(不可抗力だと思うけど)。
このプレーで72分にバーデはクルーゼと交替。ケガとかではなく、大事をとっての交替だといいんですが。素晴らしいセーブをしていただけに。
さらに、ディ・サルボはクルーゼにも突っ込んで来て、またしてもケガさせそうになっていました。ひでーな。

62分にはオレのミュラー、キタワー。
84分にはすごく惜しいシュートをはなっていました。うん、やっぱりキミがいてくれないと、SCPはあかんのよ。

ところで、先週対戦してSCPに白星をプレゼントしてくれたグロイター・フュルトは、この日はこれでもか!って試合をやってました。(6-3で勝利。両チームとも点がはいりすぎw)
中継と同時に、ブンデス公式のTickerも開けていたのですが、『Tor!』という声がやたらと多くて、笑ってしまったぞ。
それにしてもSCPがかかわると、どうしてこうスコアの少ない試合が多いんでしょ。
ただ、スコアこそなかったものの、見ている方としては展開も早くてかなり面白い試合でした。

ケルンはノヴァコヴィッチがまた得点。14ゴール目。
ラウテルンがザンクト・パウリに勝利し、降格圏から一歩抜け出ております。

金曜・日曜の試合結果
 
FC Carl Zeiss Jena – Erzgebirge Aue 2:1 (0:1)
SV Wehen Wiesbaden – Borussia M’gladbach 1:1 (1:0)
FC St. Pauli – 1. FC Kaiserslautern 3:4 (2:3)
SpVgg Greuther Fürth – VfL Osnabrück 6:3 (3:1)
1860 München – SC Paderborn 07 0:0 (0:0)
1. FC Köln – FC Augsburg 3:0 (1:0)
TuS Koblenz – 1899 Hoffenheim 2:2 (1:1)
Kickers Offenbach – SC Freiburg 0:0 (0:0)

アーヘン対マインツは月曜日ですね。