休養とソウルキッチン

えーっと、ちょっとブログはお休みしておりました。
毎年、Jリーグがオフのこの時期は一気に活動意欲が減退するうえに、シャルケに関しては気分がふさぐことが多いもので・・・。

ま、いろいろ考えたのですが、やっぱり全部の試合について書くのは無理かなーと。書きたくない試合や書きたくない気分の時だってあるもんなー。

・・・ということで、これまでもマイペースではありますが、さらにマイペースでブログを切り盛りして行くことにしました。この先、シャルケと全然関係のない話も出てきますが、息抜きしてるんだなと、適当にスルーしてくださいね。

今日は渋谷のシネマライズに『ソウル・キッチン』という映画を見に行ってきました。
なぜかタイトルから日本の映画だとずっと勘違いしていたのですが、ハンブルクが舞台のドイツ映画だと知り、いきなり興味が。

最初の方で、レストランのカウンターにザンクト・パウリのエンブレムが入ったオブジェクトが乗っているのを見て、どっとテンションが上がります。アルトナ駅や、港や、鉄道や、怪しいお姉ちゃんや、パンクなお兄ちゃんを見ると、うわー、ハンブルクだーと気分は最高潮。
映画の内容については予告編がYouTubeにあります。

監督のファティ・アキンは37歳のトルコ系ドイツ人で、この若さでこれまでベルリン、カンヌ、ヴェネチア映画祭で受賞、またアカデミー賞の外国映画部門にもノミネートされたことあるそうです。すごいわー。
といっても、『ソウル・キッチン』は重たい映画ではなく、ほんとに楽しくて見た後に最高にいい気分になるコメディ。
機会があったらぜひぜひ。いろんな面のあるドイツを見ることもできます。(あと、個人的にハンブルクの街はすごく好きだわー。また行きたくなりました)