Archive for the 'Football & Travel' Category

10 12 2015

2015年7月の記録:青と白の夜・その2

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【2015年7月 オーストリア Vol.7】

『2015年7月の記録:青と白の夜・その1』の続きです。

ブライテンライター監督をようやく見つけ、勇気を振り絞ってトライ。意外と好きな選手や監督にはビビりまくって近寄れないタイプです(笑)
パダボーンの記念写真集を手に、もそもそと監督に近づき『シャルケとパダボーンのファンです。これにサインをしてください』と差し出すと、『あー、これ!出来上がりをまだ見てないんだ。見てもいい?』という返事に拍子抜け。なんて気さくな人なの。
1ページずつめくりながら監督が丁寧に写真集をチェックする間、そばで立って見守っていた至福の時間といったら。
Kyokoさんがその間に写真を撮りまくってくれましたが、どの写真も自分が間抜け面をさらしていてほんと笑っちゃいます。
何を話したかは全く覚えてないのですが、『Best Wishes! Breitenreiter』と最初にサインをしてくれて、私がその後に何かを言って、名前も書いて欲しいとお願いしたら、『Für かめさん(私の名前)Alles Liebe』と書いてくれました。自分が何を言ったかはよく覚えていないですが(たぶんパダボーンをずっと応援していて的な事かも)態度が心なしか良い方へ変わった気がします。そして、Alles Liebeですよ(いや、ただの挨拶でよく使うのは知ってるけど)。わっはっは。もう死んでも良いや(←)



さらに日本から持ってきたお土産を渡すと、『なにこれ?』という表情をして『開けていい?』と聞く監督。
どうぞどうぞと勧めると、ガサガサと袋から取り出して開ける監督。そして気がつくと私たちの周りには大勢のギャラリーが。このさらし者状態、めちゃめちゃ恥ずかしいつーの。(写真はKyokoさんが撮ってくれました)



お土産と言っても大したものではなく、青と白の扇子だったのですが、箱から取り出すと広げて扇子を構える監督、最高にエンターテイナーでした。さらに『他に私に贈り物を持ってきた人はいないかね?』と言うユーモアも。見守っていたギャラリーがどっと笑ってなごみました。
一応、一緒にファンレターも渡したのですが、それはさすがにその場で開けずに持って行ってくれました。ちゃんと読んでくれたかなあ。

その後は階段付近でアシスタントコーチのブルットさんを捕獲。彼にサインをもらって、パダボーンからの監督&コーチ陣のサインはコンプリートです。
『これ、どこで手に入れたの?』とブルットさんに聞かれたので、『ドイツアマゾンで』と答えると、『そっか、アマゾンか。僕もアマゾンでオーダーしよう。ありがとう』と返事が返ってきました。

2013年のファンの集いも同じように湖を船で渡ったのですが、この時はクラーゲンフルトから出港し、フェルデンで選手一同は下船、ファンはそのままクラーゲンフルトに戻るというルートでした。
今回は選手は途中で降りる事なく、フェルデンから湖をぐるっと回って再びフェルデンに戻ってくるルートでした。
その分、時間もゆったりとして、非常に和やかな集いになりました。もちろん、事前にチケットを配る事で人数制限したのもよかったのだと思います。2013年はもう少し雰囲気が殺伐としていました。

フェルデンの選手ホテルが見えてくると楽しい時間も終わりに近くなります。



あー、またいつかこんな時間を過ごす事が出来ますように…(来年?)

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10 12 2015

2015年7月の記録:青と白の夜・その1

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【2015年7月 オーストリア Vol.6】

『2015年7月の記録:トレーニング二日目』の続きです。

2013年に初めてトレーニングキャンプに参加した時、船の上で行われたファンの集い(Blau-Weiße Nacht)に参加しました。(『船上でのシャルケファンの集い・その1』『船上でのシャルケファンの集い・その2』
その時にはこんな夢のような事は二度と経験できないだろうと思っていたので、今年、また船の上でファンとの交流を予定していると聞いた時には、嬉しいと同時に、こんなに人生の運を使い果たしていいのだろうかとちょっと心配になりました…。

ところで選手達の泊まっているホテルは正面から見るとこんな感じです。湖に面していて、目の前が船着き場になります。



集合時間にこのホテルの前の船着き場で待っていると、遠くの方から船が近づいてくるのが見えました。



最初は何も飾りがありませんでしたが、あっという間にフラッグでシャルケの船に早変わり。



ところで今回は前回と違って、事前にチケットを配布するシステムになっていました。キャンプにいるファン世話係の人を捕まえて、事前にチケットを押さえないと乗船することができません。まるで試合の時のようなチケットですが、もちろん無料です。
乗船する際にチケットを見せると、この白いリボンを手首に巻いてくれるので、それが入場の印となります。
ちなみに白いサングラスは全員にプレゼント。太っ腹だな、シャルケさん…。



さすがに前に一度経験があるので、二度目の今回は私たちもだいぶ慣れたものでした。とりあえず座る席だけ確保。他のサポの方々はテーブルや椅子をさっさと動かして島にし、ここは選手の座る席ね、と手配。乗船してきたチュポとカイサラを捕獲して取り囲みます。す、すごいな…。



