ユダヤ人犠牲者のための記念碑とオットー・ファイスト

少し前のニュースですが、1月30日、スタジアム内のTausend-Freunde-Mauerに、第二次世界大戦で犠牲になったユダヤ人クラブメンバーのための記念パネルが設置されました。 映像の中でも触れていますが、ゲルゼンキルヒェンで肉屋を営んでいたレオ・ザウアー、ユースの選手だったエルンスト・アレキザンダー、またクラブの役員だったパウル・アイヒェングリュンなどの名前があります。 映像ではまた、アイ […]

エミレーツで前日練習を観戦

【ドイツ・ロンドン観戦旅行記2012 vol.5】 すでに記憶が薄れ始めているドイツ・ロンドン観戦旅行記。『ロンドンへ移動』の続きです。 ロンドンのホテルについて荷物を置き、夕ご飯を食べたら、シャルケの前日練習を見にエミレーツ・スタジアムへ向かいます。 キングス・クロス駅でピカデリー線に乗り換えて、アーセナル駅で下車。スタジアムまでは5分くらいです。 翌日夜の試合だったので当日入りするファンも多か […]

同年代GKのStatsが面白い

Kicker今週号の見出しはシャルケのGK問題で、その内容自体はまあ特に目新しくもないのですが、特集の中でドイツ同年代GKのStatsを比較している表がなかなか興味深いです。 比較されているのはブンデス一部のスタメンでプレーしている20歳から24歳のドイツ人GK(ノイアー除く)で、ラース・ウンナーシュタル(22)、トラップ(22)、レノ(20)、ツィーラー(23)、テア・シュテーゲン(20)、ミー […]

今年のユニフォームが届いた

オンラインで注文した今年のユニフォーム、ようやく到着しましたー。 シャルケはバルネッタにするかどうかさんざん迷ったけど、やっぱりノイシュテッターにしました。期待も込めて。(ほんとは顔と体型が好きだから・・・なんてことは言わないわw) 襟付きから襟なしデザインへ変ったり、ロゴのフォントが変更になったり、チーム名と名前の配置が入れ替わったりなどいろいろ違いがあり、届くまでは去年までの方がいいなあと思っ […]

Everybody dies, but not everybody lives

Kicker紙面にノイシュテッターのインタビューがでていたので、斜め読みしつつ抜粋してみました。 (以下、Kickerインタビューより) ぼくはとてもオープンな人間だし、自分が生きている短い時間の中でたくさんの経験をしようとしている。それよりも短い時間の中でサッカー選手をすることが許されている。だからぼくは自分を新しい成長段階へ持っていこうと決心したんだ。例えばシャルケへの移籍だ。グラートバッハで […]

Sport1のホルトビー・インタビュー

ミランとの親善試合は見てないのですが、ニュース記事などを読むと、試合内容はともかくホルトビーはわりと高評価を得ている様子。 Kickerにちょっとだけインタビュー映像があります。 Hotbly Traum von der Premier League at Kicker.de 映像で話していることとほぼ同じようなインタビューがSport1にありましたので、ちょっとまとめてみます。 “T […]

死んでもクラブを応援します・シャルケ編

2008年頃、HSVがクラブ・サポーターのための墓地を作ったということを書きました。(『死んでもクラブを応援します』)。欧州ではHSVが初めてだそうです。(世界ではボカが最初かな) このHSVの試みの後、いくつかのクラブでサポーターのための墓地の話が持ち上がりました。ドイツだとウニオン・ベルリンなどもちょっとうわさがありましたね。 そして、このたびシャルケのサポーターのための墓地がVeltins […]

シャルケのアスレティック・コーチ

シャルケのフィットネス&アスレティック・コーチをしているルべン・ファラーの記事が掲載されていたのでちょっとだけ拾ってきました。 Faller hat Traumjob gefunden at Recklinghaeuser-Zeitung.de 彼の仕事の内容については、『少ない言葉で説明するのは難しいけど、主にフィットネスやスタミナ、スピード開発、技術、安定性などの領域だね。とても面白い仕事だよ […]

イングランドで大人気?

就職活動中のラングニックが、なぜかプレミアリーグの噂で名前が上がることが多くてびっくり。 最初はノリッジでうわさになり、さらにウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン。 特にWBAはホジソンがイングランドの代表監督に就任したので、その後任としてクラブと交渉の段階まできていたのですが、結局ラングニックの方から断ったようです。 (ちなみにWBAの監督にはリバプールでもアシスタントコーチをしていたスティーブ […]

Moritz Volz : ロンドンの男(生活編)

現在、ザンクト・パウリでプレーしているモリッツ・フォルツはシャルケユース出身で、彼が16歳の時、アーセナルへ移籍しました。 1999年のことで、ドイツでは子供がサッカーで大金を稼ぐなんてと社会問題にまで発展するほどのニュースだったようです。 そのフォルツがこのたび本を出しました。 Unser Mann in London at Amazon.co.jp タイトルを直訳するとロンドンにいる我らの男、 […]