Archive for the 'Japan Life' Category

01 12 2017

2016年をビールで振り返る

Published by under Japan Life



年末年始も仕事に没頭し、おせちも雑煮も食べなかったせいか、新しい年になったという実感が今一つ湧きません。昨年もひたすら仕事に明け暮れた年でしたが、それでも国内外を旅行する機会に恵まれました。ようやく時間が取れたので、各地で味わった美味しいビールを通して2016年を軽く振り返ってみます。

2016年春:山口市(山口地ビール)



レノファ山口がJ2に昇格したことで、山口県に遠征するという楽しみが増えました。山口県出身として喜ばしいことです。



山口市で飲んだ地ビール4種。これ以外にもケルシュもあるんですよね。一緒に食べたピザも美味しくて大満足。醸造所のあるレストランは、足がないとなかなか行きづらいところにありますが、また機会があったらぜひ行ってみたいものです。

2016年夏:ロンドン・メリルボーン(Greene King IPA)



2016年は珍しく会社の夏休みにあわせて旅行をしました。サッカーを見ようと思うと、どうしてもシーズンオフは避けてしまうのですが、この時はリヴァプール対バルセロナのプレシーズンマッチのためにロンドンに行きました。
便利なので、宿泊するのはだいたいベイカー・ストリート近辺なのですが、ホテルから少し歩くとレストランやパブの多い通りに出ます。
ビール、ビールとウロウロしながらも、小心者なのでなかなかパブに入れず、やっと意を決して入ったInn 1888というパブで一杯。
東京でもIPAは良く飲みますが、暑い時期に飲む本場のIPAは格別でした。

2016年夏:ドレスデン(Feldschlösschen)



ロンドンからは旧東ドイツ側へドイツ二部の試合を求めて移動しました。といってもドレスデンへは観光ですけど。
Feldschlösschenはディナモ・ドレスデンの胸スポンサーでもあり、てっきりドイツのビールだと思っていたら、本社はスイスなんですね。観光客の多そうなレストランで、コワそうなおばさまがホールを一人で切り盛りしていましたが、料理もビールもワインも美味しかったです。

2016年夏:アウエ(Lotters Weißbier)



昨年くらいからエルツゲビルゲ・アウエの試合をチェックするようになりました。アウエについては他のポストでも紹介しています。ザクセン州でも山の中で、行く機会はないだろうなと思っていたのですが、ドレスデンやマグデブルクを訪ねた際に、思い切って足を伸ばしてみました。
泊まったホテルに併設されているレストランで醸造されているビールは、2016年に飲んだビールの中で最も美味しいものでした。ドイツ二部に昇格して、最初のホームゲームで勝利した後だったので特に。

2016年冬:スイス・ルツェルン(Eichhof)



11月にスイスへ仕事で出張しました。本社を訪れる前に、ワールドカップ・ヨーロッパ予選スイス対フェロー諸島戦を観戦するために、一日ほどルツェルンに滞在。
ランチで入ったイタリアンで出てきたEichhofは、ルツェルンの地ビール。リスのロゴが可愛いです。ほんのりと甘く、それでいて苦味もしっかりと感じました。
レストランに一人で入るのは苦手ですが、ビールを頼むとお店の人が笑顔になるのは嬉しいものです。

最後は2016年秋:千葉市(クラフトビール各種)



秋に、ジェフ対京都の試合後に友人同士で集まり、千葉駅近くのクラフトビールのお店でビールを楽しみました。
ジェフは残念ながらもまたしてもJ2でプレーすることになりましたが、サッカー話をしながらわいわいビールが楽しめるのはどこのディビジョンでも変わらないもの。2017年もホームでもアウェイでも美味しいビールを楽しみたい。(そしてできれば昇格の喜びをビールで味わいたいです)

では今年もどこかのパブでお会いしましょう。


2016年をビールで振り返る はコメントを受け付けていません。

08 09 2015

白峯神宮でシャルケの必勝祈願

Published by under Japan Life

土曜日にジェフとセレッソの試合がキンチョウ・スタジアムであったので、ちょうどいいタイミングだと、かねてから考えていた京都の白峯神宮にお参りに行く事にしました。この日は関西在住のレヴァークーゼンサポのsakさんにいろいろと案内をしていただきました。一人だったらウロウロ迷って、もしかしてたどり着けなかったかも(汗)
お参りの前には美味しい珈琲のお店にも連れて行っていただき、珈琲中毒な私を骨抜きにする素晴らしいおもてなしでした!本当にいろいろとありがとうございました。



