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09 03 2016

2015/16 シャルケ・シーズンレビュー

いつもの通り、別サイトで昨シーズンのシャルケのレビューを書きましたので、こちらにも転載いたします。
毎回お忙しい中、時間を割いてまとめてくださる暁さんには本当に感謝です。



内外の逆風に苦しめられたブライテンライター


ブライテンライターとシャルケは不思議な縁がある。2000-2001シーズン最終節、先に試合を終え、優勝をほぼ手中にしたシャルケは、4分後にバイエルンの逆転優勝でどん底へ落とされた。その試合、ブライテンライターは対戦相手のウンターハヒンクでゴールを決めている。敗戦し、降格したにもかかわらず、シャルケサポーターの悲劇の前には、それすらも小さなことのように感じたと語っている。

一昨シーズンのシャルケ・ホーム最終戦。当時の監督だったディ・マッテオは、試合後、観客から凄まじいブーイングを突きつけられた。奇しくもその試合で、対戦チームの監督をしていたブライテンライターには、大きな拍手が送られた。その時、自分はここで監督をするべきだと、ブライテンライターが確信したのも理解できないことではない。
シーズン終了後に解任されたディ・マッテオの後任として、ブライテンライターは候補の3番手ながら、監督の座を手にした。就任にあたりマネージャーのヘルトは、順位のノルマは課さないと明言した。しかし、テーニース会長はこの選択を100%支持していなかったと、一部の報道関係者がリークしている。

シーズン開幕から前半折り返しまでは、予想以上に素晴らしい結果となった。第7節終了時点で、勝ち点16、首位から5ポイント差の3位というのは、この20年(勝ち点3方式になった1995-96シーズン以降)で最高のスタートだった。

にもかかわらず、ブライテンライターを取り巻く環境は厳しかった。シャルケに彼を連れてきたヘルトは、シーズン限りでクラブを去ることが決まり、後任としてマインツのハイデルの名前が取りざたされた。

後半戦が始まった1月には、独「スカイ」が、匿名のクラブ関係者の取材を元に、監督の資質について疑問を投げかける番組を放送している。放送は戦術や練習内容への疑問に加え、監督への人格批判も含んでいた。フェアマンを筆頭に、選手は監督を支持し、報道そのものはすぐに霧消したが、この時の内容が最後まで足を引っ張ったことは否めない。

独「ビルト」とスカイはその後もネガティブキャンペーンを繰り返し、第30節バイエルン戦の試合直前には、スカイのレポーターが、その時点では憶測に過ぎなかった後任監督決定について、ブライテンライターにカメラの前でコメントを迫っている。

数字だけを見ると前半は8勝6敗3分。後半は7勝6敗4分。前後半どちらも負けた相手はバイエルンのみである。ヨーロッパリーグも無敗で決勝トーナメントに進出した。ベストとは言わないまでも、悪い結果ではない。にもかかわらず、クラブとメディアからはここ数年で最も酷い扱いを受けた。

守備では、多くの解決できない問題が山積していたのは事実だ。ナスタシッチの怪我による早期離脱、ヘーベデス不在の間は、マティプとノイシュテッターがセンターバックに起用された。ガイスが二人の間に下りてくる形で、当初はビルドアップの起点になることも期待されたが、外へのロングボールが多く、想定したほどには機能しなかった。

マティプの安定感はともかく、コンビを組むノイシュテッターは、シーズンが深まるにつれ、裏と表の両方に一人で対応しなければならない局面を、何度も利用されるようになった。連動して守りたいサイドバックのカイサラは、守備に問題があるだけでなく、不用意なパスで決定的な場面を作られていた。
中盤や前からのプレスは、試合の前半には見られたが、途中から消滅することが多かった。シーズンを通して、ナスタシッチ、ヘーベデス、内田の三人が起用できなかったことが、チームに与えた影響は大きい。

トップレベルのクラブで監督を務めるには、ブライテンライターに経験不足の部分があったことは、確かに否めない。パーダーボルンでは、1試合を通じて、選手がゲームプランを忠実に遂行したが、シャルケではうまくいく時とそうでない時の差が大きかった。
象徴的なのは第31節、レーバークーゼンとの試合だ。前半はビルドアップとプレスが機能したが、後半に入ると、レーバークーゼンの修正に対応できず、失点を重ねた。シャルケは1試合の中で、また、シーズンを通じて波のある試合を繰り返したが、これが指導力の欠如なのか、メンタルも含めた選手の資質と傾向なのか、このチームを長年見ていても判断のつきかねるところがある。

