第14節 シャルケ対グラートバッハ

普段なら15時半キックオフ(日本時間11時半)の試合は大歓迎なのですが、この日は友人の結婚披露パーティで2年ぶりに会った友人たちや、ドイツから帰ってきて初めて会う友人たちとの話がつきず、結局、ホテルに戻ってきた時には試合が終わっていました。うーむ。日曜17時のキックオフだったらよかったのに。(涙)
全く、なんのために重いノートパソコンを持ってきてるんだか・・・。
(だれかネット中継の録画の仕方をご存じの方、こっそり教えてください)

さて、いつもはこんな感じの1000-Freunde Mauerの前も。



この日はチャーリーのためにたくさんのキャンドルが。



選手も背中にCharlyの名前の入ったユニを着て登場。



レバークーゼンのサポと同じように、グラートバッハのサポも横断幕を掲げてくれました。ありがとう。



 

FC Schalke 04 – Borussia M’gladbach 3:1 (3:1)

【Tore】
1:0 Halil Altintop (17., Rechtsschuss, Vorarbeit Rakitic)
2:0 Farfan (24., Foulelfmeter, Rechtsschuss, Farfan)
2:1 Friend (30., Linksschuss, Baumjohann)
3:1 Halil Altintop (45., Rechtsschuss, Engelaar)

【FC Schalke 04】
Neuer (3) – Westermann (3,5), Höwedes (3), Bordon (4) (79. Krstajic), Pander (3) – Engelaar (3) (69. F. Ernst), Jones (3,5) – Rakitic (2,5) – Farfan (2), Halil Altintop (1,5) – Kuranyi (4,5) (75. Asamoah)

【Borussia M’gladbach】
Gospodarek (3,5) – Levels (5) (46. Matmour), Gohouri (4), Daems (3,5) – Paauwe (4) – Bradley (5), Alberman (5) (70. Colautti) – Marin (4), Baumjohann (3), van den Bergh (4,5) (46. Dorda)- Friend (3,5)

 
試合はハイライトだけ見ました。あとはreisさんちのレポート。

ハリルのゴールとそれに至るまでの過程はきれいでしたが、グラートバッハの守備が、あっさりと振りきられてしまったのには少し驚きました。マイヤーが就任して、ここのところねばりがでてきているかな・・・と思っていたのに。

トゥエンテ時代、ルッテンはマイヤーのもとでアシスタント・コーチをしており、この試合は師弟対決だったのですが、そのようなガチのぶつかり合いを期待していたら、少しあてがはずれたみたいです。
ルッテン自身もけっして内容のよい試合だとは思っていないらしく、『バイエルン戦ほどいい試合ではなかったが、チャンスをものにしてポイントを取ることができた』とコメントをしています。

クラニィは開始早々、パンダーのFKからのシュートをはずし、後半にもハイコのスローインから始まり、ファルファンのスルーパスをゴールに決めるだけだったのをはずしてしまいました。
交替時にはブーイングをあびていたようですが、調子の悪い時の彼はほんとにボールにからむことすらできないので、1点目のスルーや、2点目のファルファンへのパスとか、あの軽やかなプレーぶりは悪くないし、次に期待してもいいと思うんだけなあ。(・・・っていつもながら甘すぎですよね。汗)

ベニーはスタメンで90分プレーしたんですね。
マリンに抜かれて、やられそうになったところはひぇーっと思いましたが、ノイアーに助けてもらい、ことなきを得ました。
しかし、ハイコ&ベニーのCBはなかなか実現しないですねー。また見たいのに。

ヴェルダーが負けたので、順位はひとつあがって7位です。
しかし、シャルケよりもまだ下にヴェルダーやら、シュッツットガルトがいるのには驚きます。フェーが解任されるのもむりないか。
(シャーフにはまだまだがんばってほしいんですが・・・)

 

第14節 シャルケ対グラートバッハ」への3件のフィードバック

  1. この試合はネットで見てました。
    ながら見だったので記憶がすでに怪しいですが、
    久々のハイコの右サイドバックに痺れました。
    やっぱり私はサイドバックをやってるハイコが一番好きかもしれない。
    中央をドリブルで上がっていく選手の向こうや、手前を
    だーーーーーーっと並走していくハイコの姿を見るだけで
    ごはんが3杯食べられますよ。

