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12 09 2013

2013/14 2.Liga 第17節:アーレン対パダボーン

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久々にパダボーンの試合について。
ツヴァイテは今節17節が前半戦の折り返しになります。土曜日にケルンがFSVフランクフルトに2-0と勝利して、ツヴァイテの『Herbstmeister』を確定しています。

パダボーンはアウェイでVfRアーレンと対戦。
開始早々、アーレンは10番ライヒヴァインが、至近距離で側頭部にボールを受けて失神し、担架で運ばれるという不運もありました。ライヒヴァインはそのまま病院へ搬送され、一晩入院したようですが、どうやら大事には至らなかったようです。



パダボーンはヴェマーが怪我のため、ヒューネマイヤーにチャンスが巡ってきたのですが、はじめのうちはパスミスが多くヒヤヒヤしました。

先制したのはパダボーン。12分にメハのシュートをセーブしようとしたアーレンのGK、Fejzicがボールをすべらせ、それがポストに当たってゴールに入るという、アーレンにとってはツキのないゴールで先制。
この試合は最初から最後までパダボーン・ペースで進んだ試合でしたが、点を取ってもすぐ失点するのが最近のお約束。
18分にはコーナー付近でブリュックナーがクリアしようとしたボールを奪われ、負傷したライヒヴァインの替わりに入っていたクラウスが決めて同点に追いつかれます。ブリュックナーはサイドバックでプレーすることもたまにありますが、全般に守備が軽いのでいつもドキドキします。ベルテルスが前でブルックナー後ろじゃなく、できれば逆にしてほしいなあ。

39分にはサネが右から流し込んでパダボーン2点目!
中央メハからのパスを落ち着いて決めたサネは、これがリーグ初ゴールです。
しかし3分後の42分にはレアンドロの弧を描いたミドルがゴール隅に決まり、再びアーレンに追いつかれます。こればかりはGKのルーカスもどうしようもない美しいゴールでした。しかし、パダボーンはなんでいつもあんなミドルをくらってしまうの。

後半に入り、54分にはヴルツのシュートで再び3-2とリードします。右サイド、メハからのボールをデメがつないで、ゴール真ん中のサネがスルーして、逆サイドから入ってきたヴルツのシュートでした。本当に流動性のある攻撃で、見ていて惚れ惚れとします。

さらに72分、コーナーキックからメハの蹴ったボールは、GKが開けていたニアに直接入り4点目。Fejzicはあわててカバーしようとして、もしかしたら少しは手に当たったかもしれませんが、実況はダイレクトで入ったようだと言っていました。
この日のアーレンのキーパーは散々の出来でした。きっと彼の日ではなかったのでしょう・・・。

その後、ヴランチッチに後ろからかなり悪質なファールをしてイエローを貰ったブラバに替わって、アーレンは82分に阿部選手を投入します。しかし、時間的にもほとんど勝負する時間もなく、また最後はパダボーンがほぼボールを保持していたので、攻撃にからむことはできませんでした。
阿部選手はアーレンよりも、パダボーンみたいにボールをダイレクトでどんどん回して組み立てるチームの方が向いているんじゃなかろうか。
アーレンでの10分を見ている限りではボールは彼のところは上を超えるだけで、ちょっと気の毒な気がしました。

パダボーンは今シーズンは特に後半や終了間際に失点して引き分けに持ち込まれたり、負けたりすることが多いのですが、この試合を見ていても圧倒的にボールを保持して試合をコントロールしているのに、カウンターになった時にDFの詰めが甘くてあっさりと失点してしまう傾向が見られました。ツヴァイテでこれだけちゃんと組み立てできるチームというのも、上位にいるチームならまだしも、中堅クラスでずっとそういうチーム作りをしているのってパダボーンくらいだと思うのに、失点の多さは本当にもったいないです。

チームのキーパーソンはやぱりメハ。
昨シーズンくらいまでのメハは、ツヴァイテでも1、2を争うプレイスキッカーという認識だけでしたが、この試合は彼からのチャンスメイクが本当に多く、キックはうまくても気分屋な選手という印象から少し脱した感もあります。
ブレーメンから1年レンタルで移籍してきたヴルツもトップ下やサイドでいい動きを見せ、サネ、ザグリク、カチュンガ、テン・フォルデと、前線での選手は誰が出てもほぼ遜色ないくらいに層は厚くなっている感じです。

パダボーンはこれで9位。とはいうものの、降格圏とは勝ち点差が5くらいしか変わらないので、うっかり連敗などしたらすぐ順位がガクッと落ちてしまいます。
次節はカイザースラウテルン。
ウインターブレイクまで残り2試合を良い結果で終わりたいものです。

2. Bundesliga, 2013/14, 17. Spieltag
VfR Aalen – SC Paderborn 07 – 2:4 (2:2)

Torschützen
0:1 Meha (12., Rechtsschuss, Wurtz)
1:1 Klauß (18., Linksschuss, Traut)
1:2 Sané (39., Rechtsschuss, Meha)
2:2 Leandro (42., Linksschuss, A. Hofmann)
2:3 Wurtz (54., Rechtsschuss, Demme)
2:4 Meha (72., direkter Eckball, Rechtsschuss)

VfR Aalen
Fejzic – Traut, Barth, B. Hübner, Buballa (82. Abe) – A. Hofmann, Junglas (61. Pohjanpalo), Leandro -Lechleiter, Reichwein (7. Klauß), Valentini

SC Paderborn 07
L. Kruse – Heinloth, Ziegler, Hünemeier, Brückner (72. Zeitz) – Demme, Vrancic – Meha (90. Vucinovic), Wurtz, Bertels – Sané (84. Kachunga)