攻撃においては、縦に素早くボールを動かした時は見事なゴールにつながったが、相手に守備を固められると、崩しのパターンは正確さを欠いた。それでも、環境のサポートがあれば、最終順位がチャンピオンズリーグに届いてもおかしくはなかった。マックス・マイヤーやゴレツカ、サネのような若手の能力を引き出した功績も大きい。ドルトムント戦やバイエルン戦のように、フォーメーションを替えて、選手に役割を徹底させ、チーム戦術の土台も導入した。後を継ぐワインツィアルにとっては有益な下地となるだろう。

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09 26 2015

BL 2015/16 第5節:シュトゥットガルト対シャルケ

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チームはヨーロッパリーグの行われたニコシアから、ゲルゼンキルヒェンには戻らず、そのままシュトゥットガルト入りです。やはりELはCLよりもスケジュールが厳しい。
疲れもあると思いますが、シュトゥットガルト戦でローテーションしないのはなんとなく予想できました。
シャルケのここまでについては、ブライテンライター監督による『教育段階』だと考えています。個人任せではなく、チームとして機能させる過程を構築している段階で、ここまでのところは予想以上に早いペースでうまく行っています。
ローテーションしなかったのは、こういう連戦が続く苦しい中でも、他人に頼らずに最後までチームでやれという、監督から選手に対するチャレンジかなと。勝ったという結果より、最後まで規律を守ってプレーした事で選手が得たものは大きいはずです。

1. Bundesliga, 2015/16, 5. Spieltag
VfB Stuttgart – FC Schalke 04 0:1 (0:0)

Torschützen
0:1 L. Sané (53., Linksschuss, M. Meyer)

VfB Stuttgart
Tyton (3) – Klein (4), Sunjic (3), Baumgartl (4), Insua (4)(87. Rupp) – Serey Dié (3,5) – Gentner (3,5) – Maxim (3)(65. Didavi), Kostic (3) – Ti. Werner (4)(74. Harnik), Ginczek (4)

FC Schalke 04
Fährmann (1) – Junior Caicara (5), J. Matip (5), Neustädter (5), Aogo (5) – Geis (4) – L. Sané (3)(62. Höjbjerg), Goretzka (4,5), M. Meyer (3)(88. Höwedes), di Santo (4,5), Huntelaar (4)(71. Choupo-Moting)


シュトゥットガルトはここまで未勝利でしたが、無失点で敗戦したことはなく、点をとってもやられるというパターンを繰り返しています。ただ決して得点力のないチームではないのです。
ハイライトなども見てもあと一歩が届かないという感じでした。
シュトゥットガルトのツォルニガー監督は、2013/14シーズンに三部からRBライプツィヒを昇格させ、二部でも昇格争いに加わっていたのですが、20節でアウエに負けて解任されています。ライプツィヒ自体は好きなチームではないのですが、ツォルニガーさんのサッカーはアグレッシブでスピードがあり、見ていて面白かったです。

シュトゥットガルトでも序盤からプレスが非常に効いていて、前からどんどんボールを取りにきます。
特に左サイドのコスティッチは、ブライテンライター監督が昨シーズン対戦した中でベストの選手と賞賛した通り、ドリブルからクロスと何度も怖い場面を作り出していました。ギンチェクやゲントナーにもう少し決定力があれば、前半で何点とられていたかわかりません。

シャルケにもカウンターのチャンスがありました。19分にはマイヤーがボールを奪ったところから、最後はディ・サントにシュートチャンスがあったのですが、相手に入られコーナーへ。
ガイスのコーナーキックからマティプのシュートは残念ながらDFに足を入れられます。この時エリア内でフンテラールが倒されていたのですが、倒したクラインにカードが提示されたにもかかわらず、PKは与えられませんでした。Schalke TVでもいったいどういうこと??と疑問符が飛び交っていましたよ、グレチェさん…。

そのすぐ後のカウンターで、ゲントナーがゴール前に迫り、マティプがヴェルナーのマークを捨ててGKとゲントナーの間に入ったのですが、空いたヴェルナーにパスは出されず、そのままシュートを打ってくれたので助かりました。
34分にも、コスティッチのクロスからギンチェクの至近距離でのシュートでしたが、ギンチェクがボールを蹴り損ねます。
この辺りから、あれ、もしかしてチャンスは作られているけど怖くない?と思い始めました。シュトゥットガルトの攻撃が特に雑というわけでもなく、二重三重にボールを拾われて波状攻撃は受けているのですが、なぜか失点する気がしませんでした。
36分にマティプのバックパスをかっさらわれた時はひやっとしましたが、マティプが自分でミスをカバー。あの決定的な場面で得点できないなら、この先も失点はないなという変な安心感…。

