リバポのアカデミーからようこそ

まさか、シャルケ関係のニュースでリバプール公式にリンクする日がくるとは思わなかったっす。

リバプール公式によると、アカデミー(ユース)に所属しているMarvin Pourieという17歳のドイツ人FWがシャルケへ移籍することで合意したそうです。(ちなみに1月8日で18歳です)

ひとつ下のエントリー(『人事関係ニュース』)のコメント欄にも情報がありますが、もともとBVBのユースにいた選手で、2007年にリバプール・ユースへ移り、その年に12ゴールをあげています。リバプール公式の選手紹介欄を見ると、2年目に入り、やや失速した様子。
ユースの指導者が、点を取る能力には長けているけど、オールラウンドの能力やキープ力などはまだまだ改善の余地があるとコメントしています。
典型的なストライカータイプって感じでしょうかねー。

まさか即戦力にはならないと思いますが、どうなんでしょ。
今シーズン後半は、欧州圏内を目標に若手中心へとシフトでもするつもりなのかしら。(ま、それもありか)

確かにストライカーの若者は今はチームにはいないけど、U19のWiegelとかJakobsとか、あと松永君とかも試してほしいですねえ。(Wiegelは今のところトップのトレーニングに参加しているので期待)



 

リバポのアカデミーからようこそ」への8件のフィードバック

  1. 彼のことを調べれば調べるほど、心配になる私。
    スポーツ面は別にして、みんながみんな「性格が悪い」とか、「我慢ができない」な~んて言うんだもん。
    明日(1月8日)で18歳になるブロンドの男の子をいじめる趣味は私にはありませんが、なにしろ近くの出身なんで、彼のことを知ってるやつがぞろぞろと出てくるわけです。
    おまけに、1回目ユース代表の選択から外れたのは性格に問題があったからなんて、普通報道されないよね。
    でも、スポーツ面では2回目の正直で選ばれたU18で2アシストの1ゴールと、活躍してる(らしい)

    思春期の男の子の生意気さだけなのか、様子を見て行きたいと思います。

    まずは、シャルケへようこそ。

  2. >しょーちゃん、
    うわー、素晴らしい情報をありがとうございます。さすが近くに住んでいる人ならでは!
    顔も見た感じ、生意気そうですもんね。
    ま、生意気と性格が悪いは違うものなので、多少心配ですよね。
    性格に問題があったから選らばれなかったなんて話、こわいなあ(笑)

    でも、フォワードだったら多少性格が悪い子の方が、ごりごりゴールしたりするのかもしれない。(ポジティブ、ポジティブ)
    シャルケにはめずらしいんじゃないですか、そういう選手。
    うまく伸びて行ってくれるといいですけどね。だめだとBVBがらみでえらく叩かれそう・・・。

  3. あ〜!ごめんなさい!
    (ゲルゼンキルヒェンの)近くの出身
    という意味でした。
    説明が足りませんでした。すみませ〜ん!
    彼と一緒にプレーしたとか,元チームメイトとか元トレーナーを知ってるとか、そんな話がぞろぞろ出て来てます。

    >ごりごりゴールしたりするのかも
    うんうん、確かにちょっとくらい押しの強い方がいいかも。

    Reviersportによると、半年はどっかに貸し出されるようで、へっ?と思ってしまいました。
    がっかり。

    そうそう、マーヴィン、お誕生日おめでとう!

  4. >しょーちゃん、
    あ、そっかそっか。
    しかし、やっぱりそのあたりで悪いことはできないということですねー(笑)
    でも半年、貸し出しされるとなると、なんで取ったんだろう???
    不思議。てか残念。
    マーヴィンは8日で18歳ですね。若いなあー。

  5. レンタルは1860へ2年半だそうです。
    何か、前もって全部決めてたみたいで、変な感じです。
    将来的には悪くないとかで、レンタルが終わったら理想的には即戦力として戻ってきてもらうと。
    ふ~ん、そんなもんかなぁ。
    もっと違うパターンを期待してただけに残念。

  6. >しょーちゃん、
    これ、私は、いろんな記事を何度読んでもよくわからなかったです。
    だったら、1860と契約すればいいんじゃ?と普通に思ってしまいます。
    なんだろ、パスだけ持っておきたいのかな。よくわかりません。
    まあ、ちょこちょこ1860の方もチェックしてみます。2年半後、どうなっているんだろ・・・。

  7. そーですよねー!最初から1860と契約すればいいと思うけど。
    でも、ことはそう単純ではないらしいです。

    まずは、1860の監督が97年オイロファイターのクルツで、ミュラーと仲がいいらしい。
    1860はU19代表ののゲプハルトがVFBに抜かれたばかりで代わりがほしいだろうし。

    また、マーヴィンには元バイヤーのカルムンドをはじめとした癖のある代理人が3人ついてるらしく、才能のあるユース選手は長い契約期間を取ってブンデスリギストの籍を取ってから、出場機会のあるチームに借り出されるのがいいと、結論を出したらしい。

    それに、なんていったって、元BXBであることから、シャルケのユースに出場するのは本人のためにも避けたほうが・・・と、思われたらしい。

    どちらにしろ、18歳になったばかりの男の子にすれば例外の大騒ぎ。
    私もこれからは、1860を時々チェックします。

  8. >しょーちゃん、
    詳しい説明をありがとうございます。
    いろいろあるけど、今の時点で、将来有望(と思われている)選手であることは間違いなさそうですね。
    1860はユースの選手を育てるのがうまいイメージがあるので、伸びて行ってほしいですね。

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