白峯神宮はスポーツの守護神として有名なところです。境内には蹴鞠をする庭もあります。毎年4月には蹴鞠の奉納行事もあるそうです。一度目の前で見てみたいですね。



社務所のそばには、歴代のサッカーの大会で使用されたボールが展示されています。左手前はブラジル大会のボール。



ここで祈祷の申し込みをします。申し込み用紙にsakさんはレヴァークーゼン、私はシャルケと、それぞれの正式名称と住所、キャプテンの名前(ヘヴェデス)、監督の名前(ブライテンライター)、祈祷してほしい内容などを書き込みます。訪れた時間が16時くらいだったので、明日の早朝に祈祷してくださる事に。初穂料を納めてお願いしてきました。FCゲルゼンキルヒェン・シャルケ04とか、監督の名前とかを神主さんが読み上げるのも聞いてみたかったのですが。

境内の奥の神社には奉納されたチームの物が飾ってあります。奥の方、レヴァークーゼン、スパーズ、FCブラウ・ヴァイス・リンツ(オーストリアの3部リーグのチームのようです)、手前のフェロー諸島タオルマフラーは私も持っていますが、フェロー諸島を応援しているサブさんが奉納されたそうです。レヴァークーゼンはsakさん、スパーズはバッキーさんたちですね(みんな知っているというw)



右側にはVVVフェンローのマフラーも。最初に奉納されたのはフェンローの日本公式ファンクラブの方達だったとか。



シャルケのマフラーも奉納してきましたので、いつの日かここに飾ってもらえると良いなあ…。

祈祷は翌朝なので間に合わなかったけど、この夜のDFBポカール一回戦ではシャルケがMSVデュイスブルクに5-0勝利。レヴァークーゼンも3-0勝利。きっとこちらの蹴鞠をクルクルまわしたご利益があったのかも?



選手が今シーズン怪我なく、チームがたくさん勝利する事が出来ますように。

4 responses so far

01 10 2015

明けまして2014年を振り返る

すでに10日も過ぎてしまい今更ですが、明けましておめでとうございます。

12月にまたしてもドイツに旅行をして、帰国してからはその疲れやたまっている仕事との戦いでなかなかブログの更新もできませんでした。
ドイツ旅行はまたぼちぼち書くとして(3月の旅行すらまだですが。汗)いろいろなことのあった2014年の個人的なニュースを自分メモとしてちょっと振り返ってみます。

5位 Japan Timesで2014シーズンのJ1&J2優勝チーム予想をする

何人か予想したうちの一人ですが、私の優勝予想はJ1セレッソ、J2ジュビロでした。いまから見るととんでもない大外れでした(汗)
しかしその当時は本気でこうなるだろうと思っていたんですよね。相変わらずなにが起こるかわからないJリーグです…。

4位 CLでマドリードを訪れる



3月にチャンピオンズリーグで初めてマドリードを訪問しました。ずっと行きたかったプラド美術館にも行く事が出来て感激。
試合自体は残念な結果でしたが、シャルカーとともにスタジアムまでマーチできたことなども楽しい思い出です。

3位 パーダーボルンがブンデスリーガ一部に昇格し首位になる



2014年は本当にパダボーンを応援しているみんなにとって素晴らしい年でした。今回の旅行でも何人かのパダボーンサポにお会いしましたが、とにかく2014年は夢のような1年だったねという話になりました。

2位 11Freundeのオンラインに日本語訳が掲載される



これは1位にしてもいいくらいの自分にとってのビッグニュースでした。詳細(「11Freundeに掲載された内田コラムについて」)はこちらに書いたのですが、長い間、読者として憧れていた雑誌のお手伝いをする事ができるなど考えてもみなかった出来事でした。
またもともとの内田選手の文章もとても感銘を受ける内容で、多くの人が読む事ができて本当によかったと思いました。

1位 パーダーボルンの地元紙にインタビュー記事が載る

今回のドイツ旅行ではいろいろな出会いがあったのですが、パダボーンサポの方とヴォルフスブルクで知り合ったのがきっかけで、パダボーンの地元紙にドイツ語でインタビューを受けるというなかなかレアな出来事がありました。