2013年は選手が私服だったので、それはそれで面白かったのですが、サポにまぎれてしまうと区別がつきませんでした。今回は選手は全員クラブの白いトレーニングウエア、コーチングスタッフはグレーのトレーニングウエアで統一されていました。わかりやすいし、きちんとしている感じがして、この方がいいな。



全員が乗船し、船が動き始めたら戦闘(はは、違う)開始です。まずウロウロしている若者を捕まえてユニフォームにサインをもらいます。
『みんなドラクスラーのユニフォームだね』と笑うユースの子たち。『ゴメン、私のもそうなんだけど…』と差し出すと笑っていましたが、今思うと、移籍しちゃったあの選手は、ユースっ子たちのあこがれの存在だったんだろうなあと思います…。

二階でトビアス・シュトックを見つけ、このときのために持ってきたパダボーンの記念写真集を差し出し、サインをお願いします。最初はあまり笑わない感じで怖かったのですが、パダボーンの写真集を出すと、ニコニコ笑顔になってくれたので嬉しかったです。(実はなんだかんだ言っても他のチームのものなので、オープンにするには少し勇気がいりました…)
さらにトビアスが写真集をパラパラとめくって、昨シーズン第16節のシャルケ戦のページを開けると、隣にいたヘーガーに『マルコ!ここにキミが写ってるよ!』と指差すと、『なーにー?』という感じでそのページにいきなりサインを始めるヘーガー。ちょっとやめてー(笑)



次にゴールキーパーコーチのヘンツラーさんのところへ行って、同じように写真集を出し、『パダボーンのファンで』と切り出すと、『えー、ほんと!?』とすごく驚いて、ニコニコしながらサインをしてくれました。一緒に写真も。ヘンツラーさん好きなんだよなー(顔が)



近くにノイシュテッターとゴレツカという、目の保養になる二人が一緒に座っているの見つけ、ほんとは二人だけの写真を撮りたかったのですが、なんでー???と不思議そうにするので、私と友人と4人で写真を撮ってもらいました。あー、せっかくの美形二人なのに、横に私たちが写ったら誰にもお見せできないじゃない…。
ノイシュテッターに『東京は楽しかったですか?』と聞くと、とても素晴らしかったよーという返事が。また遊びにきてほしいですね。

二人の美形の代わりに、なんとか私たちが写っている部分を切り取ってお見せできる写真が2枚だけあったのでアップ。
こちらはフリードリッヒ。はー、美しいなー。



そしてこちらはアオゴ。近くで見るアオゴはクールで知的な感じのする人でしたー。



長くなりそうなのでいったん小休止。

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10 12 2015

2015年7月の記録:トレーニング二日目

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【2015年7月 オーストリア Vol.5】

『2015年7月の記録:ようやくトレーニング見学』の続きです。

翌日は日曜日。この日は夕方からファンとの集いがあるので、もしかしたら練習は午前中だけなのかなと思っていたら、しっかり二部練習でした。
練習場に行くとこんな風に予定が掲示してあります。



この日最初はマットを敷いてみっちりフィジカルトレーニング。



マティプは新しいフィジカルコーチのトビアス・シュトックのヘルプを得て、念入りにストレッチ。



私も体の固い方なのですが、見ているとなかなかコーチのお手本通りにできないユースの子もいて、自分のことは棚にあげてつい笑ってしまったり(ゴメン)。
ストレッチの後は、いくつかのグループに分かれてパス練習。若手のグループにはアシスタントコーチのブルットさんがついて、いろいろと指導をしていました。



ちなみにプレーを途切れさせたら、チーム全員で腕立て伏せです。きびしー(笑)



この練習の間、ずっとビデオアナリストのトビアス・ヘルヴィッヒはビデオで撮影していました。トレーニング期間中ずっとここが彼の定位置。



ところでこれは本当は昨日のトレーニングの映像だったのですが、アップし忘れたので二日目のトレーニングに追加。
若者組が9本成功させるまでシュート練習をするのですが、枠を外した場合は全員でゴールの周りを罰走します。枠に当たってはじかれた場合はセーフ。映像の途中でヘンドリクが間違えて走りそうになりますが、枠だったので走らなくて良いと監督に指示されています。



連日、猛暑の中、みんな本当によく走ります…。

お昼には午前の部、終了。
午後の部が始まるまで、隣町のフィラッハまでドライブに行ったりしていました。

さらに午後の部のトレーニング。フィールドプレーヤーは半面を使ってシュートまでの組み立てなどをやっていましたが、この日の午後はGK練習を重点的に見学。…といっても、ユースのシルダー君がいじめられ 鍛えられるところを高みの見物です。



鍛えているのは新しくパダボーンからやってきたGKコーチのヘンツラーさん。
『おめえよお、そんなのも取れなくてどうするんだよ』…と詰め寄られているわけではありません(汗)



今回のキャンプで一番ハードな練習をこなしたのはこのシルダー君ではないかと思います。若手仲良し組の一人でしたが、GKというポジションがら、誰かと組むというより一人になる事が多く、かなり過酷なキーパー練習をヘンツラーさんと黙々と長時間こなしている様子は本当に大変そうでした。それでもこのキャンプでの日々はシルダー君にとってきっと素晴らしい財産になるはずです。それだけ密度の濃い時間を過ごしていました。

