第16節 フランクフルト 2-2 シャルケ

フジ739でライブ観戦。
フランクフルトのスタジアム、きれいでしたねー。
ここはほんとにいいスタジアムです。今はコメルツ銀行がネーミングライツをもっていますが、元々ヴァルトシュタディオンというだけあって、森の中を抜けてスタジアムへ行くような感じのところなんですね。

コメルツバンク・アレナ

試合前、ひざのケガという報道がありましたが、クルスタイッチの姿が見えます。よかった。
さて、ブンデス公式でラジオをやっているので、ラジオを聞きつつ中継を見るのだー。
バイバイ、青島!

・・・と思ったら、1分くらい時間差がある。だめだ。orz

フランクフルト系のニュースサイトで『ジョーンズは嘘つき』と、試合前からかなりやり玉にあがっていたジョーンズですが、試合中もフランクフルトの選手にタックルかまされたり、削られたりとひどかったです。

気持ちは本当にわかりますが(村井がジュビロに行ったときとかそうだ)、ただ、選手ならそういう思いはサッカーで返せ!ってなもんだ。
しかも選手がやりたいからやってるというのではなく、なんとなくそういうことをするとサポ受けが良さそうだから・・・という風にしか見えなかったです。

ということで、いらいらしながら試合を見ていました。
見ていてもこんなにいらいらするんなら、シャルケの選手がぶち切れるのもわかるってなもんだ。決していい事ではないけど。
シャルケはチームの状態もよくないから、それも拍車をかけているんでしょうけど、エルンストやグロスミューラーの行為は不必要なことでした。

【 Tore 】
1:0 Toski (49., Linksschuss, Vorarbeit Amanatidis)
2:1 Amanatidis (82., Rechtsschuss, Mahdavikia)
1:1 Westermann (77., Kopfball, Özil)
2:2 Westermann (89., Linksschuss, Rafinha)

【 Eintracht Frankfurt 】
Pröll – P. Ochs, Galindo, Kyrgiakos, Spycher – Russ – Mahdavikia, M. Fink, Köhler, Toski – Amanatidis

【 FC Schalke 04 】
Neuer – Rafinha, Bordon, Krstajic, Westermann – Jones, F. Ernst – Rakitic, Özil – Halil Altintop, Kuranyi

 
ヴェスターマンの頭でのゴールは久々に見たような気がするー。
と思ったら、フランクフルトの2点目につながる不用意な守備をしてみたり。
かと思うと、クラニィと見間違うくらい見事なシュートを足で決めてみたり。
なんか後半はヴェスターマンの一人舞台だった?

それにしても、やっぱり私はそろそろスロムカに耐えられなくなってきました。
ここまでひどいと普通ならウィンターブレークで解任かな?と思うんだけど、GMのミューラーが自らの契約を2011年まで延長してしまったので、おそらくこのままじゃないですかね。
バイラモビッチやミムンが起用について文句を言ったりと、不協和音も聞こえてきていますが、昨日の起用の仕方とか見ると、バイラモビッチが怒るのもムリないよなあ。

ブラジルからゼ・ロベルト(バイエルンのゼとは別人ですー)という選手の獲得をしたりしていますが、若手のいい選手はシーズン前にとっとと出したりして、いったいどうしたいのか、さっぱり展望が読めないチームになってきました。

ローゼンボリ戦、負けるんじゃないのかなあ。
てか、気持ちで負けそうな気がする・・・。
ここらで意地を見せてくれよー。