オンラインに出ないというのはよかったのですが、じゃあ、掲載紙は見られないなあと思っていたら、知り合ったパダボーンサポの方が次の試合のあるシュトゥットガルトまで新聞を持ってきてくれました。
シャルケでは多くの日本人が試合を見に行くのでそれほど珍しくないものの、さすがにパダボーンの試合を日本から見に来るファンというのは、パダボーンの方々からするとニュースになるような出来事だったみたいです。
シャルケとの試合の日、ベンテラーアレーナの前でインタビューを受けたり、あれこれポーズをとって写真を撮るのはなかなか面白い体験でした。雨だったのでよれよれの顔で写っていますが、一番気に入っているSCPのマフラーを日本から持ってきていて本当に良かったです。You’ll Never Walk Alone、日本からも応援していますというメッセージは伝わったかな。

まあそんなこんなで個人的にはいろいろと面白かった2014年。
2015年も不定期の更新になると思いますが、当ブログをどうぞよろしくお願いします。

 

明けまして2014年を振り返る はコメントを受け付けていません。

03 20 2013

遅ればせながら、Happy St. Patrick’s Day

Published by under Japan Life

またまたご無沙汰をしております(汗)
なんとなく仕事のヤマは越えた感じなのでぼちぼち再開したいと思います。
とりあえずリハビリ・エントリー(文章少なめ、写真多め。笑)

3月17日はアイルランドの聖人セント・パトリックの日ですが、毎年、表参道で行われているアイリッシュのパレードに行ってきました。
今年はまさに17日当日にパレードが重なり、多くのパレード参加者や見物客が集まっていました。

このパレードの何が好きって、アイリッシュ・セッター犬たちが着飾って参加するのを見るのが好きなのよね。



キルトの洋服はちゃんと腕付き(笑)



こちらはパレードのアンバサダーやマーシャルやチェアマンの方々。



東京パイプバンドによる演奏。これがまたかっこいいんですよね。



福島県いわき市の小名浜第一小学校の生徒たちによるティンホイッスル演奏もありました。手作りのバナーや子供たちのかぶっているかわいい帽子を見て、一人でうるうるしていました。



特大ギネスも。



お天気も良くて、最高のパレード日和でした。次は見るだけじゃなくて参加したいなー。

 

遅ればせながら、Happy St. Patrick’s Day はコメントを受け付けていません。

01 15 2013

サッカーシンポジウム『ヨーロッパサッカーと日本』

【Football Symposium in Sophia Uni.】

Published by under Japan Football,Japan Life

土曜日に上智大学の中央図書館で開催されたサッカーシンポジウム『ヨーロッパサッカーと日本』に行ってきました。

上智大学ヨーロッパ研究所主催のシンポジウムで、第一部は西部謙司さん「ヨーロッパと日本のサッカー観の相違」、大平陽一さん「『ヨーロッパ』サッカーの東漸―どこまでが『ヨーロッパ』なのか?」、市之瀬敦さん「ダイヤモンドサッカーからスポーツTVまで」。
第二部がリチャード・ケルナーさん「サッカー観戦の愉しみ」、鈴木守さん「文化としてのサッカー」、宇都宮徹壱さん「ヨーロッパの島のサッカー」。そしてパネルディスカッションという構成になっていました。

西部さんや、市之瀬さん、宇都宮さんといった方々はサッカーファンにもお馴染みなので、会場はサッカー好きな人や学生で超満員になりました。

どの話も大変面白かったのですが、覚えている範囲でちょっとだけまとめてみます。
まず西部さん。いつものように非常にわかりやすく明快にお話をされていたのですが、それ、ヨーロッパっていうか南米の話だよね?と思うこともいくつかありました(笑)

まず日本のサッカー選手の特性というか、ヨーロッパのスカウトがどこを見るかという話。
ヨーロッパのスカウトはまず天性のモノ、つまりトレーニングによって身につかないモノをその選手が持っているかという点を見るそうです。
5つのパート(GK、CB、サイド、プレーメイカー、FW)に分けてみます。それぞれ、CBであれば1 パワー、2 高さ、3 守備力を見ます。つまりサイズの方が守備力よりポイントが高いのです。
サイド(サイドバックも含む)であればスピード、プレーメイカーであればアイデア、FWは得点力です。ちなみに得点力の高い子は子供の頃から不思議とたくさんゴールをしているそうです。
吉田や清武というCBやプレーメイカー的存在も確かにいますが、西部さんいわく、やはり今海外で活躍できている選手はサイドの選手が多く、つまりサイドの選手の特性が海外で求められているということになります。もちろんそれだけを指して日本の選手全般を語ることはできませんが、傾向として。