午後もみっちりと練習をこなして、この日のメニューは終了。いよいよこの後はファンとの集い『ブラウ・ヴァイス・ナハト』が待っています。
私たちもさっさとホテルに戻り、急いで夕ご飯を詰め込んで19時からの集いに備えます。

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10 12 2015

2015年7月の記録:ようやくトレーニング見学

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【2015年7月 オーストリア Vol.4】

7月のキャンプ話、『来ないバス』の続きです。

自転車を借りて(結局ほとんど乗らなかった)、ホテルに停め、この日はトレーニング後に予定もあったので、歩いてトレーニング場へ向かいます。
友人のホテルからは車だと5分、歩いて10分くらいです。この日のトレーニングは16時半。

練習場に向かう途中で、後ろからユースの子たちが自転車でやってきては挨拶をします。
怪我人もあるので、今回のキャンプにはユースからもたくさんの選手が参加しています。
ガバナーズカップで日本にも来たことのあるGKのシルダー、ヘンドリク、コゼラー、あとはシュレーター、ピック、ケーラー、ゲーター。
それ以外にはトップチームですが、プラッテやフリードリッヒなども若手仲間です。みんなとても仲良しでした。

この写真だと左からヘンドリク、シルダー、プラッテ、コゼラー、ケーラー、シュレーターだと思います(ちょっと自信ない…)



こちらが今回の練習場をピッチ側から見たところ。オレンジ屋根の建物がクラブハウスです。



2013年の時はヴェータゼー(ヴェーター湖)の対岸にあるクラーゲンフルトという街でした。クラーゲンフルトは大学もあり、カジュアルで親しみやすい場所ですが、今回のフェルデンはカジノのある有名なリゾート地で、小金持ちの集まるスノッブな感じのする街です。同じ場所で以前にチェルシーがキャンプを行っており、その時は完全非公開だったとか。おそらく場所の選択には前任者のディ・マティオが関わっていると思いますが、もしかしてキャンプも非公開にするつもりだったのかなあ、なんて疑ったりします。

この日は最初に青と白のマーカーをおいて、パス練習やシュート練習。シュート自体もただ蹴るだけではなく、枠にいかなければ組んでいるチーム全員で罰走など、ただ漫然と練習するのではない工夫をしていました。
ヘヴェデスが別メニューでトレーニングに参加している姿も。



その後はチームに分かれてサッカーバレー。
若者グループ以外は疲れているのか、最初のうちはややテンションが低かったのですが、やっているうちにだんだんみんなが本気になっていく過程がちょっとおもしろかったです。
監督は楽しいという気持ちを取り戻すことをキャンプの目標の一つと考えていたと思いますが、そういう意味では自然に競争して熱中していくメニュー作りはうまいなあと思いました。



こちらテンション低めのサッカーバレー組。



そして、わー、楽しかったねで終わらないのが今年のキャンプ。バレー後にはかなりのスピードでグラウンドを周回するランニングが待っていました。昨日試合だったというのに鍛えられるなあ…。

練習後には念願のブライテンライター監督にサインをいただき、一緒に写真を撮ってもらう事も出来ました。
サインはiPhoneケースの裏に。
友人の話だと出した時ちょっとびっくりしていたよとのことでしたが、もう舞い上がっていたので全く覚えてない…。私はよく自分の携帯品にサインをしてもらったりするのですが、その方が普段持ち歩けるから楽しいです。
監督はパダボーン時代はスタジアムでしか見た事がないので、間近でお会いできてとにかく嬉しかったです。

トレーニング後は、前回のキャンプでもおなじみの友人たちと食事に。
キャンプ地のあるフェルデンから一度クラーゲンフルトまで移動し、さらにそこから山の中のレストランへ。山道をぐるぐると車で蛇行したときはさすがに朝からの疲れもあって、気持ちが悪くなりました。
到着したのはこんな感じのレストラン。



オーストリアではその農場で作ったものだけをメニューとして出す伝統的なお店があり、ここもその一つです。食べ物はもちろん、飲み物も自家製だそうです。



いろいろな種類のハム、サラミ、野菜、チーズに自家製のパン。とにかく美味しかったです。行けるものならもう一度行きたい…。



食事が終わったときはもうすっかり遅い時間となり、ホテルまで送ってもらう事に。
この日は昼に到着して荷物をホテルの部屋に突っ込んだまま、鍵も持たずに出てきてしまったので、途中でもし玄関が閉まっていたらどうしよう…ということが気になり、どきどきしました(こういうところで妙に心配性)。夜の11時をすぎても玄関は開いていました。受付にはもう誰もいなかったのですが、ロビーには客がウロウロ。鍵は部屋番号ごとに壁のキーボックスにかけてあり、好きに持って行ってという状態で、さすがにセキュリティ的にどうなのかと思いちょっと怖かったです…。
とりあえず長い一日に終わりを告げてぐったり就寝。