41分にはシュトゥットガルトの選手がシュートを打ってはフェアマンに防がれ、拾ってさらにシュートを打つという一連の動きを繰り返しますが、ことごとくフェアマンが体をスライドさせていって、シュートを正面で受ける形になるのが素晴らしかったです。

後半もさらにシュトゥットガルトの攻勢は続きます。手元のメモを見ても相手のことしか書いてない…。
しかし先制したのはシャルケ。53分に相手スローインをゴレツカが奪い、ショートパスをつないで持ち出しカウンター。マックスがシュニッチとクラインの間にボールを通し、最後はザネ君がクラインをかわして落ち着いてシュートを決めます。

66分にはコスティッチからのスルーパスを受けたヴェルナーが、エリア内にスルスルと侵入。ラストパスをギンチェクに出したのですが、アオゴが入り防いでいます。この辺りの、誰かが必ずカバーする意識の高さは素晴らしいなと思っていました。
その後も書ききれないくらいシュートを打たれましたが、結局最後まで守りきり1-0の勝利。

フェアマンは相手ゴールが決まらなかった事について、「頭で考え始めたら人はすでに負けている」と深淵なコメントを残しています。なぜ入らない…と疑い始めた時点で、ますますゴールは遠くなるという事なのでしょう。

試合後のプレスカンファレンスで監督は、「勝利を受けるには全くもって値しないね」コメント。本当にそう思っているかどうかはニヤニヤ笑いが本心を語っている気がします。実際には、してやったりと思っているに違いありません…。



次は中2日でホームにフランクフルトを迎えます。忙しい日程はまだまだ続きます。

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09 23 2015

EL2015/16 第1節:アポエル・ニコシア対シャルケ

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ついにヨーロッパリーグ初戦がやってきました。
ブライテンライター監督が欧州デビューする日がこんなにも早くに来るなんて…とちょっと感動しておりました。
シーズン前に白峯神宮に奉納に行ったシャルケのマフラーも、祈祷がすんで無事飾られている事も確認できました。 (ヘルタサポのSiebenendenwegさん、ありがとう)



今から7年前フェアマンが初めて欧州の舞台でプレーしたのもこのアポエル・ニコシア戦でした。正GKにはノイアーがいましたが、怪我で離脱している時にフェアマンが何試合かプレーしています。私はちょうどこの頃にドイツにいたので、当時のフェアマンのプレーを何試合か現地で見る事が出来ました。デビューしたてで危なっかしく、本当に今のフェアマンの安定度を見ると、ゴールキーパーというのは自信と経験でこんなにも成長するものかと思ったりもします。

Europa League, 2015/16, Gruppenphase, 1. Spieltag
APOEL Nikosia – FC Schalke 04 0:3 (0:2)

Torschützen
0:1 J. Matip (28., Kopfball, Geis)
0:2 Huntelaar (35., Rechtsschuss, M. Meyer)
0:3 Huntelaar (71., Rechtsschuss, M. Meyer)

APOEL Nikosia
Waterman (3,5) – Mario Sergio (4,5), Astiz (5), Carlao (5), Antoniadis (23. Artymatas (4)) – Vinicius (5), Nuno Morais (4) – Makridis (4), de Vincenti (3,5)(61. Stilic) – Vander (4,5), Sotiriou (4)(56. Cavenaghi (4))

FC Schalke 04
Fährmann (2) – Junior Caicara (4), Neustädter (3), J. Matip (2,5), Aogo (4) – Goretzka (2,5), Geis (2)(61. Höger) – L. Sané (2)(80. Sam), M. Meyer (2) – di Santo (4,5), Huntelaar (2)(75. Höjbjerg)

Rote Karten
APOEL:de Vincenti(77., Schiedsrichterbeleidigung)

シャルケのスタメンは風邪でお休みのチュポの代わりにザネが入ります。それ以外はマインツ戦と変わらないメンバー。
序盤からシャルケは積極的にプレーし、8分にはマックスのシュートがバーに当たる惜しい場面もありました。
10分にガイスが後ろからファールで相手選手を止めてイエローカード。