2013/14 2.Liga 第17節:アーレン対パダボーン はコメントを受け付けていません。

08 11 2013

2013/14 2.Liga 第3節:パダボーン対ケルン

【2013/14 2.Liga Sp.3 SC Paderborn 1-1 FC Köln】

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2節を終わってまだどちらも白星のない両チーム、そろそろ勝ち点3が欲しいところ。
パダボーンは開幕のカイザースラウテルン戦は負けたものの1失点に押さえましたが、2試合目のコットブス戦は守備が崩壊して4失点を喫しております。
リーグ3試合目となるこの試合、パダボーンは最終ラインのメンバーをこれまでと少し変えてきました。
コットブス戦では良いところがなかったというアメディクが外れ、CBはストローディクとヒューネマイヤー。右SBにはニュルンベルクから移籍してきたハインロートが初スタメン。ヴェマーは最終ラインから右サイドへとポジションをあげています。
ヴェマーが前目でプレーするのは初めて見たような気が。

2. Bundesliga, 2013/14, 3. Spieltag
SC Paderborn 07 – 1. FC Köln 1:1 (1:0)

Torschützen
1:0 Krösche (15., Kopfball, Heinloth)
1:1 K. Przybylko (90. + 3, Linksschuss, Exslager)

SC Paderborn 07
L. Kruse – Heinloth (85. Amedick), Hünemeier, Strohdiek, Bertels – Krösche (78. Zeitz), Demme – Wemmer, Brückner – Kachunga, ten Voorde (78. Saglik)

1. FC Köln
Horn – Brecko, Maroh (77. Jajalo), Bruno Nascimento, Hector – Matuschyk (46. K. Przybylko), M. Lehmann – Risse, M. Thiel (64. Exslager) – Ujah, D. Halfar

 
前半はパダボーンが非常にいい感じでゲームをコントロールしました。
15分にはパスに素早くダイレクトで反応したハインロートのクロスに、クレシェがダイビングヘッドでゴール。
クレシェは今シーズン限りで引退することが決まっているので、今のうちにこういう素晴らしいプレーをたくさん目に焼き付けておきたいわー。

前半終了間際、カチュンガがペナルティエリアのすぐ外でブレチコに倒されてFK。
ヒューネマイヤーのFKはバーを直撃して惜しくも入らず。ケルンのGK、ホルンも反応できないほどの良いFKです。

新規加入したヒューネマイヤーは守備も安定しているし、今日が初スタメンのハインロートは足元がうまくてパスのセンスもあり、大変安心して見ていられます。良い選手を見つけてくることにかけてはSCPのスポーツディレクターは相変わらずの腕前です。
ケルンは前半はほとんど攻撃らしい攻撃がありませんでした。このままでいいのかと少し心配になります。

ハーフタイムにSkyのゲストでメハが登場。膝の怪我で4週間くらいかかるとのこと・・・。ううう、お大事に。
そして、なぜかSkyの他のレポーターがポメスだかブルストだかを買っているレポートをしておりました。なぞだ・・・(笑)



後半に入ってもケルンはなかなか調子が上がりません。パダボーンはカチュンガの倒れ方がとてもうまく、今日の審判はだいたいファールをとってくれました。
54分にはブリュックナーのFKをファーにいたベルテルスが合わせてシュートという惜しいシーンがあり、さらに59分にはサイドからのボールに、中に入り込んできたクレシェが合わせてシュートしますが、ゴールの上をわずかに超えていきます。

パダボーンの攻撃がいろいろと多彩で、良かった時のスタイルが戻ってきたなあととても嬉しかったのですが・・・。
64分、ケルンにエクスラーガーが交替で入ってから流れが変わりました。
ケルンの攻撃が活性化し、またハインロートがおそらく途中で足を痛めたこともあり、彼のサイドをどんどん攻め込まれます。

それでも90分まではなんとか耐えたのですが、ロスタイムについにプルツィビルコにゴールを決められ同点に。
そのすぐ後に、足元のボールを持ち上げようとしたGKのルーカスに対し、彼がボールを持ち上げる瞬間に蹴って奪い取ったハルファーがそのままゴールをし、ケルンに2-1とリードされたのですが、さすがにこれはルーカスに対するファールを取られて無効になりました。

途中で入ってきたザグリグが85分の1対1を決めていれば・・・・など残念なところはありましたが、まあ、見ていてなかなか面白い試合をしてくれたことはホッと一安心。これでスタジアムから足が遠のいていた人たちがたくさん戻ってきてくれればいいなあ。

パダボーンは次節はビーレフェルトとのダービーです。ううう、これは負けるわけにはいかない!
きびしい試合が続きますが、早く勝ち点3を取って、もう少し順位を上げてくれることを期待しています。

 

2013/14 2.Liga 第3節:パダボーン対ケルン はコメントを受け付けていません。

07 20 2013

2013/14シーズンのパダボーン

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のんびりしていたらツヴァイテが昨日から開幕してしまった!
あわてて今夜のパダボーンの開幕戦前までに、今シーズンの陣容をまとめてみます。
前監督シュテファン・シュミットが解任された後、元SCPの選手でユース部門責任者のレネ・ミュラーが臨時でチームを見ていましたが、今シーズンからブライテンライターが新しい監督として指揮を執ります。
ブライテンライターはレギオナルリーガ・ノルトのTSV Havelseの監督として、昨シーズンはホルスタイン・キールに続く2位でリーグを終えております。パダボーンはいつも監督ははずれが少ないので今からどんなチームになるか期待しています。

【新規加入】

* リック・テン・フォールデ (Rick ten Voorde)

オランダ・エールディビジ・NECナイメヘンから新規加入したオランダU-21代表。先日のU-21欧州選手権には選ばれてなかったけど(いや、さすがにそこまですごい選手だったらパダボーンには来ないと思う。汗)、トゥーロンで日本代表と対戦した時にゴールをあげています。(2点目45分あたり)
なかなかのイケメンです~。