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08 07 2015

2015年7月の記録:来ないバス

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【2015年7月 オーストリア Vol.3】

ヴォルフスベルクからクラーゲンフルトへは直通の電車路線がありません。ただしバスが出ているので、一緒に旅をする友人が日本からオンラインで予約をしてくれていました。
バスの時間は朝9時半。時間があるので、ヴォルフスベルクの街を少しだけ散歩します。
建物や景色が美しく、サッカーがなければなかなか来る機会のないところですが、本当にいいところでした。(写真、クリックすると拡大します)



 

散歩から帰り、ホテルをチェックアウトして、15分前には駅前のバス停に到着。ちゃんと表示にクラーゲンフルト行きと書いてあるのを確認して待ちます。日影がないのでジリジリと照りつける太陽。海抜が高いオーストリアの日差しは、日本よりも容赦ない気がします。
9時半、9時40分、9時50分、あれ、バスが来ない…。

路線バスはロータリー内の他の停留所表示のところに来たりしているのですが、私たちのところには一台も来ません。
さすがに30分以上待って来ないと不安になります。オンラインで予約したから来るはずなのに。まさか急に運行中止とかじゃないよね?
1時間近く待っていましたが、バスが来ないので、友人が他の停留所に止まっていたバスの運転手に聞きに行ってくれました。

「クラーゲンフルトに行きたいと言ったら、ブライブルクまで電車で行って、そこからバスに乗れば行けるって」
「フ、フライブルクうう!?」
「いやいや、ブライブルク」
ヴォルフスベルクだとかブライブルクだとか、ドイツの地名と似たような名前の多いところです(汗)
地図で見ると、一度南へ下がり、それから再び上がるような感じです。しかし聞いた事のない地名。そこまで行ってもしそこでもバスが来なかったら。不安は募るばかりです。



しかしここで待っていても解決しません。オンラインで次のバスの時刻表が表示されていても、来るかどうかもう疑心暗鬼…。こうなったら少しでも近くへ行った方がいいよね、ということで、とりあえず11時半の電車に乗ってブライブルクまで行ってみる事にしました。(こういう時、意外とワクワクして楽しんでしまうクセがあります)

思いもかけない電車の旅。途中には美しいヒマワリ畑も。素晴らしい。旅って最高(汗)



ブライブルク駅の一つ手前で電車を降りると、駅の外にバスが止まっていました。数名の人たちが電車から降りて同じ方向へ向かったので迷う事はありませんでした。チケットはヴォルフスベルクで電車に乗る前にクラーゲンフルトまでを買っていたので、そのまま乗車。あー、あんなに心配したのはいったいなんだったんだろう。
この辺りに住んでいる人の足になっているのか、バスは各駅に止まり、ゆっくりとクラーゲンフルトに向かいます。それにしてもヴォルフスベルクでバスが来なかったのはなぜだったんでしょう。他の場所に止まっていたのを見落としてしまったのか。いまだに謎です。そしてチケット代は戻ってこず…。

1時間ちょっとで、見慣れたクラーゲンフルト中央駅が見えてきたときは、さすがにホッとしました。
ここからは再び電車。といっても20分くらいです。本数もけっこうあります。目的地のフェルデン・アム・ヴェータゼー駅に着いたときはさすがに疲労困憊でした。移動に時間がかかりすぎるよ、オーストリア。
私のホテルにまずタクシーで向かい、そこで荷物を置いてチェックインをし、同じタクシーで友人のホテルまで向かいます。
タクシーの女性がちょっと怖くて、待っててくれる?とお願いしたら、5分だけだよ!と言われ、実際、5分過ぎたら発車しそうになったそうです。友人があわてて止めたけど。観光地のタクシー、こわいよー(笑)

街中ではこんな標識がお出迎え。ようやくシャルケのキャンプ地に来たよ。(続く)



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08 06 2015

2015年7月の記録:WAC対シャルケ

【2015年7月 オーストリア Vol.2】

ヴォルフスベルク駅前のホテルにチェックインし、とりあえずシャワーでリフレッシュして、いよいよヴォルフスベルクのスタジアムへ今期初のシャルケを見に行きます。
駅前でタクシーを拾って10分くらいでラヴァンタル・アレーナへ到着。うーんと、ア、アレーナ?



ヴォルフスベルガーACはオーストリア・ブンデスリーガ一部のチームで、昨季は5位に入り、今期は初めてのヨーロッパリーグへと参戦します。ホームスタジアムのラヴァンタル・アレーナは収容人員7,000人ほど。小さなクラブですが、近年着実に力をつけて強くなってきたチームです。
WACは実はこの翌週にEL予選2回戦が予定されているので、シャルケは最後の仕上げにすごく良い対戦相手だったと思います。

スタジアム前のレストランで、すでに数日前から現地入りしているシャルカーの友人だちと落ち合い、先に入手していただいていたチケットをゲット。



キャンプの楽しみの一つは顔見知りのシャルカーと旧交を温める事。前回のキャンプで知り合った友達や、ロンドンやマドリーのアウェイで出会った人たちなど、だんだんに顔見知りが増えて行くのは楽しいものです。
オーストリアに来たら何はなくともラードラー。ビールをレモネードなどで割ったもので、夏のオーストリアではこればかり飲んでいます。
シャルカーな友人たちとひとしきり旧交を温めた後はスタジアムへ。一番上の写真はバックスタンド側ですが、メインはこんな感じ。私たちはゲストブロックなのでバックスタンド側の席でした。



