モチベーションの差ということだけで片付けたくはないのですが、そうなのかもなあと思ってしまう結果。
リーグ終盤に、残留がかかっているチームと、相手のホームで対戦するというのはほんとに苦手です(汗)。個人的に一番イヤだったのは07/08最終節でニュルンベルクと当たった試合。あのときはシャルケが勝って、1.FCNを降格させてしまいましたね・・・。
ということで、個人的に落ちてほしくないグラートバッハとの対戦は、実は見ていて応援にあまり気合が入りませんでした。スミマセン。
それと、ピリッとしない試合だったことは確か。途中で寝そうになりましたもん。
あー、でもラファエルの記事で知ったんですけど、これに負ける前までシャルケって数字上はマイスターの可能性があったんですね。数字上だけど。
【Tore】
1:0 Colautti (90., Rechtsschuss, Vorarbeit Neuville)
【Borussia M’gladbach】
Bailly (2,5) – Stalteri (4), Brouwers (3,5) (84. Callsen-Bracker), Dante (3,5), Daems (3,5) – Galasek (3,5) – Bradley (4) – Marin (5), Baumjohann (5) (62. Neuville), van den Bergh (5)(39. Colautti (2,5)) – Matmour (4,5)
【FC Schalke 04】
Neuer (2) – Rafinha (3,5), Westermann (2,5), Krstajic (3,5), Pander (16. Kobiashvili (4) /59. Höwedes (5)) – Jones (3,5), Engelaar (4) – Halil Altintop (5) – Farfan (5) (89. Asamoah), Sanchez (4,5) – Kuranyi (5)
ボルシアパークの試合前の雰囲気ってすごい好きですー。
開始前の曲も気に入ってるんですよね。
パンダー、スタメンで出てます。
前の試合でひどいプレーをしたけど、ここで挽回しなさいってところかな・・・と思っていたら、15分過ぎくらいに足をひねった様子で交替。公式によるとどうも膝の内側靱帯か半月板か、詳しく診察してみないとわかりませんが、今のところ6週間アウトという診断だそうです。
あー。パンダー。毎年毎年、怪我に泣かされっぱなしだよ・・・。
試合はBMGがけっこうタイトにプレスに来るところを、シャルケはすばやいパスでさくさくとボールを前に運び、バイタルエリアまでは来るのですが、そこから先があまり工夫がなく、BMGの守りにはねかえされるというパターンでした。
選手一人一人のパススピードも速く、コンビネーションも非常にいいのですが、どうもこの日のシャルケはいつでも点が取れる的な余裕が感じられて、これはちょっと危ないかもなーなんて思っていました。
23分にラフィーニャがバウムヨハンをエリア内で倒して?PKを与えてしまいます。
ま、審判によってはとらないようなPKですが・・・。ちなみにバウミーはこの日、これしか仕事してないよね?
来期、バイエルンでやっていけるのだろうかと、ちょっと心配になりました。
このPKをマリンが蹴りますが、ノイアーが素晴らしい反応で防ぎます。
ハーフタイムにはピッチの映像が流れていましたが、アザモアとノイビルが楽しそうに談笑。あと、試合再開時にはハイコとノイビルもしっかりとあいさつを交わしていました。そういえば、Veltinsで行われた代表戦ではハイコとノイビルが仲良く走っていたものでした。
マリンは後半、ラフィーニャのサイドにいたけど、左右入れ替わりました?
いいプレーも見せますが、もう一歩抜きんでるには、さらに頭を使ってプレーすることが必要になってくるんじゃないかなあという気がします、マリン。
シャルケはハリルがフリーでシュートというチャンスを決めることができず、ケヴィンのシュートもダンテ?の神クリアで得点に至ることができません。GKのバイリーもめちゃめちゃ当たってたなあ・・・。
試合はこう着状態となり、すごーく眠くなったのですが、後半途中で映像が映らなくなってしまいました。
その後はブンデス公式のラジオを聴いていたので、ゴールの瞬間は見ていません。つか、ラジオだと心臓がとまりそうに驚くんだよね、ゴールの瞬間。
決めたのはコラウティ。ま、いっか、コラウティなら。(←2部から知っている選手にはちょっと甘い私・・・)
しかし、HSVが負けているだけにもったいなかったなあ、シャルケ。まあ、でも正直、モチベーションはかなり下がっていることは間違いありません。次のシュツットガルト戦に勝てるかなあ。
BMGは勝ち点は同じながらコットブス、ビーレフェルトを抜いて15位まで浮上。エアステの残留争いも目が離せなくなってきました。
>いつでも点が取れる的な余裕が感じられて
これですよね!ホントに言っちゃあ悪いけど、むこうのDFをするっと抜けることが結構簡単にできたので、ま、いいか的な気分に最後までいて、向こうが最後のチャンスを点に結び付けた…と。
自業自得ですね。
失点シーンは、ゴール前ベニー一人にBMG二人だったので、あ~やられるな~と思いました。
>ハーフタイムには…..アザモアとノイビルが楽しそうに談笑
この二人!ついにハーフタイムはじめから終わりまでず~っと話してました。
他の控えの選手達は一応まじめにボールを蹴ったりしてるのに!