20分にはカイサラとアントニアディスがボールを競って互いの足がぶつかりそうになり、アントニアディスが内転筋のあたりを痛めて交代。アポエルにとっては予期せぬ選手交代だったかも。
22分にはガイスのミドルシュートがまたもバーを直撃。マックスといい、ガイスといい、わざわざバーを狙わなくていいのよ(笑)

先制したのは28分。ガイスの左からのFKをマティプが頭であわせてゴール。
ガイスのセットプレーからマティプの頭は定番になりそうです。マティプは高さもあるので、ヘディングはもかなりの脅威ですね。

さらに31分に相手スローインをゴレツカが奪い、マイヤーがつないで、フンテラールが30メートルの距離のロングシュート。キーパー手前でバウンドして外に流れて行くようなボールはお見事でした。決められた相手GKのヴァーテルマンが、やられたという感じで体育座りしていたのが印象的でした。オランダ人選手のヴァーテルマンは、フンちゃんとはヘーレンフェーンでチームメイトだった時代があります。試合前にも二人で親しく話をしていましたね。

2-0とリードしましたが前半終了間際には少し危ない場面も。

後半は比較的オープンな展開となりました。カウンターのチャンスもかなり増え、3本くらいザネがカウンターでチャンスを作る場面も見られました。
相手はプレスをかける時、ラフな感じでがむしゃらに向かってくるのでちょっと怖かったのですが、幸い主審が比較的ファールをとってくれたのにも助けられました。

シャルケがあまり前に行けなくなった60分頃、相手のチャンスになりかけたところをガイスがタックルに行き、ファールを取られます。カードが出るかと思ってヒヤリとしましたが、幸いなことに出ませんでした。監督はすぐにガイスに替えてヘーガーをピッチに送り込みます。
2枚目のカードをもらう前に、素早く下げてしまうところはスピーディで良い判断だと思いました。

63分にマイヤーからのボールを、ゴレツカがゴール右に流し込んだ時は、素晴らしい追加点だと思ったのですが、残念ながらフンテラールは触ってないのですが、オフサイドポジションにいたせいか、ゴールは認められませんでした。(でももう新ルールではそこにいるだけではオフサイドにはならないと思うのですが…。相手競技者への干渉を取られたのでしょうか。いずれにしてもレオンのゴールにならなくて残念です)

71分、自陣ゴール付近でマイヤーが相手ボールを止め、ディ・サントが持ち出して、マイヤーに戻し、ラストパスをフンテラールが決めてついに待望の3点目。これで勝負あり。マイヤー&フンちゃんのコンビでこの試合2得点です。

77分にはヘーガーを倒したヴィンチェンティが審判に対する侮辱行為でレッドカードで退場となっています。

その後、ホイビュルクの初出場や、サムがピッチに登場するなど嬉しい交代もあり、結局3-0のクリーンシートでヨーロッパリーグ初勝利。嬉しいなあ。監督おめでとうございます!
またこの試合2アシストと大活躍だったマックス。時差の関係でドイツではまだ前日ですが、キプロスで誕生日を迎えました。
素晴らしい20歳の夜になった事と思います。おめでとう、マックス。



真夏のような天候で、夜になっても気温の下がらない条件の中、良く最後までだれることなく試合を終えたチームには、本当に拍手を送りたいと思います。いいチームになりつつある実感が、ますます次の試合を楽しみにさせてくれます。(昨シーズンにはなかったなあ、こんな期待感…)

EL2015/16 第1節:アポエル・ニコシア対シャルケ はコメントを受け付けていません。

09 22 2015

BL2015/16 第4節 : シャルケ対マインツ

Published by under 15/16,Schalke 04 Games

昨シーズンの悪い頃に戻ったようなヴォルフスブルク戦でのパフォーマンスと、その後の移籍騒動で動揺したまま、代表ウィークの中断に入ったため、リーグ再開のホームゲームは始まる前からいつになく緊張しました。
ブライテンライター監督の手腕をこれっぽちも疑った事はありませんでしたが、シーズン前から良い方向へ向かっていたチームの流れが、ヴォルフスブルク戦で全く消えてしまった事はショックでした。もしかしてシャルケがチームとして変わる事は誰がやっても不可能なんだろうか。どんな監督を連れてきても、チームがアグレッシグかつ流動的にプレーする事は難しいのだろうか。