* マヌエル・ツァイツ (Manuel Zeitz)

昨年はニュルンベルクからのレンタルでしたが、今季完全移籍しました。
ポジションはDMF。怪我がちなキャプテン、クレシェの代わりに昨シーズンはデメ、あるいはヴランチッチとコンビを組んでプレーしたりしていました。まだ22歳なのでこれからが楽しみ。

* マルティン・アメディク (Martin Amedick)

フランクフルトからアメディクが加入。もともとパダボーン・ユースに所属していたこともあるんですね。個人的にはラウテルンの時代がイメージとして残っているなー。昨年在籍したフランクフルトでは怪我もあってわずかな試合しか出場できず、1年契約だったので契約満了後、移籍金なしでパダボーンが獲得しました。
しかし、パダボーンのスポーツディレクターはもしかして顔で選手を選んでいる?といいたくなるわ・・・。

* ミカエル・ハインロート(Michael Heinloth)

新規加入、もう一人のイケメン君はニュルンベルクから移籍してきたミカエル。11歳の頃からのニュルンベルクのユース育ちですが、昨シーズンはニュルンベルクのリザーブでプレーしていました。
21歳の右サイドバックです。



* マルク・ヴチノヴィッチ (Marc Vucinovic)
*サュウ・サネ (Saliou Sane)

ヴチノヴィッチとサネはTSV Havelseからの加入。シーズン終了後、かなり早い時期からSCPに加わることが発表されていました。もしかして監督が引っ張ったのかな。(なにげにサネもかっこいい)
どちらも若いです。サネが21歳、ヴチノヴィッチが25歳。

* ウーヴェ・ヒューネマイヤー (Uwe Hünemeier)

ウーヴェはエネルギー・コットブスからの移籍。昨シーズン、コットブスではセンターバックとして23試合に出場。Kickerの採点平均は3.55でした。
パダボーンは昨シーズンは守備が安定しなかったので、アメディクと並んでDFの補強には力を入れたみたいですね。

* ティム・ヴェルカー (Tim Welker)
* ゼバスティアン・ションラウ (Sebastian Schonlau)

ティムとゼバスティアンはユースからの昇格です。

【移籍】
基本的にはレンタル期間の終了だとかが多くて、純粋な意味での移籍は少なかったのですが、私が応援していた選手が二人チームを去ってしまったのがとても残念。本人の希望というよりもクラブから構想外だから移籍先を探せという感じだったようです・・・。

* トビアス・ファイスタンメル (Tobias Feisthammel)

ファイスタンメルがSCPに来ることが決まった時、本当にやったー!と思ったのですが、彼自身もインタビューでコメントしていたように、ロジェ・シュミット監督がザルツブルクへ移ってしまったことで、少し歯車がくるってしまったような気がします。
新しい監督だったシュテファンは彼をセンターバックとして信用せず、慣れないサイドバックをやらせたりしていましたが、いまだに昨シーズンCBをまかせられていた経験の浅いツィークラーよりどこが劣っていたのか理解するのが難しいです。
幸いなことにファイスタンメルはデュースブルクに移籍が決まりました。
MSVはクラブの財務状況が悪くてツヴァイテのライセンスがとれず、今季は3部からのスタートになりますが、きっと彼の力を生かせるチームなはずなので、これからも見守りたいと思います。

* イェンス・ヴィッシンク (Jens Wissing )

ううう、ヴィッシンクも怪我が本当に多かったのがあだとなり、満足に活躍できないままチームを去ることになりました。
彼もデュースブルクへの移籍が決まっています。とにかく彼の場合、怪我をしないことが大切。がんばれー。

* フィリップ・ホフマン (Philipp Hofmann)

ホフマン君もレンタル期間が終了してシャルケへ戻ることになりました。その後、インゴルシュタットへ2年のレンタルが決まり、えええ、だったらSCPにそのまま残ってもいいじゃん?と思いました・・・。
本当はレンタルするなら2部ではなく1部に行って欲しいんですけどねえ。残念です。

* デニス・イルマツ (Deniz Yilmaz)

イルマツもマインツからのレンタル期間が終了しましたが、マインツには戻らずトルコ・スーパーリーグのサニカ・ボル・エラズースポルに移籍しました。
パダボーンのトレーニングを見に行った時、本当に陽気ですごく優しかったのが印象に残っています。

マヌエル・グルデ (Manuel Gulde)

2012年にホッフェンハイムから1年契約プラス延長オプションで移籍してきたのですが、結局契約は延長せず、カールスルーエへ移籍することになりました。残念・・・。

さて今シーズン、パダボーンはどのくらいやれるか。
補強自体はかなりいい感じだと思うので、あとは監督の采配しだいかな。目標は控えめにツヴァイテ残留です!

 

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05 06 2013

パダボーンはシュミットを解任

【Paderborn and Schmidt separated】

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いつ来るかと、けっこう前から思っていたパダボーンのシュミット監督の解任がついに発表されました。

残り2節を残して、勝ち点39の11位。残留確定には至っていませんが、おそらく勝ち点差から見てほぼ降格はまぬがれそうな成績にもかかわらず解任。
パダボーン公式によると、シュミットは監督としては高い専門知識を備え、しっかりとした考えを持っていると評価しているようですが、『チームプランと将来のチーム戦略の方向性において異なる見解を持っている』ために、相互理解の上に袂を分かったようです。