これって、この二人だから許されるんでしょうねぇ。
それでもって二人ともちゃっかりと交代してプレーしてるんですから。
バウミー、ほんとに全然見えませんでしたね。交代させられたのも仕方ないか。
バイエルンで成功すればいいんだけど、たしかにちょっと心配。
試合終了後、マヌと長く話してました。
同期だったのかな?と調べてみたら、以外にもバウミーのほうが一つ下。
ユニ交換は、ベニーとしてました。
なんか、インターナショナルのチャンスがなくなって、ボケーとしてます。
こうなりゃ、何位でも同じだよう!
しょーちゃんと反応するところがほぼ一緒なんですが(笑)
私はたまたま最後まで支障なく見れる中継でした。
とはいえ半分寝ながら見てましたが。
>いつでも点が取れる的な余裕が感じられて
まったくそうでしたね。
おお今日は安定してて負けなそうじゃん、でいつ取るの?もういい時間だよ?
と思ってる間に、なんか後ろの方がフワフワしてきてて、
久々にヤーな時間にやられましたね。
何であんな形で侵入を許したのか、もう記憶があやふやですが、
1本のクロスが、ちょうど運悪くベニーの足元を抜けて、
後ろにいたBMGの選手のところまでたどり着いた時は心臓凍りましたよ。
最後まで諦めなかったBMGがもぎ取った勝利ですね。
ハーフタイムも、確かにアサモアとノイは最初から最後まで
ずっと二人で話してましたね。
オッサン二人でどんな会話してんのかしらと興味深かったです。
それでもノイビルは最後に大きな仕事をしてきましたね。さすがベテラン。
パンダーは大丈夫かなあ。
彼自身が一番悔しいでしょうね。うーむ。
>しょーちゃん、
そーですよね!
下でのもんさんも同じようなコメントをされているので、見ていた人はみんな、あー、楽勝?なんて感じたんでしょうねえ。
なんか、パスはすいすい通るし、ほんとにBMGには申し訳ないけど、この試合もらったわ、って思ったもん。
技術だけじゃサッカーの試合なんてどう転がるかわからないっていう見本でした。
>ゴール前ベニー一人にBMG二人
ラジオでも数的優位を言っていて、あ、こりゃだめかも・・・って思いました。
アザモアとノイビルはずーっと話していたんですか(笑)
ほんとそれでも出てきてちゃんとプレーするところがさすがベテラン。
バウミーとマヌって1つ違うのかー。バイエルンで出番があるかどうか、どうも心配で・・・。
インターナショナルのチャンス、なくなりそうですね。でもせめてBVBよりは上の順位で終わってほしいけど(涙)
>のもんさん、
中継の途中で、リミットを越えたから金払えとか出たんですよね。初めて見ました、あんなメッセージ。
まあ、私も後半から半分寝てたから(笑)
>久々にヤーな時間に
あー、そうでしたね。
忘れていたけど、ああいう時間にぼこってやられるの、今期はすごく多かったんだわー。
>最後まで諦めなかった
ほんとにそうですね。残留争いをしているチームは、目標を微妙に失っているチームよりずっとハートが強いですねえ。
>オッサン二人でどんな会話
いやー、私も気になりました。何話してるだろうー。
パンダーはほんとに。
見ている私たちももどかしいけど、本人が一番つらいだろうから、どうしていいかわからないです・・・。もうシーズンオフになるのが救い。
やっぱりモチベーションの差は大きいのだと思いますよ。
シャルケもレバークーゼンに勝っていればまた違っていたでしょうね。
私としては、残留争いの他の3チームを全部叩いてくれたことも含めて
シャルケに感謝したい気持ちです。すみません。
>reisさん、
この時期はほんとにもうモチベーションですよねえ。
確かにレバークーゼンに勝っていれば、こういう展開にならなかったかもしれないですね。
シャルケってそんなにBMGを助けているの(笑)
コットブスとかKSCとか、なんで負けるんだよってうらんでるでしょうねー。