コットブス戦はエントリーをちょっとすっ飛ばしてしまいましたが、これで監督が替って4連勝。
しかもこの3人体制化では9勝1分と記録を伸ばしております。
アナウンサーが言ってて初めて気がついたのですが、この3人の元で勝った試合はすべてクリーンシートだそうです。守備堅いなー。
今日はアウェイってこともありますが、それにしてもルッテンの頃より、かなり守備に重きを置いて試合するようになった気がします。ということで、前半戦のバイエルン戦は華麗に戦い、壮絶に負けた試合だけど、こういう1-0で堅く勝つ方がなんかシャルケって感じがするわー。
【Tore】
0:1 Halil Altintop (21., Kopfball, Vorarbeit Pander)
【Bayern München】
Butt – Lell (74. Borowski), Lucio, Demichelis, Lahm – Ottl (46. Podolski), van Bommel – Sosa (69. Hamit Altintop), Zé Roberto – Ribery – Toni
【FC Schalke 04】
Neuer – Rafinha, Westermann, Krstajic, Pander (71. Engelaar) – Jones, Kobiashvili – Farfan, Halil Altintop (65. Höwedes), Sanchez (89. Asamoah) – Kuranyi
【Gelb-Rote Karten】
Ribery (76.), Jones (70.)
審判は双方に対してひどかったので、ま、文句はいいたいけどやめとく。ハンド見逃してもらったし。(ま、PKもとってくれませんでしたが)
ジョーンズ対ファン・ボメルが悪の双璧という感じでやりあっていたのが個人的には面白かった。やっぱり似た者同士、匂いでわかるんでしょうか。英語で『tough cookies』(手ごわいやつら)と言われてました。
ジョーンズが2枚目のイエローで退場になった時はどきどきしましたが、ま、ホッフェンハイム戦みたいながんばりがあれば、10人でも大丈夫かなと思っていたら、すぐにリベリーが2枚目で退場になって助かりました。
シャルケのジョーンズ退場より、バイエルンのリベリーの退場の方がチームにとっては痛かったんじゃないの?
とはいえ、この日のリベリー対策はばっちりだったように思います。
前半はジョーンズとクルスタイッチでうまく見てましたよね。リベリーにマークがいった分、ソサとかが怖かったのですが、それほどでもなかったかな。
先制は21分。ファルファンがチャレンジしてボールを奪い、そのまま上がって行ってコーナーを取ったところから。
パンダーのCKにニアで一人つぶれて、真ん中からハリルがヘディングでシュート。どんぴしゃでしたー。美しい。
ゴール後、何人かでゆりかごやってましたね。ラフィーニャのため?
得点してからも、相変わらずシャルケ側はラインが低く、バイエルン側は押しているので、ハーフウェイラインから半分でサッカーをしているみたいで、前半だけ見てるとほんとにどきどきしっぱなしでした。
後半に入り、ルシオの強烈なシュートはノイアーがセーブ。
シャルケはパンダーがいいミドルシュート。こぼれたところをケヴィンが触れていればという場面でしたがブットに先に入られました。
56分、ノイアーがジャンプしたところちょっとだけボールに手が届かず、うわああ、HSV戦の二の舞かーと一瞬ひやっとしたのですが、ボールを拾ったゼが切り返してくれたりしたので、時間がかせげてなんとか逃れます。
70分にはジョーンズがボメルにタックルし、2枚目のイエローで退場。
ひー、ジョーンズは1枚もらってるんだから、自重しろよー。
ま、その6分後には、ラフィーニャのマークに切れたリベリーが2枚目で退場。10人対10人となってしまいました。
この日は試合開始時の気温が25度くらいだったそうで、後半は暑さで多少疲れたのでしょうか。両チームともだんだん動きが少なくなってきました。
試合終了間際、ポドルスキのクロスをエンゲラールがお腹のあたりでクリアというシーンがあり、ひやっとしました。
コットブス戦もそうだったけど、エンゲラールがいいプレーをすると、チームメイトが励ますみたいに頭をぽんぽんと叩きに行くのを見ると、みんないい人たちだなあと思ってしまいます。(どうしてもエンゲラールは精神的に弱そうに見えるので、みんなわかってて励ましているのかなあと)
試合終了時のノイアーの喜びようがすごかったですw
コーナーフラッグ引っこ抜いて喜んでたー。
アリアンツ・アレーナの雰囲気はめちゃくちゃ険悪でしたけどね・・・。シャルケも数試合前は同じくらいブーイングだらけだったことを思うと、何も解決してないのに(マネージャー&監督問題)、今って幸せかもしれない・・・なんて思ってしまいます。
いや、最高に幸せだー!
どもです!
1-0の勝利ってのが、渋くていいじゃないですか!