次にコリンチャンスとチェルシーの試合を取り上げて、サッカーにおける大局観についてお話をされていました。
西部さんによると、サッカーには4つの局面があり、それは1 ポゼッション、2 カウンター、 3 対ポゼッションの守り、4 対カウンターの守りだそうです。
つまり90分において、この局面の今どこにいるのか、コリンチャンスはそれをきちんと理解し、選手全員が同じように対処するということが出来ていたということを言っていました。それがサッカーにおける大局観。

それに関連してもうひとつ。
昨年行われた日本対ブラジルの試合は記憶にも新しいところですが、西部さんが柏のネルシーニョ監督にインタビューする機会があり、ブラジルがきっちりと守りを固めたときに、どうやって崩して点をとればいいのですか?と聞いたところ、ネルシーニョの答えは、

『最初のチャンスでとれ』

だったそうです(笑)
補足すると、実は守備面における規律というのは攻撃面における規律よりも勝っていて、時間をかければかけるほど守備というのは固くなるそうなのです。だから守りの規律が高まってどんどん点が取りにくくなる時間よりも『最初のチャンスでとれ』というのが答えなんだとか。
これも一試合の流れの中でどこに力を目一杯注ぐべきなのかということにつながってくると思います。

次の大平教授のお話も面白く、特にヨーロッパというより、東へと延び始めているヨーロッパの境界線の地域の話で、その中でチェチェン共和国とスイスのヌーシャテル・ザマックスの話がありました。
ザマックスを買収したチェチェン出身のチャガエフという富豪が、財務保証の資料を偽造したり、莫大な借金を残したりして、ザマックスは2012年にクラブライセンスをはく奪されてしまったのですが、内容はこのチームの話ではなく、チャガエフが同じように副オーナーをしているテレクという、ロシアプレミアリーグに所属するチームの話です。

テレクはチェチェン共和国のチームですが、親ロシア色の強い初代大統領アフマド・カディロフや、息子のラムザン・カディロフが長年、このチームの会長を務めていたこともあり、非常に政治的な色合いの強いチームです。
このチームのお財布係を勤めていたのが上で出てくるチャガエフであり、ルート・フリットを監督に連れて来たり、チェチェン共和国が世界選抜との親善試合を計画した時、すべての費用を負担したと言われているそうです。お話自体はこれ以上深い話にはなりませんでしたが、ロシアプレミアリーグでプレーしているといっても、実はいろんな政治的なものが潜んでいるチームのようです。
ヨーロッパサッカーといえばある意味、あこがれの対象となりがちですが、東漸(東へと境界線が進む)する”ヨーロッパ”とはいったい何なのか?というテーマでお話をされていて大変面白かったです。

市乃瀬さんはポルトガルサッカーの本などでも有名ですが、ポルトガルリーグとテレビ放送のお話。
リチャード・ケルナーさんは国際機関の職員をされているイギリス人ですが、イングランドサッカーの話を流暢な日本語で楽しく語られていました。
鈴木先生はフィレンツェで行われるカルチョ・ストーリコの話。サッカーの起源?ともイタリアでは言われているようですが、文化としてのサッカー(スポーツ)についてお話をされました。

で、最後に宇都宮さんだったのですが、PCをつないでご自身が撮影された写真をスライドショーのようにしてお話をされる予定だったのに、機材トラブルでPCが動かず。
仕方なく、順番を変えて先にパネルディスカッションと質疑応答になってしまったのですが、私は時間がなかったのでこのパネルの後に帰らなくてはならなくなってしまい、宇都宮さんのお話は聞くことができませんでしたー。くーっ、残念。

それにしても無料でこんな貴重なお話をたくさん聞くことができてすごく良かったです。
久しぶりに学生気分も味わうことができました。またこういう機会があるといいなー。

 

6 responses so far

05 03 2012

国技館バックヤードツアー

【Backyard Tour at Kokugi-kan, Sumo Hall】

Published by under Japan Life

ゴールデンウィークらしいことが何一つできてないのも悲しいので、4月29日には両国にぎわい祭りの一環で、国技館で開催されていたバックヤードツアーに参加してみました。

