シャルケII 練習試合・結果とサカダイの特集

シャルケIIは2月4日にTSGシュプロクヘーフェルと、2月7日にはヴィルヘルムスハーフェンとそれぞれ練習試合を行っています。

FC Schalke 04 II – TSG Sprockhövel 4:1 (2:1)

【Tore】
1:0 Grossmüller (10.)
1:1 N.N. (26.)
2:1 Grossmüller (39.)
3:1 Thamm (58.)
4:1 Trisic (61.)

【Schalke】
Tapalovic (46. Can) – Tumanan, Thamm, Kraska (46. Wendel), Savranlioglu – Matsunaga (46. Erkaya), Kühn (46. Landgraf), Fiore, Lorenz (46. Trisic) – Grossmüller (66. Traufetter), Erwig

【TSG】
Knieps, Kerstiens (75. Füguth), Aurich (46. Gorges), Beckmann (68. Triestram), Winczura (68. Bitendere), A. Meister (75. Feldmann), R. Meister, Preissing (68. Wartala), Schoppen (70. Ono), Demirel (78. Helfers), Hajra

 
シュプロクヘーフェルはWestfalenリーガと、6部相当のチームなので、妥当な結果かと思いますが、このチームは小野の弟の正朋がプレーしているんですよね。
DerWestenに1月頃、記事がでていました。

松永くんも前半のみですが、プレーしていますね。
リザーブ落ちしているグロスミュラーが2得点。彼、どうするつもりなんだろう。このままリザーブでプレーさせておくには惜しいような気もしますが。(といってトップでも難しいかもしれないけど)

こちらはヴィルヘルムスハーフェンとの試合結果。
グロスミュラー、好調ですね。

FC Schalke 04 II – SV Wilhelmshaven 2:0 (2:0)

【Tore】
1:0 Erwig (20.)
2:0 Grossmüller (30.)

【Schalke】
Amsif – Tumanan (70. Landgraf), Kraska, Thorwart (46. Thamm), Savranlioglu – Trisic (65. Erkaya), Kilian (70. Kühn), Wendel (70. Fiore), Lorenz (65. Matsunaga) – Grossmüller (65. Barton), Erwig (70. Traufetter)

【SVW】
Lucassen – Suchy (58. Mudry), Ngole, Diamesso (46. Storey), Madureira (75. Oleksyn) – Conrad, Gaebler, Bourgault, Kowalczyk – Pollok, Pesic

 
ところで、遅くなりましたが先週のサッカーダイジェストの話です。(半分はドイツ在住の方への私信です~)
松永君の特集記事は見開き2ページ。この写真で見ると、すごく大人っぽくみえますね。

インタビューアは塚越かよっ。おお、久しぶりだな。(←というか、私がサカダイが久しぶりなのか)
FC東京大好き塚ちゃんはジェフ千葉の天敵です。ま、東京と千葉に関係なければ記事は普通に書ける人なんでしょうけども・・・。

って、そんなことはどうでもいいか。(汗)



えーと、松永くんの記事はこれまでもいくつか読んだのですが、この特集で初めて知ることもありました。
彼がどのようにしてシャルケでプレーするようになったかの経緯が面白いです。

最初に、アーヘンのユースチームが日本でセレクションを行うという募集を見つけたところから、彼のドイツでの挑戦が始まっています。当時、アーヘンはギドが監督をしていましたが、その募集自体は人数が少なかったためにぽしゃってしまったそうです。
あきらめきれずに調べていると、プロにチャレンジしたかったら、ドイツまで来るようにということをアーヘンのWebで見つけ、練習参加を申し込みます。

アーヘンでは練習試合で2得点をあげ、その実力を認められたのですが、クラブ側の経済的な事情で契約は見送られました。
ところが、このとき練習試合をシャルケのスタッフがたまたま見ていて、練習参加してみないかという声がかかったそうです。(うーん、シャルケ、さすがよくチェックしてるなー)
一度は帰国したのですが、再度、声がかかり、また渡独。
そのときには、彼がアーヘンで練習参加したときのコーチが、シャルケIIの監督として就任していたという不思議なつながりもあり、ついにシャルケとプロ契約。

今は、ドイツ語の日常会話も普通にこなせるようになり、ボーフムでプレーをしている小野選手にもいろいろ相談に乗ってもらっているようです。

人との縁ってほんとに面白いですよね。あと、タイミングとかも。
レギオナルリーガは2月21日から再開ですね。いきなりRWEとのダービーですが、松永君の活躍を期待しています!

 

シャルケII 練習試合・結果とサカダイの特集」への2件のフィードバック

  1. kameさん!サカダイのレポートありがとうございます!

    ううむ、ほんとに人の繋がりって面白いですね。
    でも、運といいタイミングっていうのが無くてはこの世界では難しいのかも。
    彼の場合その点うまく行ってるので、後はアピールだけ。本当にがんばってほしいです。
    日常会話もすでにOKって・・・。若いっていいのぅ。

    小野の弟がドイツでプレーしてるのは知りませんでした。
    こうして、密かにドイツでの日本人サッカー人口が増えていってるのかもしれません。
    先日ものもんさんちで、プロを目指してるブレーメンⅡ(Ⅲ?)に在籍してるトシ君を知ったばかり。
    みんな がんばれ!

  2. 2ページぎっしりの記事でけっこう読み応えがありました!

    なんかこう努力していると、不思議と向こうから助けがやってくる瞬間ってありますよね。
    道はひらけている感じなので、ほんとに後は結果を出すだけですよね。(そこがまた一番むずかしいところでもあるんだけど。汗)

    ドイツ語、いいなあ。若者はうらやましー。
    (私は単語を覚えても、覚えても、端から忘れてしまいます・・・。10代の記憶力、カムバック~)

    それにしても、ドイツでプレーする日本人、多くなりましたよね。
    あと、ケルンにいるときにも、指導者の勉強をしている人たちと知り合いました。
    ほんと、みんなにがんばってほしいー!

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