うん、ずっとそんな感じはしていた。成績は悪くないんだけどなんか微妙な違和感があったというか。パダボーンぽくないの。
サポからの支持も低かったですね。
個人的には選手起用の仕方があまり好きじゃなくて、別にそこまでの関連性はないんだけど、ヴォルフスブルク時代にマガトのよくないところ(意味もなく選手を干す)を見習ってしまったのかしら・・・と何度も考えたりしました。
シーズン中にもフュルトかホッフェンハイムかの監督の噂があったりしたので、シュテファン・シュミットの将来についてはそれほど心配はしていないです。
前の監督のロジェ・シュミットがシーズン直前でレッドブル・ザルツブルクへ移ってしまった後、短い期間でチームをなんとかまとめて、泥沼の残留争いにも巻き込まれずにここまで来たのはすごく感謝しています。

シーズン終了までの(といっても2試合ですが)暫定監督として、ユースの責任者だったレネ・ミュラーが指揮をとることになりました。ただしシーズン終了後は再びユースチームの仕事に戻るようです。
ミュラーは私がパダボーンを見始めたころにプレーしていた選手で、その当時は彼のプレーがすごく好きでした。チームにマネージメントとして戻ってきていたのは知っていたのですが、こんなに早く出番があるなんて・・・とびっくりしています。
そういえばロジェ・シュミットの前の監督だったシューベルトも、パダボーンで監督に就任する前は、コーチ職ではなくマネージメントの仕事をしていました。
ミュラーもいつかは監督としてトップチームを本格的に見ることもあるのかしら・・・。

パダボーンは次節ホームで1860ミュンヘンと、最終節はアウェイでデュースブルクと対戦します。一つ勝てれば残留が決まると思うので、なんとか勝って安心させてほしいところです。

 

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02 04 2013

2012/13 2.Liga 第20節 パダボーン対ブラウンシュヴァイク

【2012/13 2.Liga Sp.20 SC Paderborn 1-2 Braunschweig】

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ツヴァイテリーガがようやく再開しました。
パダボーンはいきなり首位のブラウンシュヴァイクと。

移籍期間中にパダボーンに若干の動きがありました。
ちょっとがっかりだったのは今シーズンから加入したトビアス・ケンペがわずか半年でディナモ・ドレスデンへ移籍してしまったこと。怪我がちなクレシェの替りに中盤でも期待していただけに残念・・・。
新規加入では2009/2010シーズンにパダボーンにレンタルで加入していたザグリクが完全移籍で戻ってきたこと。嬉しいー。
彼もパダボーン時代に一気に評価をあげたのですが、その後、ボーフムやザンクト・パウリではイマイチぱっとしませんでした。やっぱりキミはパダボーンじゃないとダメなんだよ、うん。

あとはヘルタからカチュンガを2013/14シーズン終了までレンタルで獲得しました。というか所属自体はグラートバッハなのね。
後ろの方で怪我人が増えているのがちょっと心配。

2. Bundesliga, 2012/13, 20. Spieltag
SC Paderborn 07 – Eintracht Braunschweig 1:2 (0:1)

Torschützen
0:1 Petersch (9., Rechtsschuss, Reichel)
0:2 Dogan (74., Kopfball, Elabdellaoui)
1:2 Bertels (90. + 2, Linksschuss, Kachunga)

SC Paderborn 07
L. Kruse – Feisthammel, Ziegler, Strohdiek (33. Brückner), Bertels – Demme, Krösche (76. Vrancic) – Meha , Naki (80. P. Hofmann)- Kachunga, Saglik

Eintracht Braunschweig
Davari – Bohl, Bicakcic, Dogan, Reichel – Theuerkauf, Boland – Elabdellaoui, Petersch (84. Vrancic) – Ademi (72. Merkel), Kumbela (89. Zhang)

パダボーンはトルコキャンプではかなり良い仕上がりで、自信を持って試合に臨んだと試合後の記者会見でシュミット監督は言っていましたが、なかなか思うように試合をコントロールできませんでした。
ブラウンシュヴァイクは前半戦は首位で折り返しました。
強さの秘密はかつてパダボーンにも所属していたFWのクンベラの存在と、手堅い守備陣。あとは攻撃に切り替えてからゴールまでのスピードが素晴らしいです。守備はいやになるくらいのスッポン守備で、くらいついたら相手にプレーをさせないところがとてもコワイです。

FWは新規加入したザグリクとカチュンガのツートップ。左にナキ。
ホフマン君はベンチスタートです。
DFラインは右からファイスタンメル、ツィークラー、ストローディク、ベルテルス。本来CBが本職のファイスタンメルが右SBに入るのもすごく怖いのですが、ヴェマーが怪我なので右をやる人が誰もいないのね・・・。

前半9分、失点はその右サイドから。あっさりとDFが振られてペテルシュのシュートで先制されます。
ストローディクがクンベラのファールで頭を負傷して、交代したのも痛かったです。
ザグリクの力強いシュートや、メハのCKからのベルテルスの決定的なチャンスをはずした場面など、それなりに攻撃面でもシュートまでは行ったのですが、いかんせんブラウンシュヴァイクのプレッシングになかなか前にボールをつなぐことができません。
とにかく前半はバタバタのうちに終わりました。

後半1分にもDFががら空きのところでフリーでシュートを打たれ、ラッキーなことにバーに当たることで難を逃れましたが、後半だけで完全にフリーでシュートされるという場面が3回ありました。なぜかどれも勝手にはずしてくれたので本当に命拾いしましたよー(汗)。
そのうちの1回はメハが見事に相手にパスをプレゼントするというミスのせいで、この時は完全にやられたーと思いました。

しかし74分、ついに相手FKからドガンがヘディングで決めてブラウンシュヴァイクに追加点。あーあ。
ブラウンシュヴァイクは最後までがっちり守っていましたが、終了間際のロスタイムにカチュンガのパスを受けてベルテルスがゴールを決めてようやく2-1としました。
しかし残念ながらそのまま試合終了。

