クルスタイッチ、パルチザンへ

クルスタイッチの去就については、まだ公式発表はされていないと思うのですが、すでに昨日から始まったパルチザンの練習に参加しています。

FKパルチザンは昨シーズンはリーグとカップの二冠をとりました。てか、ダブルタイトルで二連覇中。
CLの2回戦が7月の14/15日にあるので、少し早いですがもうシーズンインです。

おおっ、一緒に写っているのジョーレだよね?(もとジェフ千葉の選手で、現在パルチザンのキャプテンです)



欧州の舞台でも試合があるし、好きな選手なので、クルスタイッチにはまだまだがんばってほしいです。
Blic Onlineにも記事があるのでそちらもリンクします。

 

『9年ドイツでプレーをしてパルチザンへ戻ってきた。ぼくはそれをとても喜んでいると言えるだろう。チームを取り仕切っているのは、当時ぼくがパルチザンでチームメイトだった人たちだ。だからパルチザンからのオファーを受けるかどうかに何の疑問もいだかなかった。条件は何もつけないで、とにかく戻ってきて、パルチザンでキャリアを終えようと決めたんだ』

『(パルチザン以外にも1860ミュンヘンやPSVが獲得の意志を表していたが)、具体的なオファーはなかった。クラブの代表者と話をしたのは本当だ。彼らはぼくにプレーの意思があるかどうか聞きたがっていた。正直言って、35歳で、ドイツに9年いて、さあ次だって気がしていた』

『ぼくが来たのは、若く野心に燃え、2年続けてリーグを制覇したチームだ。今シーズンの目標もいままでと同じだ。リーグ制覇と欧州でできるだけ勝ち上がること。これはぼくにとって新しいチャレンジだ。パルチザンというチームでできる限りのことを達成したいという野望をもっている』

『ぼくの経験は確実にチームを助けることができる。でも他にも、ガブランチッチやジョルジェヴィッチのように経験のある選手もいる。適応は問題ではないと付け加えなければならない。ぼくたちにとって今、シーズンの最初に重要なのは、ポジティブな雰囲気を作ること。質とは別に、それがぼくたちには必要なことなんだ』

 

クルスタイッチ、パルチザンへ」への4件のフィードバック

  1. こうして違うユニを着たクルスタイッチを見ると、やっぱりうるうるしちゃいますね。
    ガラタサライのユニを着たリンコンを見た時も、同じように感じましたが。
    あー、ほんとに行っちゃったんだ・・・って。

    彼の明るい笑顔が嬉しいです。
    また新たな出発ですよね。
    がんばってほしいです!

  2. ううまた一人、男臭いシャルケな選手がいなくなっちゃうんですね。
    寂しいけれど、新しい場所で笑顔を見せてるのを見ると、
    頑張れよーと送り出すしかないかーと。
    ラキティッチをすんごく可愛がってた姿が印象的なので、
    それも見れなくなるのがさみしいですね。

  3. >しょーちゃん、
    やっぱり他のユニを着ているとしんみりしちゃいますよねえ・・・。

    でも表情がすごく明るいのでほっとしました。いい笑顔ですよねー。残念だけど、でもうれしくなっちゃう。
    彼の旧知の人たちもチームにたくさんいるから、落ち着いてプレーに専念できるかも。
    ほんと、がんばってほしいです。

  4. >のもんさん、
    あー、男臭いですよねえ。そういわれるとシャルケちっくな男臭い選手がけっこう出て行ってしまったような。
    うう、さみしいー。

    ラキティッチ、かわいがってましたねえ。
    ふたりがディスコで遊んで、スロムカから試合に出してもらえなかったのも今となってはいい思い出。

    私が初めてクルスタイッチを見かけた時は、バイラモビッチとつるんでいたんですよー。
    やっぱりあのエリアの人たちは仲良しなんだなあと思いました。

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