第34節 シャルケ対ホッフェンハイム

さて、一番肝心なものをずっとスルーしてきましたが、とりあえず。
クルスタイッチはほんとに最後の試合になるんでしょうか。試合前に今シーズンでシャルケを離れるフェールマンとDr.Brexendorf、Zieleznikには花束が渡されたようですが・・・。
kickerによると、ブンデスのチームがいくつかにパルチザン・ベオグラード、それとフォルトゥナ・デュッセルドルフが興味を示していると報じています。(『Krstajic: “Ich denke, es ist vorbei”』

公式にはまだ何も発表はありません・・・。



それにしても、ブンデスの対戦スケジュールが決まり、最終節がホームでホッフェンハイムと知った時にはものすごく嬉しかったのに、こんなに苦い終わり方になるとは予想もしていませんでした。

 

FC Schalke 04 – 1899 Hoffenheim 2:3 (2:1)

【Tore】
0:1 Ba (27., Rechtsschuss, Vorarbeit Carlos Eduardo)
1:1 Krstajic (30., Kopfball, Rakitic)
2:1 Farfan (34., Linksschuss, Jones)
2:2 Carlos Eduardo (49., direkter Freistoß, Linksschuss)
2:3 Carlos Eduardo (89., Foulelfmeter, Linksschuss, Fabricio)

【FC Schalke 04】
Neuer – Rafinha, Höwedes, Krstajic, Westermann – Jones, Engelaar (54. Kobiashvili) – Rakitic – Halil Altintop (68. Sanchez), Farfan, Kuranyi (85. Asamoah)

【1899 Hoffenheim】
Hildebrand – Beck, Vorsah, Compper, Ibertsberger – Luiz Gustavo – Weis, Groß (46. Fabricio) – Carlos Eduardo, Vukcevic (86. Janker) – Ba (80. Wellington)

 
ブンデス公式のラジオを聞きながら、カンファレンス放送を見ていましたが、優勝争いはヴォルフスブルクが点を取って早々に決まってしまったので、残留争いの方が気になりました。
KSCがここぞとばかりに爆発していて、ちょっと泣けた。コットブスがめちゃくちゃがんばって入れ替え戦を勝ち取ったのも。
あと、最後の最後でトロが素晴らしいゴールを決めて黄色いチームと順位がひっくり返った時には、いえええええい!と叫んでしまいました。HSVはよくがんばりました。

最終の順位はこちら。



やっぱり、8位シャルケ、9位レバークーゼン、10位ブレーメンはないよなあ。来シーズンはもっとがんばりましょう・・・。

 

第34節 シャルケ対ホッフェンハイム」への2件のフィードバック

  1. 前半戦のTSG戦のほうがまだ盛り上がったんですが、今回の試合は何たって消化試合。
    モチベもあったもんじゃありません。
    珍しく逆転したのにまたひっくり返されるなんて、ホントに今シーズンを象徴してますね。
    この日のファンの注目はこの試合ではなくもっぱらヴォルフスブルクと、5位決定戦。試合結果がスクリーンに出るたびに大騒ぎ。BXB6位が今シーズン唯一の慰めとなりました。とほほ。

    試合前、花束贈与のあと再びウォーミングアップに戻ったフェールマンとマヌががしっと抱き合ってました。あー!この二人が一緒なのを見るのはホントにこれが最後なのね!ううう。
    フランクフルトでの活躍を祈ってます!
    試合終了後、マヌのユニはもちろんフェールマンのものになりました。

    クルスタイッチの件は気になるところです。今年の1月北ドイツのファンのために来てくれた時には「ネガティブよりはポジティブ」と、親指を上に向けて笑ってたのですが、あれから状況が変わってしまいました。彼のプレーは、うならせる所が多いのですが、時に大きなポカがあるのも事実。年齢的なことも考えると難しいのかも・・・。
    試合終了後、アレナで彼のちっちゃい息子と長い間ボールを蹴っていました。このちびちゃん、確かまだ4歳位と思うんだけど、すごくタフ!アレナの端から端までドリブルで往復休みなしで走ります。う~ん、さすが血は争えないなぁ。

  2. >しょーちゃん、
    なんだかさみしい最終戦でしたね。私の構想ではこの日、シャルケはラングニックの前でシャーレをかかげるというはずだったのに・・・。
    BVBが最後に沈んだのだけが心の救いでしたわ。

    >フェールマンとマヌ
    あー、もうそんなの見たら泣いてしまいます。ほんとフランクフルトで活躍してほしいですね!
    そして、シャルケと対戦して、試合後にまたマヌとお互いをたたえあう姿が見たいわー。

    クルスタイッチは年齢的にもしょうがないと思うんですけど、ただ、この契約話のクラブ側の責任者がはっきりしないまま、あいまいにシーズン終了を迎えてしまったことがほんとになさけなくて。
    もうちょっと選手に対してちゃんと提示できなかったのかちょっと怒っています。

    息子も将来はサッカー選手になるのかしらー。楽しみだわー。

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