ブラウンシュヴァイクには古い伝統的なドイツサッカーらしさを感じます。ああいうガチガチの守備は好きにはなれないけど、なんとなく昔のドイツっぽくて、首位にいるのは納得のパフォーマンスでした。
パダボーンはとにかく守備ですよねえ。あとザグリクとカチュンガのツートップはまだ息が合ってない気がしました。
最後の10分でプレーしたホフマン君の方が可能性は感じたなー。

パダボーンはこれで12位。降格圏のディナモ・ドレスデンとのポイント差が6ですので、いよいよ残留争いも視界にいれなければならない状況になってきました。
次節はアウェイでインゴルシュタットとの対戦になります。

 

2012/13 2.Liga 第20節 パダボーン対ブラウンシュヴァイク はコメントを受け付けていません。

01 16 2013

2012/13 練習試合:パダボーン対シャルケ

【Testspiel : SC Paderborn 1-2 Schalke】

Published by under 12/13,2.Liga,Schalke 04 Games

個人的にすごく気になる対戦なのに、放送がなかったのがとても残念でした。
仕方がないのでパダボーンのiPhone アプリで試合の速報をチェックしていました。久々だわー、テキスト観戦。

SC Paderborn 07 – FC Schalke 04 : 1-2 (0-0)

Torschützen
0:1 Draxler (58.)
0:2 Höwedes (69.)
1:2 Meha (79.)

Paderborn
Kruse (46. Lück) – Feisthammel (46. Vrancic), Ziegler, Strohdieck (80. Welker), Bertels (46. Wissing) – Demme (46. Zeitz), Brückner – Meha (80. Kempe), Krösche, Saglik (46. Hofmann) – Kachunga (46. Naki)

Schalke
Hildebrand – Uchida (63. Ayhan), Höwedes, Matip (55. Uaferro), Fuchs – Neustädter, Kolasinac – Farfan (63. Obasi), Draxler (70. Meyer), Barnetta (87. Pukki) – Marica (67. Huntelaar)

シャルケ公式にハイライトが上がっています。
最初の方でお隣に座っているケンペに促されてカメラ目線になるホフマン君、かわいい。
パダボーンのスタメンはこの冬に移籍してきた(というか戻ってきた)ザクリクと、カチュンガがFWの位置でプレーし、ホフマン君は後半から登場。ハイライトを見る限りではむしろ守備に追われたようですね。



 
カタールキャンプでバイエルンに惨敗してしまったシャルケとしては、週末からのブンデス再開に向けてこの試合でなんとか良いイメージを共有しておきたいところ。
一方、ツヴァイテは2月1日から再開なので、パダボーンはこの試合の後、トルコに飛んで本格的なキャンプに入ります。

個人的にはシャルケにも良い試合をしてもらいたいんだけど、リーグと練習試合でずっと点がとれていないパダボーンにもなんとか1点くらい取ってきっかけをつかんで欲しい・・・と思っていたら、わりと理想的な結果になりました。

以下、パダボーン目線の試合レビュー。シャルケのことはほとんど書いていません。ごめんなさい(汗)

試合後のインタビューでシュミット監督も答えていましたが、パダボーンはツィークラーがCBでフル出場し、それはこの日のプランに入っていたみたいです。
DF陣はヴェマーが11月頃に怪我をし、さらにこの間の練習試合でグルデも離脱してしまったので、これまでさほど試合に出てなかったツィークラーにCBのポジションで経験を積ませることはできた模様。
いつもCBに入るファイスタンメルはこの日は右サイドバックでした。
前半はシャルケもチャンスを作っていたようですが、なかなか得点には至らず。特にバルネッタのパスを受けたマティップのシュートを、GKのルーカスが足を出して防いだところはさすが、ルーカス!(というか、後半戦もキミ頼り)という場面でした。
マティップはこの時に太ももを痛めてしまったようですが・・・。

後半に入り、パダボーンはCBのツィークラーとストローディク、キャプテンのクレシェ、左サイドのブリュックナーと中盤のメハ以外の6人が交替。
左サイドは元グラートバッハのイェンス・ヴィッシンクでしたが、内田&ファルファンのコンビに良いようにやられていましたね(涙)。
58分にはファルファンのクロスをユリアンが頭で合わせてシャルケが先制。
さらに69分にはコラシナツのシュートを交替で入っていたGKのリュークが弾き、それをヘヴェデスが押し込んで2点目。

このまま終わったらパダボーン的にちょっとさみしいなーと思っていたら、マックス・マイヤーのパスをメハが奪ってそのまま上がり、ヒルデブラントの頭を超えるループシュートでゴール!
メハ、やっぱりうまいわー。ティモにはごめんなさい。
終了間際にはナキにもチャンスがあったようですが、そのまま試合終了。

試合後にはホフマン君とコラちゃんが仲良く話をしているシーンも見られました。二人ともシャルケU-19がマイスターになった時のチームメイトですものね。
ちなみにその時、準優勝だったヴォルフスブルクU-19の監督が、今パダボーンで指揮をとっているシュミット監督です。
ケラーさんと同じように、シュミットもユースの指導で実績をあげた人で、今シーズンから初めてプロチームの監督になりました。
ユースからトップチームへというのは同じチームだとやりやすいと思うけど、シュミットのように別のチームのトップをいきなり任せられるのはけっこう難しいかと思います。ある意味、ケラーさんのモデルケースともいえるかも。

かなり温度が下がって寒かったようですが、観客も1万人超えしたようでよかったー。

パダボーン目線の試合映像もリンクしておきます。

さて、一方のシャルケですが、マティップが怪我でどうやらハノーファー戦の出場は難しいようです。
公式のハイライトの中でヘルトは、ヘーガーが復帰できそうだし、メッツェルダーは軽い怪我だけどもしかしたら戻ってくるかもしれない(希望)、というようなことを言っています。ただCBをどうするのか、そこがとても心配です。
前に冬の移籍ではパパドプロスのバックアッパーは取らないようなことを言っていたけど、このままでやりくりできるのかな・・・。後半戦が始まるのがとてもコワイです。

