いよいよ、個人的に一番楽しみにしていた試合が来ました。
ラキティッチ、スタメンです。この試合、シャルケ組3人いる中でただ一人のスタメン・・・。
クロアチアは4-4-1-1で。ユーロの前にビリッチは他のシステムも試したりしていたみたいですが、やっぱりこのチームにはこれが一番しっくりくるような気がします。(たとえエドゥアルドがいなくても)
スタメンは右からプラニッチ、シムニッチ、R・コヴァチ、チョルルカ
中盤はラキティッチ、ニコ・コヴァチ、モドリッチ、スルナ
ニコ・クラニチャール
オリッチ
ドイツはあまり代わり映えしないスタメン。
KickerのPodcastではアルネが出るかもという感じだったのですが、結局、ヤンゼン、メルテザッカー、メッツェルダー、ラーム。
中盤はポドルスキー、バラック、フリンクス、フリッツ。
FWはクローゼとゴメスです。
以下、クロアチア目線での結果表示があります。
さて、クロアチアファンとしては、今日は完勝といっていいのではないかと思います。ドイツも内容が悪すぎでしたけど。
クロアチアはウェンブリーでのイングランド戦をちょっと彷彿とさせる試合でした。
あの時は、試合後にガーディアンのPodcastで、『イングランドはどうしてクロアチアみたいにボールをキープして、パスを回すことができないのか』と、さんざん議論がなされたものでした。
雨がちょっと降っていたみたいですが、クロアチア選手のボール扱いのスキルの高さはこういうときに発揮されますよね。(予選のマケドニア戦みたいに、ドロドロ状態のグラウンドだとだめみたいですけど)
ドイツはフリンクスの調子がいまいちなので、セットプレーで全く強みを発揮できないというところが痛いかなあ。
あと、親善試合のセルビア戦と同じような位置でバラックのFKもあり、あのときは決めましたが、今回はクロアチアのGK・プレティコサーがうまくパンチングではじいております。
ヤンゼンは完全に狙われていたと思います。てか、スルナのサイドがヤンゼンかよって時点で、個人的には勝ったな・・・と思いましたもん。
ヤンゼンはチョルルカにも抜かれていて、全くどうしたものかって感じでした。ヴェスターマンつかえよおおお。(←シャルケファンの叫び)
注目のラキティッチは初めてのユーロでも落ち着いてプレーしていたので、見ていてうれしくなってしまいました。ほんとにきみはすごいよ。相手がドイツで、ほとんどブンデスで対戦したことがあるというのは、ラキティッチにとって非常にやりやすかったのではないでしょうか。
クロアチアは24分、ニコ、プラニッチ、ラキティッチと細かくパスをつなぎ、ラキティッチがパスしたあと前に出たので、ドイツ側のDFがふたり彼につられ、プラニッチが比較的フリーでファーにクロスを入れます。それを、スルナがスライディングしながら決めて先制。

おれのスルナたん、キタワーーーーー!!!と思わず小躍り。
(よかった、パブリックビューイングとかに行かなくて。思わず歓声をあげてドイツ人にぼこぼこにされるところでした)
クロアチアはきれいに崩しましたねえ。
ヤンゼン、あれはそうとうたたかれるでしょうねえ。まあ、ドイツはスルナ対策がちゃんとできてないところが問題なわけであって。
今日のニコはオーストリア戦に比べるとかなりよかったと思います。守備面でもよくチェイスしていたし、目立たないところでもかなり貢献していました。
42分、チョルルカがヤンゼンをかわして、オリッチへパス。さらにオリッチからニコへパスが渡り、ニコがシュートするもレーマンの正面。この大会、ニコにもゴールを決めてほしいなあ。
後半になって、ヤンゼンとオドンコールが交代。ヤンゼンもだけど、フリッツのサイドもなあ。なんだか、フリッツいたの?って感じです。
61分、ラキティッチが右サイドからクロスを入れ、それがポドルスキーにあたり、コースが変わってポストへ。
それをレーマンがきっちり押さえることができず、ポストにあたって跳ね返ったところを、オリッチに決められてしまいます。
うは、2点目かー。
私はオリッチもすごく好きなのですが、こういうチャンスをさらっと決めるのがオリッチらしいプレーだなあって感じです。
このプレーの一番最初の起点になったのは、オドンコールがボールを取られたあたりからなんですよね・・・。
65分、ドイツはマリオ・ゴメスに替えてシュバインシュタイガー。
ちょっと、はっ?という交代でした。いや、シュバインシュタイガーはいいのですが、クラニィもここで入れろよ。
71分にオリッチが下がって、ペトリッチが入ってきたところで、ちょっとだけ流れがドイツにいっちゃったかもしれません。オリッチに比べると、ペトリッチだと前からのプレッシャーがかからなくなるので、押し込まれる度合が高くなる気がします。
でもオリッチは働き者なので、スタミナ全開でいくと、途中交代はどうしても規定路線かなあと。
78分、ポドルスキーの得点はさすが。今大会、絶好調ですね。
ただ、1点返されたあとも、クロアチアはあまりばたばたすることがなかったのは、成長したのか、ドイツがほんとにひどかったのか・・・。
それにしても、最後の最後までミスが多かったですよね、ドイツ。
そしてロスタイムでのシュバインシュタイガーの一発退場。あーあ。
この先の展望を考えるとなんだか暗澹としてきそうなドイツの内容でした。
まあ、選手の個人技だのみのサッカーしているようじゃ、やっぱりきびしいでしょ、レヴ。
試合後、ちょっとだけラキティッチが映った時に、ドイツのユニを裏返しに来てました。誰と交換したんだろ。クラニィかなあ、やっぱり。ちなみに写真でビリッチが抱きついている選手はラキティッチです。ビリッチ、ほんとにリアクションがいいです。
さて、ドイツはこのままグループ2位になると、いきなりポルトガルと対戦することになるんですよね。クロアチアはすでに準々決勝進出が確定していて、対戦相手はグループAの2位となので、トルコかチェコになります。
次の試合は16日ですが、同時間にキックオフなので、どちらかひとつしか見られない。クロアチアを優先するか、ドイツを見るか迷うなあ・・・。
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