第23節 ビーレフェルト 0-2 シャルケ

Jリーグ開幕で大阪まで遠征していたので、帰宅が試合開始にちょっと遅れました。

シャルケ、快勝でした。なんつーか、やればめちゃくちゃいいサッカーだってできるんじゃん、あんたたちって感じ。CLでの結果がいいチーム状態につながっているみたいです。

パンダー、復活。ヴァレラ、復活。コビアシュビリのコンディションは完璧でした。
エルンストとラフィーニャは累積で今節は出場停止。

 

【Tore】
0:1 Varela (24., Kopfball, Vorarbeit Westermann)
0:2 Halil Altintop (74., Rechtsschuss, Kuranyi)

【Arminia Bielefeld】
Hain – Korzynietz, Mijatovic, Kucera, Rau – Kauf – Tesche, T. Marx – Eigler, Wichniarek, Zuma
(46. Böhme für Tesche, 72. Kamper für T. Marx)

【FC Schalke 04】
Neuer – Westermann, Bordon, Krstajic, Pander – Jones, Kobiashvili – Varela, Rakitic – Kuranyi, Halil Altintop
(46. A. Streit für Varela, 78. Sanchez für Halil Altintop, 86. Höwedes für Bordon)

 
ラフィーニャの出場停止とパンダー復活を受けて、今日は左SBにパンダー、右にヴェスターマン。
コビとジョーンズがボランチ。ラキティッチは左サイド、ヴァレラが右で、ツートップはハリルとクラニィ。
久々に見た機能しまくりの布陣でした。

21分、ビーレフェルト、アイグナーのシュートはノイアーがまたしても神セーブ。きっちり足が出て対応しておりました。ノイアー、やっぱりすごい。完全に自信つけたかも。



ピンチのすぐ後の24分には、右サイド、ヴェスターマンのクロスを飛び込んで来たヴァレラのヘディングでシャルケ先制。
うわっ、いいゴールだー。ヴェスターマンのクロスも素晴らしかったけど。

26分、さらにクラニィとのワンツーからラキティッチがシュートするもGKがセーブ。

29分、コビアシュビリが浮かせたパスから、ハリルがダイレクトボレーシュート。惜しくもクロスバーでしたが、めちゃくちゃいい攻撃でした。左、コビアシュビリ、ラキティッチ、ハリルのコンビネーションはかなりわくわくします。パンダー、ラキティッチ、ハリルの関係もすごくいい。
右からはヴェスターマンがタイミングよく上がってくるし、ヴァレラも効いているしで、久々に機能しまくっているシャルケを見るような・・・。

後半になってヴァレラに替わってシュトライト登場。
うーん、正直、あまり試合にはからんでいませんでした。右からの攻撃がぐぐっと減ってしまったのと、ヴェスターマンがほとんど上がらなくなってしまったのが気になりました。チーム戦術にフィットするにはまだ時間がかかりそうな感じ。

後半もパンダー、ラキティッチ、ハリルの縦の関係はすごく効いていました。
楽しそうにプレーしているラキチィッチを見ると私も嬉しいっす!
ビーレフェルトが相手だからか、みんなやりたい放題。

ハリルがサンチェスと交替するときに、スロムカとすごくがっちりとハグしていたのが印象的でした。外から見るより、スロムカは選手からは信頼されているのかもしれない。

いやー、なんかこの先のリーグとCLに希望のもてる内容でした。
順位も5位とuefa cup圏内まで再び戻ってきましたよー。
コビアシュビリが絶好調なのと、ヴァレラ、パンダーの復活が嬉しい。3人とも、このままケガせずに行ってくれ、頼みますー。