5月6日から5月場所が始まるので、幟も立って華やかな雰囲気です。



国技館のバックヤードツアーは午後1時からだったのですが、40分くらい遅れて行ってみるとすでに長蛇の列でした。
結局、ツアー開始まで1時間待ちました。
最初は土俵のそばで見学。砂かぶり席の人たちにはおなじみなのかもしれませんが、いつもはイス席でちんまり見ている私にとって、この高さで土俵を見るのは初めてです。
この日の土俵は初場所で築かれたものが残してありました。土俵は毎場所、壊して新しく作り直すそうです。



下から見上げた正面観客席。
真ん中の少し丸くなっているあたりが天皇陛下が観覧するときの貴賓席になります。



東の支度部屋では、行司さんが相撲字を書いていました。番付などもこうやって一文字づつ書かれています。



この時、支度部屋の説明をしてくださったのは式守鬼一郎さんだと思うのですが、もしかしたら違うかなあ・・・。
どこかで聞いたことのある声だ・・・と思って、後からよく考えてみたら、両国の飲み屋さんでお会いしたことがあるような。(ご一緒したわけでなく、後から、お店のマスターにあの方、行司さんですよとお聞きしただけなんですが)

支度部屋にある力士の方々のトイレはやはり特別サイズで、しかも水を流すところがボタンなのだそうです。
普通のレバーだと力が強いのですぐに壊してしまうのだとか(笑)。ちなみに途中の廊下で見かけたお手洗いにはこんな張り紙も。



これ以外にもインタビュールームや、行司さんや勝負審判の控室などを見せてもらいました。
建物自体が古いせいか、全体に老朽化して狭い感じがしました。

ツアーの後は立浪部屋のちゃんこをいただき、缶ビールを飲んでいい気分に。お天気も良くてとても気持ちのいい一日でした。
五月場所が始まるのが楽しみ。

 

2 responses so far

12 31 2011

さよなら、2011年

【Good-bye 2011】

Published by under Japan Football,Japan Life

2011年という年は決して忘れることができない年になりました。
亡くなった多くの方々のことを思うと、いろいろな感情が湧いてきてなんともいえない気持ちになります。

再開の危ぶまれたJリーグも無事に最終節まで終わり、あとは天皇杯決勝を残すのみとなりました。
2011年はたくさんの悲しみがありましたが、それと同時に多くの人々に支えられた年でもありました。



私にとってもいろいろな方との新たな出会いがあり、忙しく活気に満ちた1年になりました。いつも拙ブログにご訪問いただき、本当にありがとうございました。

新しい年が皆様にとって穏やかで幸せに満ちた年になりますように。
良いお年をお過ごしください。

 

さよなら、2011年 はコメントを受け付けていません。

10 02 2011

日独交流150周年記念落語会

【Japan-Deutschland friendship 150th anniversary】

Published by under Japan Life

今年は日本とドイツの交流が始まって150年ということで様々なイベントが催されています。
金曜の夜は東京ドイツ文化会館で開催された『日独交流150周年記念落語会』に行ってきました。



初めに小太郎さんの『やかん』。
続いて歌奴さんの『都々逸(どどいつ)親子』。これはドイツにちなんだ噺をと喬太郎師匠じきじきに御指名があった噺だそうです。ドイツと都々逸って字がかぶってるだけじゃん(汗)。

中入り前には喬太郎師匠の新作落語。
ドイツに関した新作ということですが、たった今作ったでしょ?(笑)って感じの噺にしてはよく出来ておりました。
ちなみに恩田えりさんのつまびく出囃子はなんとドイツ国歌!
最初、あまりに予想外の選曲のためわからなくて、『Vaterland』のくだりでハッと気がついて、三味線で弾けるなんて!と感動しました。恩田さん、素晴らしいわー。

中入り後は二楽さんの紙切り。『ローレライ』というお題目をお客さんが投げて、崖の上で歌う女性を船から男性が見あげるというたいへん美しい紙切りを披露されていました。

そして最後に再び喬太郎師匠。
演目は『死神』。
もともとはグリム童話をもとに三遊亭圓朝が作った落語だと言われ、私は学生時代に三遊亭圓生の噺をテープで聞いたことがありますが、高座で『死神』を見るのは初めて。

