シャルケのU-19でプレーしているカーン・アイハンがクラブとプロ契約を結びました。
契約期間は2013年7月1日から2015年6月30日まで。
現在17歳のカーン君は5歳の時からシャルケでプレーしています。『彼のような才能のある選手と長期契約を結ぶことができて大変よろこばしい』とヘルト。
身長183センチの守備的ミッドフィルダーで、昨年、準優勝したU-17欧州選手権や、U-17 FIFAワールドカップ・メキシコ大会でも主力としてプレーしています。
年次総会の時、ヘルトがユース出身選手の育成にも力を入れていくと話していたそうですが、ユリアンを始め、マティップ、アイハンと次々に契約していますね。
ユースっ子が育っていくのを見るのは楽しいものです♪
（U-17 FIFAワールドカップ・メキシコ大会/対イングランド戦でのカーン君）
これなんで2013年からなのかと思ったんですが、いろいろ調べてみると、ドイツでは成人（18歳）にならないとプロ契約が結べないからだそうですね。
いまはご両親が仮契約に署名をしていて、実際に契約が法的に有効になるのは彼の18歳の誕生日に彼自身が署名をしてからだとか。
ユリアンのときも同じようなプロセスがあったそうです。
ふーーーむ。何を慌ててと思ったけど、その気になればユリアンと同じようにプロたちと一緒にトレーニングもできるし、試合にも出られると。
でも、今U19は首位だし、主力のアイハン君をトップチームに移すとは思えないなぁ。
なにはともあれ、生え抜きの才能ある選手が出てくることは素晴らしいことです。
>5歳の時からシャルケでプレー
なんか、以前どっかで聞いた事があるような・・・（汗）
>ユースっ子が育っていくのを見るのは楽しいものです♪
本当に！
でも本当に厳しい世界でもありますね。
最終的に残るのは1，2世代に一人ですもん。
他はあちこちにバラバラ。ま、鮭のように帰ってくる子達も多いけど。
＞しょーちゃん、
なるほど、18歳ならないとプロ契約が結べないんですね。
職業に関してはいろいろ厳格なきまりがあるんですね。
最近、若い選手の青田買いが横行してるから、そうならないうちに仮契約と思ったのでしょうかね。
＞最終的に残るのは1，2世代に一人ですもん。
本当に厳しい世界ですよね。U-19までいってもトップチームに昇格するのはほんとにわずかで、そのうち、スタメンでプレーできる選手も限られてきますものね。
＞鮭のように帰ってくる子達も多い
確かに（笑）
マインツ時代のインタビューで、一番の思い出にシャルケでの試合をあげていたホークラントを思い出します。