ピッチの上ではシャルケの選手達がウォーミングアップを始めていました。選手達に準備をさせているのはパーダーボルンから来た新しいアスレチック・コーチのトビアス・シュトック。聞くところによると、この前の練習試合ではファラーが指導していたようですが、この試合は初めてトビアスがウォームアップをさせていたとか。見ていてなかなか興味深かったです。
あー、それにしてもトビアス、本当にキミまでシャルケに来ちゃったのね…。



監督の姿はすぐに見つけたのですが、どれも写真がボケボケなので、少し遠いけど試合中のものを一枚。
この片腕をおなかの前に交差して、もう片方の腕で肘をつく仕草は、ブライテンライター監督が試合中によくするポーズです。くそ、監督、シャルケのトレーニングウエアがよく似合うじゃないか…(涙)



友人から、セットプレーの練習をしていたとか、決めごとをして面白い練習をしていたと聞いていたのですが、この試合に関して言うと全くそのような組織的なプレーのかけらもありませんでした。選手は全体に疲れて体が重そうで、よかったのは最初だけでした。
一方のWACは鋭いカウンターでシャルケゴールを脅かします。
ゴールキーパーは新しく加入したGspurning(名前のカタカナ表記に本当に困ります)。キーパーが防げたかなという失点もありましたが、まあWACのプレスやカウンターはかなり切れが良かったので、しょうがなかったということにしておこう。

フリーキックはドラクスラーが蹴っていました。元気にプレーするユリアンの姿を見るのも久しぶりな気がします。



WACのスタジアムの屋根部分は木で出来ていてとても雰囲気がありました。このあたりは木の豊富なオーストリアならではかな。



試合は結局3-1で負けました。フンテラールのゴールはややオフサイド気味で、まあそれを言うなら相手側も何度もオフサイドを見逃されていたし、お互い様でしょう。
こちらは試合後のスタジアムDJの人。このときのWACのサポの盛り上がりようといったら、悔しいというよりも見てて楽しくなるくらいでした。



試合後のこの感じ。なんだかすごく好き。



WACとシャルケが並ぶなんて個人的には不思議な感じがしました。WACのことは実は前から友人にいろいろと聞いていて、面白いチームだなあと思っていたのですが、まさかシャルケと対戦する日が来るとは思いませんでした。



写真奥の人がたくさんいる方がファンショップです。(売っている商品は高かった。バッチとペナントを買ったのですが、なんとなく言い値で吹っかけられたのではないかという気がするw)



キックオフが18時半。試合が終わって駅前まで戻ってきたのが21時くらい。スーパーももちろん閉まっています。
かろうじて駅前のレストランがオープンしていたので、がっつりとシュニッツェルを食べて大満足。ようやくホテルに戻ります。
翌日は早起きをして、クラーゲンフルトを通り、目的地のフェルデンまで向かう予定。
ああ、本当に長い長い一日よ、さよーなら。おやすみなさい。zzz

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08 02 2015

2015年7月の記録:シャルケ夏キャンプの旅

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【2015年7月 オーストリア Vol.1】

2013年に引き続き、シャルケの夏のキャンプに行ってきました。場所はオーストリア・ケルンテン州のフェルデン・アム・ヴェータゼー。
ホテルはずいぶん前から押さえていたのですが、監督がディ・マッテオだとつまらなそうだなあとあまり気乗りしませんでした。ところがその後、ブライテンライターさんの監督就任が決まり、これは是が非でも行かなければとあわてて飛行機を予約。木曜日の深夜便ならヴォルフスベルガーACとの試合にも間に合いそうだということに気がつき、イスタンブール経由のトルコ航空深夜便を取りました。

スーツケースは日曜日にさっさと空港へ宅配して、木曜日は仕事が終わったら成田空港へ行くのみです。荷物にドイツアマゾンから届いたばかりのパーダーボルン・シーズンレビューブックも入れました。シャルケのキャンプだったのでちょっと気が引けたのですが、どうしても監督とパーダーボルンから移ったコーチングスタッフに、この素晴らしかった2年間のお礼を言うと同時に、本にサインをいただいて記念に残したいという気持ちでいっぱいでした。



9日の22時に成田を出発して、イスタンブール空港には10日の午前4時に到着。トランジットが3時間半。そこからウィーンまで約2時間。
ウィーンから試合の行われるヴォルフスベルクへの移動手段が少し大変で、当初はグラーツ空港まで飛んでそこからバスで移動する予定を立てていました。ただしウィーン空港での乗り換え時間は50分。入国手続きをして、スーツケースをピックアップして、発券して、荷物を預けて、手荷物検査を通る…これを50分以内にすませようと考えていたのですからちょっと無謀です(汗)
それでもオーストリア航空のカウンターにたどりついたのは出発の10分くらい前。すでに機内持ち込みの荷物は閉め切っていたので、手荷物だけなら乗ることも可能だったのですが、サイズも重量もオーバーしているのでアウト。カウンターのお兄さんに荷物を置いて行くならいいよと言われましたが、そんなことできるわけないじゃなーい。