 

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11 06 2012

12/13 2.Liga 第10節:パダボーン対ザンクト・パウリ

【2012/13 2.Liga Sp.10 Paderborn 1-1 St.Pauli】

Published by under 2.Liga,2012-10,Football & Travel,SC Paderborn 07

【ドイツ・ロンドン観戦旅行記2012 vol.2】

普通なら今回の旅行で一番取るのが簡単だったはずのツヴァイテリーガの試合チケット。当日券だって余裕です。
ところが対戦相手がザンクト・パウリだったことで、結局、一番困難かつ高価だったという結果に(汗)。
パダボーンの試合は通常はオンラインで取れるのですが、対戦相手がケルン、パウリ、カイザースラウテルンだけは現地窓口販売という、海外サポにとってはツラい扱いになってしまい、結局チケット業者にお願いをしました。ホテルで受け取るまで本当に届くかどうかドキドキでしたけど・・・。

ドイツは寒いのかと思っていたら、この日は気温が23度まで上がるほぼ夏日。
午前中はサクッと観光をして、11時過ぎくらいからパダボーンのホーム・スタジアムへ向かいます。チケットを持っていれば試合前、試合後2時間はバス利用はタダというのは、本当にありがたい。

わーい、戻って来たよ、ベンテラー・アレーナ。これで訪れるのは2度目。(パダボーンのホームは旧ヘルマン・レンス・シュタディオンも含めると3度目)



あー、ドイツとは思えないくらい暑い。でもビールがうまいよう。



席はちゃんとメインのパダボーン側を買ったのですが、とどいたチケットはバックのホーム側ではあるけど、パウリサポに一番近いブロックでした・・・。

パウリはもちろん嫌いじゃないですし、対戦相手が自分が応援しているパダボーンでなければパウリサポに近いのは嬉しかったと思うけど、さすがに周りをすべてパウリサポに囲まれたときは肩身の狭い思いをしました。
なんでホームゲームでアウェイ気分を味合わないといけないのよ(笑)

でもまあ、リアルで『Ooooh, St. Pauli, wir sind!』を聞くことができたのは素晴らしかったかな。
あとこれも(『St. Pauli Fans – Zecken 2012』 )。これは実際にこの日の試合で収録されたもののようです。かっこよかったですよー。



ハーフタイムにはグルッと回ってメイン側まで探索。
Skyのレポーターが、元パダボーンの選手で現在パウリのゴンターにインタビューをしていました。こんなに近くで見てもいいのかー。手を伸ばせば届きそうな距離。
後半はこのあたりで立ってみようかとも思ったのですが、背の高い方々に視界を阻まれ、しょうがなく元の席に戻りました。
隣に座っていたパウリサポの兄ちゃんが試合を見ずにずっと応援ばかり見ていて、それだけならいいんだけど、『な、パウリ、最高だろ?な?な?』と同意を求めてくるのが多少うっとおしかったのです(汗)



セットプレーの際のパダボーンの選手たち。真ん中の大きな選手がシャルケからレンタル中のホフマンです。



試合は、監督がシューベルトからフロンツェックに替わったパウリが、前半から積極的に仕掛けます。パダボーン側も落ち着いて対処していたと思うけど、かなり危ない場面も多く押し込まれました。
後半、48分にはずっと怖い動きをしていたギンチェクに決められ、周りは大騒ぎ。くそー。

でもパダボーンも質の高いところを見せました。
ダイレクトでのワンツーで真ん中からぐっと攻め込んでゴールを決めたシーンは、見に行った甲斐があったと本当に思うほどの美しいものでした。

試合後にはゴールを決めたナキがパウリのサポにあいさつに行ったりしていたようです。
ナキについては、SDのミヒャエル・ボルンが『パウリの思い出にどっぷり浸っている』と発言したりしていましたが、ナキの気持ちもよくわかる。でもパダボーンで活躍してくれれば何も言わないよ・・・。

2. Bundesliga, 2012/13, 10. Spieltag
SC Paderborn 07 – FC St. Pauli 1:1 (0:0)

Torschützen
0:1 Ginczek (48., Kopfball, Kringe)
1:1 Naki (71., Rechtsschuss, P. Hofmann)

SC Paderborn 07
L. Kruse (1,5) – Wemmer (4), Feisthammel (4,5), Strohdiek (4,5), Brückner (4,5) – Krösche (5) (66. Vrancic), Demme (3,5) – Meha (5) (59. Naki (3)), Kempe (4,5) – Yilmaz (4,5), P. Hofmann (4)

FC St. Pauli
Tschauner (3) – Kalla (3), Avevor (3,5), Thorandt (3), Schachten (4) – Kringe (3), Funk (4)(59. Daube (4)) – Schindler (3,5), Bartels (3), Gogia (4)(75. Gyau) – Ginczek (2) (80. Saglik)

 
試合後はとにかく冷たい飲み物を求めて早々に退散。
あー、次はもう少し客の少ない試合の時にゆったりと見に来たいわねー。

 

12/13 2.Liga 第10節:パダボーン対ザンクト・パウリ はコメントを受け付けていません。

08 28 2012

Kicker-Managerspielを始めてみた

【Kicker-Managerspiel - My Team】

Published by under 1.Bundesliga,2.Liga

以前はJリーグでファンタジーサッカーというものをやっていたのですが、今シーズンからKickerのサイトにあるコミュニティに参加して、ブンデスリーガ版ファンサカ(Kicker-Managerspiel)を始めてみました。
やり方は簡単。
まずKickerのサイト右上にあるCommunityでユーザー登録をし、あとは毎節、各チームから選手を選んでイレブン+控え選手でチームを作り、それぞれの選手とチームの成績でポイントを積み上げていくゲームです。
Manager-Classics、Interactive、Proと3つ種類があるけど、私はManager-Interactiveというゲームを選択。