    最後、選手達がチャーリーのユニを手に持って、
    ゆっくりとゴール裏のサポのところに歩いて行って高く掲げ、
    ファンに投げ込んでいた映像は素晴らしかったです。

    ネット録画については、あとでまたメルします。
    環境が違うと同じようにはいかないかもしれませんが、
    私がやってるやり方をこっそり書いて送りますね。

  2. この日はどっかりと雪が降って、アウトバーンは部分的にズルズル。いつもより1時間余計にかけてアレナに着きました。いつもどおりルール地方に入るとそんな天気はどこへやら。ここは少なくとも試合のある日は天気がいいです。

    まずは1000-Freunde Mauerへ、キャンドルを灯しに行きました。すでにかなりの数のキャンドル。
    試合後に暗くなってたので、もう一度いったのですが、とてもきれいでした。

    さて、中継にあったかもしれませんが、この日はエルンストの300試合の表彰がありました。
    そして、チャーリーのための2分間の黙祷。そこで私は再びうるうる。

    私達のハイコは、ラフィーの代わりに右SB。ベニーがボルドンの隣となりました。
    私も、のもんさんに賛成で、SBやってるハイコが一番好きです。
    思いっきり前に出て行くハイコを見るだけでドキドキしちゃいますもんね。
    ただ、すばしっこいBMGの選手を相手に少し苦しんでたかも。

    ケヴィンへのブーイングがまた出ましたが、本当にいい加減にしてほしいです。たしかに100%のチャンスを例によってはずしちゃったわけですが、プレー内容はよかったし、文句は無いはずです。
    残念なのはNurdkurveはそれに対抗してクラニーコールをしたのですが、それが消えてしまうほどだったこと。ジョーンズやハリル達が頭の上で手をたたいて拍手を要請してました。

    後半80分くらいだったかなぁ、マリンのシュートをゴール右側で、マヌが超ファインプレーで止めた後。
    マヌがものすごい目つきでマリンをにらんでました。おぉーすご!かわいいマヌにもこんなことができるのね。

    さて、試合終了後のお友達関係です。
    ベニーは、まず軽くハイコに挨拶してまっすぐマリンへ。仲良くユニ交換。
    マヌはフェールマンと一緒に今は控えになちゃったBMGのキーパーで、旧シャルカーのハイメロートとおしゃべり。で、やっぱりユニ交換。パンダーはやっぱりバウムヨハンと仲良し。でもバウミーはハリルとユニ交換してました。彼、そのユニを着てインタビューに出てたので、ちょっと感動。だって、よく似合うんだもん!試合ではすてきなドリブルも見せてくれました。長いベンチ生活から脱出できて、よかったね!

  3. >のもんさん、
    メッセージありがとうございます。
    さっそくいろいろ試してみます。

    むむむ、みなさん、ハイコのサイドバックが好きなんですね。(って私も好きだけど)
    てか、ハイコのあがりでごはん3杯って、想像するとおかしいぞ(笑)

    >最後、選手達がチャーリーのユニを手に持って
    ああああ、見たかった・・・。

    >しょーちゃん、
    いいお天気だったんですね。キャンドルも見たかったな・・・。
    写真を見ていると、なんで自分がここにいないんだろうというのが、ほんとに不思議に思えてきます。

    >エルンストの300試合
    そーでしたね。書き忘れてしまいました。

    >チャーリーのための2分間の黙祷
    あー、ほんとにその場にいたら私も泣いていたことでしょう。

    ケヴィンへのブーイングはほんとにどうしたものか。
    ハイライトだけしか見てないですが、ブーイングするような内容ではなかったと思うのに。
    ジョーンズがSportBildで言っていたみたいに、シャルケのファンがシステマチックに選手を追い出していく、という発言が頭をよぎります。
    ブーイングはもういい加減にしてほしい。

    >マヌがものすごい目つきでマリンをにらんでました
    おおお、その表情のところはハイライトには入ってなかったー。

    お友達関係の情報ありがとうございます!ユニ交換情報、楽しいなあ。
    バウムヨハン、やっと最近でてくるようになりましたよねー。

    あー、聞けば聞くほど、やっぱりこの試合、見たかったわ・・・。

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