グラーツ行きの飛行機はもう夕方までないので、ÖBB(オーストリア鉄道)のアプリで時間を調べて30分後にグラーツ行きの電車があるのを発見。タクシーを飛ばしてウィーン中央駅まで向かいます。
なんとかチケットを買って電車に乗り込んだときは、大きな仕事を一つやりとげた後のような達成感でした。とはいえまだまだ先は長い。この時点で日本を出て19時間くらい経過です。一人だったらかなりトホホでしたが、今回は一緒に旅をする友達がいたので本当に心強かったです。

約2時間半かけてグラーツ中央駅に到着。
世界遺産にもなっているグラーツの街も少し見たかったのですが、そんな余裕はありません。



ここからはバスです。
その前に駅中の書店でマリオ・ハースの自伝があるかどうかだけチェック。マリオは私の大好きな選手の一人で、オシム時代のジェフでプレーをしていました。発売以来ずっと欲しかったのですが、なにしろアマゾンには在庫がなくて、オーストリア現地でしか買えません。本屋を一周してみたけど見つける事ができず、とりあえず書店のお姉さんに聞いてみます。
マリオ・ハースの自伝ありますか?」
もしかしてわからないかもと思い、「サッカー選手の」と付け加えると、若い女性だったのですが「もちろん知ってるわよ!」と当然のように返されたので、やっぱりグラーツでは英雄的存在なんだなあとあらためてマリオの偉大さを確認しました。
「いま在庫はないけど、注文すればあるわよ」と言われたのですが、さすがにグラーツに戻ってくる予定がなかったのであきらめました。いつか再びグラーツを訪れたときはきっと。

そうこうしているうちに、ÖBBのサイトで見たバスがやってきたので、スーツケースをバス横の荷物用トランクに積み込み、友人がオンラインでとってくれたチケットを見せると「違う」と言われます。えー、ヴォルフスベルクを通ってクラーゲンフルト行きになっているのに?
「もう一つのバスだ」というので降りて探してみると、後ろに目立たない色のバスが止まっています。PostBusという会社の運営しているもので、どうやらこちらが予約したバスのようです。あわてて荷物を積み直し、ようやく乗車。
このグラーツ〜ヴォルフスベルク〜クラーゲンフルト線は、翌日にもちょっとトラブルがあるのですが、それはまた後日。

このあたりですでに日本を出て丸一日経過…。目的地にはまだつかず。
さすがに疲れたので初めてのレッドブルで景気付けしてしまいました。まあご当地飲料ということで記念に。
バスに乗ってからは快適で、約1時間でヴォルフスベルク中央駅に到着。長い一日はこれで終わるわけではなく、この後に目的のWAC対シャルケの試合があるのです。長い、長いよ、レッドブルもう1本もってきてー。(続く)

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08 02 2015

2014年3月の記録:シャルケ対ブラウンシュヴァイク

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昨年3月の旅行記の続きです。このエントリーで3月の旅行記は最後です。(前回は「2014年3月の記録:ウニオン・ベルリンのホームへ」

【ドイツ・スペイン観戦旅行記2014 vol.9】

翌日はICEでベルリンからエッセンへ。前回は車両引き離しのトラップにはまったので、今回はちゃんと確認してから乗車。ベルリンからはだいたい3時間50分程度で到着します。
エッセンでホテルにチェックインし、それからゲルゼンキルヒェンへ。着いたその日に試合を見る予定の時はほぼエッセンの駅前で宿泊しています。スーツケースを持ってホーム階段をあがるがめんどくさいのよね(汗)



ウニオン・ベルリンのスタジアムへ行く途中も林でしたが、なにげにシャルケも裏を通るとこんな感じ。写真左上にスタジアムがあります。



この日は生まれて初めてのNordkurveでの観戦でした。マドリードで拾ってきた風邪がやや悪化して体調を崩し気味だったので、スタンディングはつらかったけどしょうがない。



一人で前に行くほどの勇気はなく、入り口近くの壁際にいたのですが、頭の上はこんな感じで、頼むから落とさないでねと心の中で祈りました。まあゴールした時は別の所からビールのシャワーを浴びてがっかりしたんですけど。



体調が悪かったのもあってほとんど試合のことは覚えてないです。なのでキッカーのレポートをリンク。

1. Bundesliga, 2013/14, 26. Spieltag
FC Schalke 04 – Eintracht Braunschweig : 3-1

Torschützen
1:0 Goretzka (17., Rechtsschuss, M. Meyer)
2:0 Huntelaar (65., direkter Freistoß, Rechtsschuss)
2:1 Kessel (82., Rechtsschuss, Elabdellaoui)
3:1 Szalai (90. + 3, Linksschuss)

FC Schalke 04
Aufstellung: Fährmann (2,5) – Hoogland (3,5), Ayhan (3), Matip (3), Kolasinac (3) – K.-P. Boateng (3), Neustädter (3) – Goretzka (2), M. Meyer (3)(71. Obasi), Draxler (4)(80. Annan) – Huntelaar (3) (88. Szalai)

Eintracht Braunschweig
Aufstellung:Davari (4) – Kessel (3), Bicakcic (3,5), Correia (3,5), Perthel (5) – Pfitzner (5)(41. Ademi (4)), Theuerkauf (5), Boland (4) – Bellarabi (5)(53. Elabdellaoui (4)), Hochscheidt (4,5) – Kumbela (5)(74. Vrancic)