とりあえずブンデスリーガとツヴァイテリーガのチームを編成してみました。予算が限られているのであわあわしながら選んだら、うっかり対戦するチーム同士から選んでしまったり(結果的にはフンちゃんとシュラウドラフのふたりからポイントをいただいたのでよかったけど)
結果、ブンデス一部は1節を終えて23ポイント。全体で169,862位。うわっ、わたしのポイント、低すぎ・・・(汗)



ツヴァイテの方がずっと結果がよくて47ポイント。3節だけの成績だと1,852位。FSVのカプラニとザントハウゼンのレニンク様々です(-人ー)



Jリーグのファンサカもそうでしたが、何がいいっていろんなチームの選手の名前を覚えることができること。活躍すれば他チームでもそれなりに愛情がわくし。(あ、でも絶対に選ばないチームとかもありますけどね。あたりまえか)
ただどうしてもシャルケだとかパダボーンだとか、応援しているチームをごひいきにしてしまうので、ポイントを稼ぐためにはいつも勝っていただかないと困るのよねー。

ちなみにフォーメーションは4-3-3、3-5-2、4-5-1、4-4-2、3-4-3から選択できます。
同じチームの選手はフィールドには2人まで。GKも含めると3人までしかスタメンで使えません。1チームにつきGK3人、DF6人、MF8人、FW5人を選ぶ必要があります。最初の予算は42.5M。

実はもうこのツヴァイテのチーム編成が好きな選手ばかりでやたらと気に入っているので、このまま変えたくない気分・・・。

追記:どうも一度選手を選択すると、移籍マーケットの開く時期にならないと変えられないみたいです。

 

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08 26 2012

夏の移籍情報・アップデート

【2012/13 Summer Transfer update】

Published by under 2.Liga,Schalke 04 News

お休みしている間にいくつか人事関係で動きがあったのでアップデートします。

(1) バウムヨハンがカイザースラウテルンに移籍しました。

シャルケとは契約があと1年残っていましたが、契約解除をしてラウテルンへの移籍となりました。
ラウテルン公式のコメントを読むと、ツヴァイテでプレーすることは全く視野に入れてなかったようですが、フォダ監督の説得により決意したみたいです。フォダ監督自身はバウミーのことをずっと知っていて、彼がグラーツの監督をしていた時に獲得しようと思ったこともあるとか。
ラウテルンとは1年契約で2年の延長オプション付き。ツヴァイテは1年のみだ!と本人も意気込みを語っているので、がんばってほしいものです。
(でもせっかく戻ってきても、また出て行ってしまう(出されてしまう)のは本当に残念。バウミーの巻き返しを心から祈っております・・・)

(2) アナンもオサスナへレンタルが決まりました。

オサスナとの契約期間は1年。シャルケとの契約は2014年まであります。
彼の場合、マガトによってうっかりシャルケに連れてこられた感があって、ちょっと気の毒な感じがします・・・。

(3) フィリップ・ホフマンに続き、アンドレアス・ヴィーゲルも移籍が決まりました。

ホフマンと違って彼の場合は完全移籍です。移籍先は2部のエルツゲビルゲ・アウエ。
ヴィーゲル君も期待していたのですが、やはり前目の選手でトップチームでポジションを確立するのは本当に難しいことです。(そう思うと、ユリアンのすごさが改めてわかります・・・)

(4) ショバーがストライカーとしてデビュー?

ショバーは引退後、シャルケのU-9からU-15までのユースチームの責任者に就任しましたが、FCマールというチームでさらにプレーを続けることを決意。
・・・といっても、引退するまで毎日のように体を動かしてきたのにいきなりそれをやめるのもイヤなので、地域リーグのアマチュアクラブからお誘いがあったことをきっかけに、サッカーを続けるということらしいです。
ポジションはキーパーではなくフィールドプレーヤーだそうです。うわー、ちょっと見てみたい(笑)
FCマールはBezirksliga(地域リーグ)のグループ11に所属。一応、Kickerに載っているスケジュールもリンクしておきます。

 

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08 26 2012

2012/13 2.Liga 第3節 ブラウンシュヴァイク対パダボーン

【2012/13 2.Liga Sp.3 : Braunschweig 2-1 Paderborn】

Published by under 2.Liga,SC Paderborn 07

ごぶさたをしております。
8月は前半は来年度の予算作成に追われ、後半はその疲れで夏バテするという1か月でした。夏休みがないのがほんとにつらい。今年は特に・・・。
シャルケに関してはとりあえず開幕戦を迎えたら本気を出す(たぶん)ので、またおつきあいください。

ぐだぐだしている間についにツヴァイテは3節まで来てしまいました。あ、ポカールもあったわね。
パダボーンについては開幕のヘルタ戦、ホーム開幕のボーフム戦、そして金曜日は首位決戦となったブラウンシュヴァイク戦をネット観戦。
残念ながらブラウンシュヴァイクには完敗だったのですが、シーズン前は残留争い候補と思っていたのに、なんだかもしかして昇格レースにからむかも?くらいにチーム状態がいいです。