そんな杞憂は試合が始まってすぐに消えました。
中盤はゴレツカとガイス。左がアオゴで右がカイサラ。トップはフンテラールとディ・サント。個人的に一番安定し、ベストであると思うスタメンに戻っていました。ドラクスラーのポジションにはマックス・マイヤー。ゴレツカは子供の頃からお互い旧知のマックスと共にプレーでき、特に嬉しかったようです。スタメンだった選手が抜けた後をチャンスと捕らえることは健全なこと。マックスには本当に頑張ってほしい。

1. Bundesliga, 2015/16, 4. Spieltag
FC Schalke 04 – 1. FSV Mainz 05 2:1 (1:1)

Torschützen
1:0 J. Matip (37., Kopfball, Geis)
1:1 Malli (42., Rechtsschuss, Clemens)
2:1 Huntelaar (61., Rechtsschuss, J. Matip)

FC Schalke 04
Fährmann (2) – Junior Caicara (3,5), J. Matip (2), Neustädter (3), Aogo (3) – Geis (2,5)(90. + 3 Ayhan), Goretzka (2,5) – Choupo-Moting (4)(62. L. Sané), M. Meyer (3)(90. + 1 Kolasinac) – di Santo (4,5), Huntelaar (3)

1. FSV Mainz 05
Karius (1,5) – Balogun (4,5), Bungert (4), Bell (5), Bengtsson (4) (87. Niederlechner) – Baumgartlinger (4), Latza (3,5)(82. Klement) – Brosinski (4,5), Clemens (3,5)(66. De Blasis), Malli (3) – Muto (3,5)

序盤は試合前の不安を吹き飛ばすような内容でした。
開始3分にアオゴがエリア内で倒されて、まずPKを獲得します。これをフンテラールが決めていればもっと楽な展開になったかもしれませんが、GKのカリウスに防がれてしまいます。フンちゃんはこれで4連続PK失敗です…。FWとしては蹴りたいでしょうけど、そろそろ考えてね。ただし、フンちゃんがPKを失敗するとチームは勝つという謎ジンクスも。

10分にもマックスのシュート、12分には右サイドを駆け上がったディ・サントからの斜めに横切るクロスに、フンちゃんがヘッドであわせたシュート。ディ・サントの他FWへの長めのクロスはブレーメン時代にも見た光景。ここから得点が生まれるようになるとチームもぐっと楽になるんでしょうけど…。

20分過ぎくらいまではシャルケの前線からのプレスも素晴らしく、ほれぼれするような試合内容でした。
徐々にゴール前を脅かされるのは、23分にマリのシュートをマティプが直前で足を入れて防いだ辺りから。マインツが前からもプレスをかけ始め、シャルケとしては簡単にボールを運べない状況になってきました。マインツは中盤ではバウムガルトリンガーが厳しくボールを奪いに行き、そこからの素早い切り替えというのは徹底していました。

待望の先制点は37分にコーナーキックから。ガイスの蹴ったボールをマティプが頭でゴールに叩き込みました。
今シーズンのマティプはアシストといいゴールといい本当に素晴らしい!
しかし前半終了間際に、マイボールのスローインから相手に奪われ、シャルケユース育ちのラッツァがガイスをかわして前線にスルーパス。これを武藤が受けてチャンスを作り、最後はマリに決められて追いつかれます。

前半はこのまま1-1で終了。

ところでこの試合で面白いなと思ったのは、ビルドアップの時に必ずガイスがDFラインに下がって、左ノイシュテッター、右マティプのスリーバックのようになることです。ただガイス自身はつないで組み立てて行くというより、ロングボールをサイドに出すか、あるいは序盤によく見られたようにノイシュテッターに預けて、ノイシュテッターが左からアオゴにつなぐという選択が多いです。ビルドアップして行きたいのなら、中盤でゴレツカがつなぐか、あるいはヘーガーを起用という選択肢もあるかもしれません。ただ今の時点ではそこまで模索している感じはなく、むしろシンプルに前へ運ぶ事を優先している感じもします。このあたりがシーズンが深まるに連れてどう変わるのか(あるいは変わらないのか)も興味深いです。
ただDFラインの真ん中にガイスを置くと、彼は相手につめられても慌てないので、マティプやノイシュテッターにも良い影響を与えている気はします。