レオンやフンテラールのゴールという素晴らしいものを目にしているのに、記憶に残ってないって本当にもったいない(汗)



スペインで拾った風邪は、無理をしたせいかこのあと少し悪化してしまい、帰りの飛行機でも気圧で鼓膜に傷がつく寸前というところまでいき、帰国後はしばらく耳鼻科通いでした…。

以上、2014年3月の記録終了。このあとに2014年12月の旅行記録が控えているのですが、とりあえず飛ばしてこの7月に行ってきたシャルケの夏キャンプのレポートに取りかかります。(宿題を粛々と片付ける夏休み終了前の子供の気分です…)

【2014年3月の旅行記録一覧】

2014年3月の記録:パーダーボルン対ディナモ・ドレスデン

2014年3月の記録:ミュンスター観光

2014年3月の記録:初めてのマドリード

2014年3月の記録:試合前のマドリード観光

2014年3月の記録:シャルカーの行進

2014年3月の記録:レアルマドリー対シャルケ

2014年3月の記録:ドイツでアイスホッケー

2014年3月の記録:ウニオン・ベルリンのホームへ

2014年3月の記録:シャルケ対ブラウンシュヴァイク

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03 17 2015

2014年3月の記録:ウニオン・ベルリンのホームへ

昨年3月の旅行記の続きです。(前回は「2014年3月の記録:ドイツでアイスホッケー」

【ドイツ・スペイン観戦旅行記2014 vol.8】

ケルンでアイスホッケーを見た翌日はさらに移動。ICEでべルリンに向かいます。
早く行って観光したいと思っていたのですが、さすがに疲れていたので比較的遅い時間からのスタートになりました。それでも午後には到着してうろうろと街歩き。

夕暮れ時のベルリンは美しいです。



ベルリンでは金曜日の夜に開催されるウニオン・ベルリン対SCパダボーンの試合を見る予定でした。
翌日の日中はDDRミュージアム(東ドイツ博物館)などを訪ねて観光。夕方からウニオン・ベルリンのホームであるシュタディオン・アン・デア・アルテン・フォーシュテライに向かいます。



最寄駅はSバーンのケーペニック(Köpenick)で、まずオストクロイツ駅まで行き、ここでS3に乗り換えます。距離があるためチケットのゾーンはBになります。
ウニオン・ベルリンは試合によってはチケットが売り切れますので、基本的には事前に前売りを買っていった方が無難。チケットはオンラインで購入し、自分で印刷する形式なので気楽です。

もともとビビリなので、オスト・クロイツ駅のホームでこわそうなお兄さんたちが電車を待っているのを見ただけでドキドキ。
ケーペニックの駅を降りてからは、ウニオン・ベルリンサポと思しき人たちの後についてスタジアムへ向かいます。

しばらく道路を歩くとこんな標識が。
上からスタジアム入口、VIP・プレス、チケット売り場、ゲストブロックです。



私はメインスタンドのチケットを買っていたので、一番上のスタジアム入口方向へ。
こんな感じの林の中を延々と歩きます。本当にこの先にスタジアムがあるのかと途中少しだけ心配に。



シュタディオン・アン・デア・アルテン・フォーシュテライ(Stadion an der alten Försterei)というのは林務官駐在所のそばにあるスタジアムという意味なので、林の中にあるのは想像できたのですが、思ったよりも本当に林の中でした。
そうこうしているうちにスタジアムに到着。



メインスタンド以外はすべて立ち席です。キャパは21,723(立ち席17,916)席。このくらいの規模のサッカー専用スタジアムが個人的には一番好きです。本当に雰囲気のあるスタジアムで感動。来てよかったと思いました。



ウニオン・ベルリンも好きなのですが、もちろんこの日はこっそりパダボーンを応援。
とはいえこの日の試合は、ウニオン・ベルリンで好きな選手たちがみんな出場して嬉しかったです。特にこの後に移籍してしまったマトゥシュカやネメッチだとか、パダボーン時代から大好きなブランディや、ウニオン・ベルリンユース上がりのクィリンクなどが出たので非常に私得な試合でした。

2. Bundesliga, 2013/14, 26. Spieltag
1. FC Union Berlin – SC Paderborn 07 1:1 (0:0)

Torschützen
1:0 Brandy (53., Kopfball, Mattuschka)
1:1 Hünemeier (89., Linksschuss, Koc)

1. FC Union Berlin
Haas (2,5) – Pfertzel (4), Eggimann (3,5), Schönheim (3), Kohlmann (2,5) – Özbek (3,5), Kreilach (3) – Brandy (2)(76. Quiring), Köhler (4)(69. Dausch) – Mattuschka (3,5)(86. Puncec) – Nemec (3,5)

SC Paderborn 07
L. Kruse (2) – Heinloth (3,5)(83. Ziegler), Strohdiek (3,5), Hünemeier (2,5), Bertels (5)(63. Kachunga)- Bakalorz (4)(74. Saglik), Vrancic (3,5) – Meha (3,5), Brückner (3,5) – Wurtz (5), Koc (2,5)