最後の方は「チームになってる方が勝つんだよ!」と思いながら応援してました。
前半はプレーも集中度も互角な印象でしたが、
点が取れずにフラストレーションがたまる中で
バイエルンはまとまりを欠いて行ったような気がしますね。
シャルケはジョーンズが退場になっても、崩れることはなかったように思います。
ジョーンズの2枚目は確かにイタイけど、彼のようなプレーがないと、
シャルケの屋台骨は支えられないと思っているので、
もう仕方ない!と。残ったヤツらで頑張れ!と。
まさか主審が帳尻合わせてくれるとは思いませんでしたよ。
マヌの勝利のパフォーマンスと、試合後の喜びようを見ていて、
もー頭ナデナデしてあげたくなりましたよ。
彼は自信をあふれんばかりに漂わせている方が絵になります。
ゆりかごはラフィニャのためですよね?
他にもいるのか!!?
>のもんさん、
こんばんは!
いやー、渋いですよね、1-0の勝利。守備が堅い方がやっぱりシャルケっぽさが増します。
最後になっても守備の集中力が切れなくなりましたよねー。
リベリーは確かにプレーさせてもらえないことで、フラストレーションたまってましたよね。シャルケの作戦通りかー。
>主審が帳尻合わせ
やっぱり。私もそう思いました。ボメルももうちょいカードもらってもおかしくなかったと思うけど、ま、いっか。
マヌ、ああいう喜びっぷりを見ると、若者なんだねーとうれしくなってしまいます。普段、あんまり表情にださないだけに、爆発した時がすごいいいですよねー。
>彼は自信をあふれんばかりに漂わせている方
あー、そうそう!なんかこうふてぶてしい感じの方が絵になりますよね。
>ゆりかごはラフィニャのため
・・・と思うんだけどー。公式では他に生まれたというニュースはまだみてないはず。
同点でもOKと思っていただけに、この勝利はとっても嬉しいですぅ!
内容的にはかなり押されてたと思うし、ポゼッションもいつもとは逆。
でも、向こうは、ゴール前まではボールを持ってくるけど、そこからがアイデア無しだし、クロスは派手に外してくれるし、助かりました。
DFがんばりましたね!特にCBの二人、特にハイコ!!!
ハイコごめんね、スランプなんて言って。
ひたすら守りに徹したその姿はとっても健気だったわ!
さてさて、ゆりかごはおそらくジョーンズの双子ちゃん誕生のためと思います。男の子ですって。
>しょーちゃん、
うれしいですよねー。我慢してつかんだ勝利って感じでした。
ハイコはほんとにがんばりましたよねー。クルスタイッチも素晴らしかったけど、ハイコも地味にきっちりとカバーをしていてえらいなあーと思いました。
ジョーンズ、双子の男の子なんですねー。もう生まれる(生まれた?)のかしら。
良いこと続きですね。
ジョーンズのちびちゃん達は木曜の夜に生まれたそうです。
名前はJunius と Kenyon(ユニウスとケニヨン?)
元ミスジャーマニーの彼の奥さんには二人連れ子がいるのですが、ジョーンズとの間はこの二人が初めてとなります。
おー子供4人かぁ、にぎやかになるだろうなぁ。
お父さん、頑張ってね!
あー、でもバイヤー戦はお休みなのよねぇ。
>しょーちゃん、
情報ありがとうございます!
ずいぶん前にBildで奥さんが双子を妊娠した記事を見たのですが、なんとなく女の子かなー、なんて思っていたのでした。男の子の双子なんて元ミスジャーマニーは大変そう。
一家に子供が4人なんて、ほんとにぎやかな家庭になるでしょうねー。
ジョーンズ、ますます頑張らなくちゃね。
おおージョーンズ情報ありがとうございます。
男の子の双子、と聞いた時、
なんか彼は「寅」とか「龍」とか名前につけそうな気がしたんですが(笑)
いやイメージイメージ。
unius と Kenyonはお父ちゃんの立派な彫り物を見ながら、
どんなやんちゃな子供に育つのか楽しみですね。
>「寅」とか「龍」とか
爆笑!
確かに彫り物だったらよく似合うもんね。
でも、もう子供達の名前を彫る場所が無いんじゃ?
前回のバイエルン戦で、エンゲラールが上腕部に”羊”とでっかく入れてるのを発見。
調べてみたら、確かに彼は羊。1979年生まれでした。
>のもんさん&しょーちゃん、
ジョーンズの息子たちにはぜひ『丑』を彫っていただきたいですねー。
英語的にも『Bull』って感じで、ジョーンズ家にはぴったりじゃないでしょうか。
エンゲラールの『羊』が大爆笑。
似合いすぎる!