『硫黄島からの手紙』

ドイツ・ロンドン旅行編、中断しちゃってますね。年末に少し時間がありそうなので、そのあたりで再開する予定。
で、旅行に関連したちょっとした話です。

今日はwowowで『硫黄島からの手紙』を見ていました。
私はヘタレで戦争映画がちょっとにがてなので、これも普通だったら積極的に見たりしないのですが・・・。

ドイツ滞在中、ゲルゼンキルヘンの駅からスタジアムと練習場まで、3回往復しました。
普通だったらトラムを使うところ、風邪で体調が悪かったときにがまんできずタクシーを利用。(ご参考までに、だいたい14ユーロでした)
ドイツでタクシーに乗ると、ふつう助手席に座るのですが、言葉が通じないとなんとなく気まずい時間になってしまいます。
ただ、ゲルゼンキルヘンで乗ったときの運転手は英語の話せる人でした。
『風邪引いているの?』という話から、お互いになんとなく会話が盛り上がり、日本の話などもちょっとしていたときに『硫黄島からの手紙』の話になったのでした。
タクシーのおじさんはすごくよかった、感動したと熱く語り、機会があったらぜひ見た方がいいと勧めてくれたのでした。

ドイツで硫黄島の話かー。
それはそれは不思議な感じでした。

とてもいい人で『あー、英語がでてこない』ともどかしそうに話す姿がチャーミング。なんだかまたお会いしたいっす・・・。

運良く、今晩、wowowで放送があったのでようやく見る事が出来ました。
1月には『父親たちの星条旗』も放映されるようなので、こちらもセットで見たいです。