こちらはウニオン・ベルリンのマスコット、リッター・ケウレ。動物ではなく人型マスコットは珍しいかも。試合が白熱すると手に持った鉄球をぶんぶん振り回します(笑)



試合前のHymne(賛歌)はネットでは何度も聞いたりしていたのですが、ライブで聞くと本当にすごくて鳥肌が立ちます。(YouTubeの映像 “Eisern Union – Die Hymne von Union Berlin”



試合は前半は双方ともに動きの少ない内容でしたが、後半に入り活発化。53分にブランディのゴールでウニオン・ベルリンが先制すると、そのまま勢いに乗って押し切ってしまいそうでしたが、パダボーンは試合終了ぎりぎりの89分にヒューネマイヤーがミドルシュートを決めて追いつきました。
心の中では追いついた!と飛び上がっていたのですが、静まり返る周りのウニオンサポの気配にちょっと申し訳ない気持ちに。
でもこの勝負強さ。あきらかにウニオン・ベルリンの勝ち試合だったのですが、パダボーンがしぶとく引き分けに持ち込んで勝ち点1を拾うところを見ると、これはもしかして最後まで昇格争いに残るかも…と密かに期待しました。(この時点で3位)



帰りは気持ちが高揚していたので、暗い林の道もSバーンもそれほど怖さを感じずにホテルまで戻ることができました。
それにしてもシュタディオン・アン・デア・アルテン・フォーシュテライ。また機会があれば行ってみたいです。(できればクリスマス時期に)

  

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03 09 2015

2014年3月の記録:ドイツでアイスホッケー

Published by under 2014-03,Football & Travel

昨年3月の旅行記の続きです。(前回は「2014年3月の記録:レアル・マドリー対シャルケ」

【ドイツ・スペイン観戦旅行記2014 vol.7】

お昼くらいに乗った飛行機は15時半頃フランクフルト空港に到着。一番最初にたてた予定ではそこからICEでベルリンに向かうつもりだったのですが、ケルンで一泊してアイスホッケーを見に行くことに。
本来ならアイスホッケーもレギュラーシーズンが終わっている頃なのですが、ケルンのチーム”ケルナー・ハイエ”がプレーオフに残ったので、この日の夜にケルンで試合があったのです。

ホテルにチェックインし、19時からの試合に合わせてケルン/メッセにあるランクセス・アレーナ(LANXESS arena)に向かいます。ランクセス・アレーナはドイツ最大の屋内競技場で、ユーロの時にパブリック・ビューイングで訪れたことがあります。チケットは公式サイトで前売りを購入。自分で印刷して持っていくようなシステムです。



ケルナー・ハイエはチームのマスコットであるシャーキーがとにかく芸達者で、彼の踊るところを一度は生で見たいと思っていたのですが、なかなかシーズンのスケジュールが合わず実現できないでいました。
シャーキーのダンスはこんな感じです。



第1ピリオドと第2ピリオドの間に車に乗って現れるシャーキー。踊るのか?と思っていたら特にそういうこともなく、スポンサー紹介やファンの子供たちのアトラクションのお手伝いなどをしていました。第2ピリオドと第3ピリオドの間でも踊りません。
え、いったいいつ踊るの?まさか試合前にもう踊っちゃったのを見逃したのかしら、とドキドキし始めます。



第3ピリオドが始まって10分くらい経ったところでいきなり試合が中断。選手たちがボックスに引っ込みます。なんとここからがシャーキータイム!試合中に踊るとは!



映像でよく見ていたキレのあるダンスを披露してくれます。かわいいー。



って、アイスホッケーはそっちのけでマスコットのことばかり(^^;)

かつてコクドというチームが横浜を本拠地にしていた頃、たまに新横浜に試合を見に行っていました。アイスホッケーは本当に久々の生観戦でしたが、迫力がありすごく楽しかったです。
ハイエの対戦相手はアドラー・マンハイム。ドイツホッケーリーグのプレーオフはけっこう長丁場で、予選は3試合が1セット、準々決勝以降は7試合がセットになります。レギュラーシーズンの上位10チームがプレーオフに進出し優勝を争います。ただ7試合といっても、先に4試合勝ってしまえばそこでおしまいなのは日本シリーズなどと一緒。
この日の試合は準々決勝で、0-0、2-1、0-1で同点となり、延長の末、ハイエが劇的な勝利を飾りました。

ハイエはこのラウンドでマンハイムを破り、準決勝ラウンドではグリズリー・アダムズ・ヴォルフスブルクを下して決勝まで進んだのですが、最終的にはERCインゴルシュタットに敗れて優勝を逃しました。
余談ですが、デュッセルドルフを本拠地とするデュッセルドルファーEGとのダービーは熱く、今年のダービーでは欧州のアイスホッケー観客動員記録を作りました。とはいえ今年のハイエは全然ダメでしたが…。

得点をした後のDJとファンの掛け合いはサッカーとほとんど同じ。ハイエのファンの歌うチャントもサッカーで聞くのと同じものもありました。



ブンデスリーガのスケジュールと重なることもありなかなかチャンスがないかもしれませんが、アイスホッケー観戦もドイツ旅行での遊びの選択肢にいれてみるのもいいかも?

 

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