エリク移籍とジョーンズ・デビュー

エリク・イエンドリシェクがフライブルクに移籍になりました。

うう、さよなら、エリク。
昨シーズンは2部とはいえ、ラウテルンで16ゴール(リーグ15/ポカール1)もあげているのに、シャルケではほとんど出場チャンスもありませんでしたね。ワールドカップの時はエリクが来るからとスロバキアを応援してたのに・・・。

移籍後、さっそくフライブルクでスタメン出場。63分に矢野貴章と交代しております。
むー、貴章とポジション争いするのか。ふたりともがんばって・・・。

もうひとり、ブラックバーンに移籍したばかりのジョーンズも、昨日の試合に出場しておりました。
みんな即戦力を求められるのね(大変だー)。

そのブラックバーン対ウェスト・ブロムヴィッチは前半だけ見ていたのですが、プレミアとブンデスでは守備の間合いが違うので、ジョーンズが最初のうちはちょっと浮いている?って感じがしました。ただパスのセンスはやっぱり良いです。
BBCのマッチレポートや監督の談話を聞くと、後半、相手選手をエリア内で倒してあわやPKというところ、なぜかFKだけで助かったプレーがあったみたいですが、それ以外のプレーは合格点だった感じです。

ローヴァーズの先制点はWBAのオウンゴールでしたが、最初、たぶんジョーンズからのパスを受け、これをダンがドリブルで上がり、速いクロスをゴール前に入れると、WBAのタマシュが見事なヘディングで味方ゴールにシュート。
おいおい、美しすぎるオウンゴールじゃん!きみはトゥーリオかっ!てなことで、夜中なのに大笑いしてしまいました。

しかし、ローヴァーズ対WBAという、リバプールに何の関係もない試合を、深夜わざわざストリームで見る日が来るなんて想像もしなかったわー。
とはいえ、ロケ・サンタクルスだとか、元ハイデュクのカリニッチだとかいて、けっこうワタクシ的には目の保養ができた試合でした。

時間の許す限り、ローヴァーズもチェックしたいところだわねえ。(友人が大ファンなので、昨今のあれこれはあっても、そんなに印象は悪くないチームなのだ・・・)
ジョーンズは比較的、骨折などが多い人なので、激しいプレーで大きな怪我などしませんように。