ノイアーのインタビュー続きです。その1はこちら(『ノイアー・インタビュー@SPOX・その1』)
A : それについては言いたくありません。ぼくは今のところ、3人がA代表であるのとは違う役割を担っています。ぼくはU21でプレーをする可能性があるし、そこでは第一GKです。だから夏まではしなければいけないことがあり、そこでぼくの仕事をやりとげたいのです。
Q : あなたがU21でも推薦されるようなら、それはアドバンテージにもなりえますか?
A : ぼくはクラブでもプレーをしています。その点では、U21でオランダやベラルーシとのとテストマッチがあったことで、ぼくたちがチームとして互いによく知り合い、スウェーデンの欧州選手権(EM)に対して、もっと早く一緒に成長することになったでしょう。
U21やA代表との責任者と話をし、ぼくは重要な選手で、EMをサポートするだろうとのことでした。
Q : 2010年の南アフリカ大会という目標はあなたの計画に入っていますか?
A : もちろん、ぼくの目標です。ぼくは推薦されるよう、U21とシャルケでもっといい結果を出し続けなければいけない。ぼくの野心にはもちろん2010年も入っています。
Q : オランダとのテストマッチではEM予選とは違い、0-4と敗れてしまいました。ベラルーシとは1-1でした。スウェーデンでチームに何ができると思いますか?
A : オランダはEMの他のチームとは比べられないです。ぼくたちはB代表と戦って、選手はいろいろな経験を得ました。それに何人かの選手が欠けていました(合計すると14人)。だから、結果は過大評価されるべきではありません。とはいうものの、結果は確かによくありませんでした。
Q : ケプケやカーンは、ドイツには今のところワールドクラスのGKがいないということをそれとなく言っています。そのような発言はどう思いますか?
A : ワールドクラスというのはいつも相対的です。DFBのキーパーコーチが言うことはすべて、ぼくはもちろん真面目にとらえています。彼の発言を他の人のものより優先します。結局のところ、ぼくたちを判断するのが彼の仕事なので。ぼくにとって彼の言うことは重要です。カーンやその他の人が言うことは、ドイツのキーパーにとって今はそれほど重要ではありません。
Q : でも、ドイツのキーパーが今のところ、決め手に欠くというのはどのように説明されますか?
A : それはおそらく、代表チームの4人のキーパーが誰もチャンピオンズリーグでプレーしてないからでしょう。ヴィーゼだけがブレーメンでインターナショナルの試合に出ていますし、彼はまだそこで見せることができます。ぼくたちがCLでいいシーズンを送ることができたら、そういう声はまたちょっと違ったものになるでしょうね。
Q : あなたのご両親が2歳の時にサッカーボールをプレゼントしてくれたことは、あなたに影響を与えましたか?
A : ええ、もちろん。それがルール地方では普通だと信じています。特にゲルゼンキルヒェンというところは、純粋にサッカーの街なんです。ここではサッカーと共に育ち、それが普通なんですよ。
Q : レーマンはあなたのサッカーのお手本ですが・・・。
A : かつてはね。
Q : もうレーマンはお気に入りではないと?
A : ではないです。ぼくは今は自分がブンデスリーガのGKだし、お手本はもう必要ではありません。
Q : レーマンのどういうところに魅せられていたのですか?
A : 彼はその頃、シャルケにいたし、ぼくはスタジアムで何度も彼を見ました。ぼくは彼の鍛えられた様子をいつも賞賛していたんです。さらにぼくは彼のチームメイトに対する態度も良いと思っていました。その当時、ぼくは彼を見ていろいろ学びとったのです。
うー、長いです。パート2に入ってから疲れてきたので、最後の方ちょっと適当です・・・。
ノイアーははっきりと言うから読んでもわりと理解しやすいのよね。
翻訳お疲れ様でした。
長いですが、マヌらしいインタですね。
意外に思ったのはレーマンの件。
もう彼はお手本ではないのですね。
まあ、レーマンはここしばらくいろいろな意味で話題を提供してくれてるし、同じリーグのライバルでもあるし、もういいと思ったのかしら?
ただ、前回のVFB戦が終わった後、マヌとレーマンは何かを話したらしく、その内容は自分ひとりのものにしたいと、シャルケHPのインタで以前言ってたのですが・・・。ああ、何か心に残ることを言われたのね、と、勝手にほほえましく思ってたのですが。
>しょーちゃん、
マヌらしいですよね。ミスでもちゃんと正面からものごとを取らえるのは彼の強さですよねえ。
レーマンは私もちょっとびっくりしました。彼にとって永遠のアイドルなのかなと思っていたので。
やっぱり同じリーグに戻ってきたから、そんなことも言ってられなくなったのかしら。
>前回のVFB戦が終わった後、マヌとレーマンは何かを話したらしく、
あー、それ何を話したのか、知りたいですね。
そのうち、どこかで心変わりについて教えてくれるかもしれない・・・。