後半は互いにプレスを掛け合い、それぞれにチャンスも作りました。お互いがピッチ上のどこに突破口を作ろうかと模索している感じがとても面白かったです。
追加点は61分。
前でボールを受けたカイサラがいったん最終ラインのマティプまでボールを戻します。マティプはパスをどこへ通すかうかがい、フンテラールがするっとバウムガルトリンガーの前に入ったところを、すかさず長いボールを通しました。フンちゃんは体を入れかえてボールを受け、そのまま前へ出てシュート。
オランダ代表での鬱憤や、前半でのPK失敗を吹き飛ばすような力のこもったシュートでした。そのままコーナーフラッグをキックして激折り(笑)
気持ちは伝わってきたよ、フンちゃん。

この試合、個人的なマン・オブ・ザ・マッチは間違いなくゴレツカ。
彼自身もこれまでで一番良いパフォーマンスだったと言うように、中盤も左右から最終ラインまで広い範囲を走り回り、相手にプレスをかけ、彼のボール奪取から何度もチャンスを作り出しました。
この代表ウィークに行われたU21の代表戦でもキャプテンを務め、ようやくシャルケでもゴレツカの時代がきたという予感をただよわせます。
シャルケは終盤には少し怖い場面もありましたが、ロスタイムにセットプレーで上がってきていたカリウスを見て、フンテラールが大きく相手ゴールを狙うシュートもありました。外れてしまったので、昨シーズンのシュトッペルカンプのロングショート再来は惜しくもならず。

ところで試合後の両監督の記者会見も興味深かったです。
マインツのシュミット監督が、自分たちは走行距離、スプリントなどで勝ち、意図的な走りはいつも自分たちの目標を定めてやっているので、勝ち点はとれなかったものの悪くないと言うと、ブライテンライター監督は、走る部分では負けていても、一対一やポゼッションではうちの方が良いと負けずに言い返しました。
こういう、基本的には互いをリスペクトしつつも、主張するところは主張する瞬間が、プレスカンファレンス好きとしてはたまらなく面白いところです。



BL2015/16 第4節 : シャルケ対マインツ はコメントを受け付けていません。

08 26 2015

BL2015/16 第2節:シャルケ対ダルムシュタット

Published by under 15/16,Schalke 04 Games

いよいよホーム開幕戦です。初戦の相手は昨季2位で昇格してきたダルムシュタット。
試合前のプレスカンファレンスで監督も『難しい相手』と警告をしていましたが、想像以上に難しい相手でした。
ダルムシュタットについては2013/14シーズンの三部時代に、ハイデンハイム、RBライプツィヒと三つ巴の昇格争いをしていたことがすごく記憶に残っています。3位で終わったダルムシュタットは入替戦にまわり、ビーレフェルトに逆転勝利して二部に昇格、当時から勝負強さというのは際立っていました。
昨季はその同じ昇格組のハイデンハイムやRBライプツィヒを尻目に、さっさと2位でブンデスリーガへ昇格。今季は33年ぶりの一部でのプレーになります。

昨シーズンの失点は26点(一試合平均0.76点)と守備も非常に固く、リーグ34試合中半分の17試合で無失点。スピードのあるヘラーや、高さのあるシュトロー=エンゲルを前線に据え、カウンターやロングボールで得点を取りにきます。試合展開としては、先制されると守備を固められるから、得点するのが難しいなあと思っていました。

1. Bundesliga, 2015/16, 2. Spieltag
FC Schalke 04 – SV Darmstadt 98 1:1 (0:1)

Torschützen
0:1 Rausch (9., Rechtsschuss, Stroh-Engel)
1:1 Draxler (47., Rechtsschuss, di Santo)

FC Schalke 04
Fährmann (2,5) – Junior Caicara (4,5), Matip (3), Neustädter (3,5), Aogo (4) – Geis (3,5) , Höger (4) (80. L. Sané) – Choupo-Moting (3,5), Draxler (2,5) – di Santo (4) (73. M. Meyer), Huntelaar (4,5)

SV Darmstadt 98
Mathenia (2,5) – Garics (3), Sulu (2,5), Caldirola (3,5), Holland (4) – Niemeyer (3), Gondorf (3,5) – Heller (2,5), Vrancic (4,5) (50. Sailer (4)), Rausch (2,5) (87. Kempe) – Stroh-Engel (4,5) (83. Wagner)


