ネタのお蔵だし・その2

私が適当に記事クリップしている中から拾ってくるネタのお蔵だし。その1はこちらです。

ネタその1:【FCケルン】

あのヘンネス7世がはく製に・・・。

ケルンのクラブハウスや練習場のあるGeißbockheimに展示されているみたいです。在りし日のヘンネスのつぶらな瞳。でもそれはもう動かない。
個人的にはけっこうショッキングなニュース&映像だったのですが・・・。(はく製は苦手だー)

ネタその2:【リバプール】

我こそはスティーブン・ジェラードに似ていると思う人、応募してみたら?

『世界を震撼させた15分』(適当な仮題。オリジナルはFifteen Minutes That Shook The World)というタイトルでリバプールのショートムービーが撮影されるそうです。
言わずと知れた2005年5月25日、イスタンブールの奇跡の物語です。
で、出演者はオーディションで決めるそうなので、そっくりさんを大募集中です。募集しているのは2005年CL決勝のリバプールチーム全員のそっくりさん、プラス、オーウェンとG・ネヴィルですって。(『Open Auditions for Liverpool Film』
どんな映画になることやら。
(あと、ジェラードがバーで暴力をふるったとして起訴されていた件ですが、晴れて無罪の判決が出ました。よかったー)

ネタその3:【1.FCウニオン・ベルリン】

昨シーズン、新設された3部ではぶっちぎりの強さをみせて2部昇格を決めたウニオン・ベルリン。
ホームスタジアムはStadion an der Alten Förstereiですが、昨シーズンはずっと改築をしていたので、フリードリッヒ・ルードヴィッヒ・ヤン・シュポルトパークで試合を行っていました。
Alten Förstereiは1920年に建てられた古いスタジアムですが、18,100人のキャパだったのをこの改築により23,000人まで増やしました。

私はたまたまARDのサイトにアップされているTagesschauで、ウニオン・ベルリンのスタジアムがリニューアルオープンしたニュースを見て、ちょっと泣きそうになったのですが、このスタジアムの改築はかなりの部分がサポーターの手によって行われているんですよね。
下記の映像はウニオン・ベルリンのDVD予告編みたいですが、スタジアム改築を手伝うサポーターの様子が描かれています。見ているとクラブに対する愛情の深さをひしひしと感じます。
名前の刻まれたレンガがほんとうに泣けます。こういう形でクラブに貢献できるなんて素晴らしいですね。

 


 
それにしても、ドイツのスタジアムは立ち見席のあるところが多いですね。プレミアはヒルズボロ以来、テラス席はなくなってしまいましたが、個人的には立ち見席はけっこう好き。
Jリーグでもゴール裏のコアなエリアは立ち見席で十分だよなと思ったりします。