FA Cup 4回戦：リバプール対エバートン

久々にリバポねたなのであります。
リバプールについては、vaさんのところ（『B.J DiaryならぬB.P Diary』）と、ここ（『FIELDS OF ANFIELD ROAD』）がとにかく素晴らしいサイトなので、もうなにも書く必要はないなあといつも思うのですが、それでも、たまには試合のことなども。

setantaの映像を見ていたのですが、試合前に一緒にゆるねばを歌えて楽しかったー。ジェラードのチャントも。
ああ、アンフィールドに行きたい病が発症しそう。

しかし、先週の月曜日にダービーをやったのに、またえばとんとか。

あまり嫌いな選手は作らないようにしているのですが、それでもどうしても苦手な選手が二人います。

ひとりはフライ。
ひとりはケーヒル。

どっちも人間的にとか選手としてどうというのはないのですが、自分の好きなチームの天敵すぎるので、存在そのものがどうしてもねえ・・・。
特にケーヒルは日本代表にとっても天敵。こいつめ、こいつめ、こいつめ。

ネットの回線状態が悪いので、とぎれとぎれの観戦になってしまいましたが、セットプレーからケーヒル＆レスコットにやられたときは、ちょうど映像が止まって音だけだったので、ボールを蹴る音、一瞬のちに歓声の流れが、悔しさを倍増！

ハーフタイムにはスタジオで、『月曜日の試合から何も学んでいない』『ケーヒルの動きを誰も把握していない』『シャビ・アロンソは何を見てるんだ』と酷評。
ま、確かに先日、ケーヒルにやられたばかりなのに、同じようにフリーにして誰も警戒していないのがなんとも・・・。

後半途中でさらにサテライト通信映像が途切れるというハプニングがあり、映像がない間にリバプールが同点に。（この日の観戦はかなりストレスのたまる状態でした）
リプレイで見ると、トーレスがキープ、後ろ向きのままパスを出し、ジェラードが駆け上がりながら左からのゴールは流れるような攻撃。やっぱり前へぐいぐい上がっていくプレーの方が、放り込むより得点につながりやすいよなー。

後半も途中からはリバプールが圧倒的なんですが、それでも見ていて点が入りそうにないというか、私にはえばとんの方が試合巧者に見えてしまいました。
あと、ジェラードの気持ちが出すぎると、時にチームとしてバランスが崩れるのかなあという感じもちょっとだけしました。まあ、気持ちでジェラードが点を取る時も多いので、こればかりはなんとも言えないけど、こういう展開になったとき、ジェラードに頼り過ぎているような気がする。（単調になるというか・・・）

バベルはせっかくの出場でしたが、この日はちょっと生彩を欠いていたなあ。
あと、えばとんのピーナールってドルトムントにいた選手ですよね。なんか記憶にあると思っていたら。

2月11日にはW杯アジア最終予選：日本対サッカルーの決戦もあります。今からこんな記事も→（『日本代表はティム・ケイヒルを抑えることができるか。』）

FAカップ再試合は2月4日、グディソン・パーク。
日本戦の前にケーヒルをこてんぱんにしてくださることを希望。

追記：ハーフタイムにファウラーがゲストで来ていたのはわかったんだけど、もう一人のゲストはマッカだったようです。
オーストラリアのクラブに移籍するかも・・・という話は実現するのかなあ・・・ファウラー。