迷走するRWエッセン

好きでもなんでもないのに、妙に消息が気になる人。(・・・それって、好きなんじゃないか?という気もするけど、たぶんそこまでは好きじゃありません。汗)

例えば、エルンスト・ミッデンドルプがその一人です。
06/07シーズン、降格危機にあったビーレフェルトの監督を途中からつとめ、見事にその年はチームを残留させたけど、翌年はてんでだめで、ウィンターブレイクで解任されちゃいました。
その後、中国の長春亜泰で監督をしていましたが、成績がふるわなかったために契約更改してもらえず、この4月からはレギオナル・ヴェストのロット・ヴァイス・エッセンの監督として、ドイツに戻ってきていました。

さて、RWEの今シーズンの目標はもちろんドリッテ・リーガ昇格でした。
23節の段階で、他チームより1試合消化が少なくて4位だったのに、なぜかその次に負けたことでクルム監督を解任してしまい、ミッデンドルプが次期監督として就任。
ところが、彼が就任してから連敗続きで、RWEはますます順位を下げてしまいました。(現在、28節で18チーム中12位)

結局、5試合、たった29日で解任。

・・・はあ、なにやってんだよ、RWE。早くあがってこいよー。

またしても解任されたミッデンドルプはどこへ行くんでしょうねえ。
正直、監督としての才能はあまりないんじゃないかと思いますが、やっぱりその消息が気になってしまいます。(いーえ、愛ではありませんってば)