貧乏なお父さんが森に迷い込み死神に会って名付け親を頼むという、高座にかけられることのない前段部分から噺が演じられます。ドイツを連想させる深い森の中で初めに神、次に悪魔、さらに死神に会うのですが、喬太郎師匠の演じる悪魔がまた秀逸で、日本の落語なのに西欧の文化を感じさせる不思議なイメージがありました。
死神に名付け親になってもらった息子が、最後に死神との約束を破り連れてこられた暗闇。人の寿命を表すたくさんのろうそくが燃える空間でまさに自分のろうそくが消えようとしているのを見た時の恐怖。暗くなったホールの中で喬太郎師匠の演じる『死神』は圧巻でした。

まさか『日独交流150周年』の会でこんな素晴らしい落語に出会うとは思いませんでした。
Vielen Dank, 喬太郎師匠!ドイツと落語がますます好きになりました。



 

日独交流150周年記念落語会 はコメントを受け付けていません。

09 29 2011

平成23年秋場所・第13日目

【The 13th day of Sumo 2011】

Published by under Japan Life

琴奨菊関、大関昇進おめでとうございます。

秋場所は久しぶりに国技館へ大相撲を見に行きました。ちょうど13日目で琴奨菊が素晴らしい相撲で横綱・白鵬をやぶった日です。



国技館は満員御礼の垂れ幕も出ましたが、実際には空席も目立ちました。
それでも私の隣では大相撲が大好きという感じのおじいちゃん3人組が楽しい会話をくりひろげ、雰囲気は以前に来た時よりアットホームですごく楽しかったです。
おじいちゃんたちは『臥牙丸はかわいいねえ』だとか『隆の山は応援したくなるよね』なんて会話を楽しそうにしていました。

こちらはその隆の山。チェコ国旗の化粧回しがかっこいい。



定年を迎えるためこれが最後の場所となった第35代木村庄之助。
特に庄之助のファンというわけではありませんが、やはりいつも目にしていたこの方が土俵からいなくなってしまうというのは、何ともいえず寂しいものがあります。



あー、楽しかったなあ、秋場所。
九州場所は新しく大関に昇進した琴奨菊の地元なので、さらなる活躍を期待したいところです。あと稀勢の里にもね。

 

平成23年秋場所・第13日目 はコメントを受け付けていません。

02 12 2011

休養とソウルキッチン

【Soul Kitchen】

Published by under Japan Life

えーっと、ちょっとブログはお休みしておりました。
毎年、Jリーグがオフのこの時期は一気に活動意欲が減退するうえに、シャルケに関しては気分がふさぐことが多いもので・・・。

ま、いろいろ考えたのですが、やっぱり全部の試合について書くのは無理かなーと。書きたくない試合や書きたくない気分の時だってあるもんなー。

・・・ということで、これまでもマイペースではありますが、さらにマイペースでブログを切り盛りして行くことにしました。この先、シャルケと全然関係のない話も出てきますが、息抜きしてるんだなと、適当にスルーしてくださいね。

今日は渋谷のシネマライズに『ソウル・キッチン』という映画を見に行ってきました。
なぜかタイトルから日本の映画だとずっと勘違いしていたのですが、ハンブルクが舞台のドイツ映画だと知り、いきなり興味が。

最初の方で、レストランのカウンターにザンクト・パウリのエンブレムが入ったオブジェクトが乗っているのを見て、どっとテンションが上がります。アルトナ駅や、港や、鉄道や、怪しいお姉ちゃんや、パンクなお兄ちゃんを見ると、うわー、ハンブルクだーと気分は最高潮。
映画の内容については予告編がYouTubeにあります。

監督のファティ・アキンは37歳のトルコ系ドイツ人で、この若さでこれまでベルリン、カンヌ、ヴェネチア映画祭で受賞、またアカデミー賞の外国映画部門にもノミネートされたことあるそうです。すごいわー。
といっても、『ソウル・キッチン』は重たい映画ではなく、ほんとに楽しくて見た後に最高にいい気分になるコメディ。
機会があったらぜひぜひ。いろんな面のあるドイツを見ることもできます。(あと、個人的にハンブルクの街はすごく好きだわー。また行きたくなりました)

 

休養とソウルキッチン はコメントを受け付けていません。

Next »