タイトルは3節となっていますが、とりあえずここまでの3試合を振り返ってみます。
開幕のヘルタ戦はアウェイゲーム。ヘルタは戦力だけを見ると本当にツヴァイテにはもったいないくらい豪華で、序盤はかなり怖い場面もあったのですが、徐々にパダボーンは試合をコントロールし始めました。
ヘルタでトップを張っていたのは昨年までマインツでプレーしていたアラギ。前線で孤立することが多く、攻撃が単発で終わってしまいます。
一方のパダボーンは43分にイルマツ(やはりマインツからのレンタルです)がゴールを決めて先制するのですが、カウンターからの攻撃にもかかわらず、ゴールの時点でエリア内に味方が3人もいて、攻撃の厚みを感じさせました。Skyのコメンテーターもその点にはずいぶん感心したらしく、何度もエリア内に他に3人もいたとコメントしていました。
後半に入り、ヘルタの豪華な交替カードが功を奏し、ロニーと最後はアラギの得点で追いつかれてしまったので最終的には引き分けでしたが、チーム全体でクレバーにプレーするパダボーンは今年も健在という感じでした。

写真はゴールを決めたイルマツ。今年のパダボーンはアウェイユニもかっこいいのよね。



スタンドには長期出場停止処分中のコビの姿も。



ヘルタにはクルーゲもいるのですが、主審のアイテキンの謎ジャッジでイエローをもらったりして途中で交代しました。
今年はツヴァイテ全体で『ストップ、ヘルタ!』な年なので、ヘルタ所属のクルーゲを応援するのは心理的に少しきびしいものがあります・・・。

第2節はホームでボーフムと対戦。
試合についてはreisさんがレポートを書いてくれているのでそちらをリンク。

ボーフムのファンの方には残念かと思いますが、両チームの仕上がり自体にはかなりの差がありました。その差がパダボーンの4-0勝利という結果に如実に表れている試合でした。
この試合、ドルトムントから移籍してきたマリオ・ヴランチッチが2得点。彼は1対1でも決してボールを失わないし、1点目の自分でねばってボールをキープした後に決めたゴールも、彼の2点目となったGKとDFの動きをよく見た軽いループシュートも最高でした。マリオもBVBの前は、17歳のときからマインツに所属しておりました。パダボーン的にはイルマツ、ヴランチッチとマインツ様、ありがとうな年です。
メハもFKを直接決めて、たぶん今、ツヴァイテではトップレベルなプレースキッカーだと思う・・・。
もちろん初戦に続きゴールを決めたイルマツも。
あと、reisさんも書かれていますがブリュックナーの突破はあいかわらず相手にとって脅威だと思います。あれで決定率がもう少しあがってくれたら最高の選手なんですが、ゴール前で挙動不審になるのよね(汗)。
この試合はCBのファイスタンメル、ヴランチッチ、メハと3人の選手がKickerのベスト11に選ばれました。(関係ないけど、ファイスタンメルと一緒にCBに選ばれているFSVフランクフルトのホイバッハはイケメンなのよねえ。ツヴァイテは実はイケメンの宝庫でもあります)



あ、あとボーフム側ですが、川崎から移籍してきた田坂はすごくいい感じだと思いました。
開幕戦のディナモ・ドレスデンとの対戦も見たのですが、チーム内で全く違和感がなくプレーし、シュートも積極的に狙っていました。リーグに慣れてくればかなり活躍できるんじゃないかな。

・・・と、1節、2節はたいへん楽しい結果だったパダボーンですが、1位ブラウンシュヴァイク、2位パダボーンで迎えた3節はちょっとナイーブなところを見せて敗戦してしまいました。
ブラウンシュヴァイクはラフプレーが多く、特にヴランチッチとイルマツは肘を入れられたり、頭を叩かれたり、散々な目に合っておりました。主審がうまくゲームをコントロールできなかったこともあり、後半からは試合が荒れて散漫になってきたのが残念でした。

一番痛かったのがクレシェと並んで中盤の要となるデメの負傷。
ボールを蹴ろうとしたところに、相手チームのクンベラに足を出されて倒れ、いったんはピッチに戻ったのですがすぐに交替しました。
欠場して初めてわかるデメの大切さ。ううう。
デメはまだ20歳のイタリア系ドイツ人の選手で、パスセンスが素晴らしく、カードコレクターではありますが相手に対してもきびしくいく選手なので、いなくなるとあっという間に芯が抜けたようになってしまうのよね・・・。

試合自体は33分にブリュックナーのパスをセンターにいたイルマツがきっちり決めてパダボーンが先制。
それまでほとんどチャンスがないところを、一度のチャンスでしっかり決めてしまうところが今季のパダボーンの特徴。イルマツは決定力ありますね。
ブラウンシュヴァイクもなぜ首位にいるの?と不思議になるくらい内容はよくないのですが、62分にCKからドガンに決められて追いつかれます。
さらに、67分に右からセンターにパスを通され、クルプケが決めて2-1とリードされてしまいました。これはパス出された時点でノーチャンスでしたねえ・・・。ベルテルスはすぐにツィークラーと交代させられてしまいましたが、もしかして懲罰交替?

負けてしまって大変悔しいのですが、個人的には面白い試合でした。
ブラウンシュヴァイクは割と昔風のドイツサッカーというイメージで、マンツーマンとツヴァイカンプが特徴のチームでしたが、ホームでの勢いも借りてどんどんプレッシャーをかけてきたときに、パダボーンのようなパスを中心にモダンなサッカーをするチームが押し込まれてナーバスになるところが大変興味深かったです。
しかし私の好きなチームはガツガツくるチームに対してナイーブさを露呈してしまうチームが多いな(汗)。

ちなみにこの試合は兄弟対決だったようで、マリオ・ヴランチッチのお兄さん・ダミールが途中出場し、兄弟がピッチで対戦という興味深い状況になりました。



2節と3節の間にあったDFBポカールでも3部でご近所のビーレフェルトホームで敗退してしまったパダボーン。
サッカーの内容は素晴らしいと思うので、気持ちを入れ替えて次節につなげてほしいです。(しかし、デメっちの怪我が心配だ・・・)

 

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