シャルケは初戦と少しメンバーを入れ替え、ゴレツカのポジションにはヘーガー。右SBにリーターではなくカイサラを起用します。カイサラは予想通り。ヘーガーについては、試合後のプレスカンファレンスによると、トレーニングでよく頑張っていたことや、対人面の強みを考慮してとの事でした。ブライテンライターは勝っているチームをあえていじるクセがあります。競争によって選手のモチベーションを高めるという利点もありますが、そのために試合がうまく行かないケースも見受けられます。結果論ですが、この試合に関して言うと、スペースをうまく作り出せなかったヘーガーよりも、ゴレツカの方が良かったのではないかという気がしました。

試合前には、亡くなった元ドイツサッカー連盟会長のゲルハルト=マイヤー・フォアフェルダーさんのために黙祷。選手は喪章をつけてプレーしました。

試合の入り方はなんとなく様子見なところがありました。シャルケは昨シーズンはカウンターにやられることも多々あり、ダルムシュタットのヘラーの早いカウンターなどという情報もあったせいかもしれません。
シャルケは4-4-2、ダルムシュタットは4-2-3-1で、ワントップがシュトロー=エンゲル、左にラウシュ、右にヘラー、トップ下にヴランチッチ。この4人が攻撃の際には怒濤のように横一列になって走ってくる姿は壮観でした。初戦では出番のなかった元パーダーボルンのヴランチッチは、先制のアシストもしたし、自ら追加点の惜しい場面もあったし、キッカーがつける4.5というほどひどくはなかったと思います。好きな選手なので今後の活躍にも期待したい…。

7分にはヘーガーが頭で競って落としたボールをラウシュが拾い、シュートを打っています。この時点でラウシュ先制ゴールの伏線があったとも言えます。2分後にはGKからのフィードをシュトロー=エンゲルが競って落とし、それをヴランチッチがパス、ラウシュがダイレクトでシュートをゴール隅に決めてダルムシュタットが先制します。
前半で言うと、ロングボールはほぼシュトロー=エンゲルのところに収まっていましたし、先制の場面でもうまくノイシュテッターに競り勝っていました。ただノイシュテッターの競り方を見ると、シャルケは本職のディフェンダーではない弱みが少し出ている気がします。またチュポとカイサラの間に入ったラウシュのポジション取りもすごくうまいです。シュスター監督のプラン通りだったのではないでしょうか。

ダルムシュタットがよく鍛えられたいいチームだというのはオフサイドの取り方を見ても感じられます。
17分にチュポがオフサイドを取られた場面では、セットプレーで守備に戻っていた長身のシュトロー=エンゲルが、最初はひとりオフサイドラインの外に残っていたのですが、プレー開始と同時に一気に全力で上がり、結果的にチュポをオフサイドにしています。FWでもセットプレー後にラインを上げる事を忘れない辺りが、チームとして徹底されているなあと感心したのでした。

ところでこの試合、主審を務めたのは今期からブンデスリーガ一部で笛を吹く事になった26歳のベンヤミン・ブラント。
最初にこの試合を見たときは、前半はカードを出さずに良くやっていると思ったのですが、2度目に見直した時には、18分のフンテラールへのファールでまずカードを出して、ダルムシュタットに対して警告しておくべきだったよなあと思いました。
結局、カードをうまく使えなかったツケは後半に払わされる事になります(シャルケがね)。

34分にはドラクスラーがボールをヘラーに奪われ、一気にカウンターに持ち込まれます。最終的にヴランチッチのシュートをフェアマンが防ぎましたが、あれこそダルムシュタットが狙っている事で、またブライテンライターもシャルケでやりたいだろうなあと思いました。

守備の堅いチームに先制され、全員に引いて守られ、隙あらばカウンターというのは本当にお手上げな展開です。
しかし後半始まってすぐの47分にはついにユリアンのゴールで追いつきました!素晴らしい。こういう膠着した状態を打破するのはいつも才能ある選手の一発だったりしますね。

1-1になってからは、ダルムシュタットはとにかく時間を使う方向で全員が団結します。シュトロー=エンゲルはしょっちゅう倒れるし、ヴランチッチに替わって入ってきたザイラーもファールと、大げさな倒れ方を繰り返します。
シュトロー=エンゲルは二部のときからずっとあれをやっていたので(汗)、あ、またか、くらいにしか思わなかったのですが、主審は昨シーズンはツヴァイテで笛を吹いているのだから、もう少しうまく対処してほしかったかな。(チェックしてみたらダルムシュタットは1試合も担当してなかったわ…)

でも敵ながら最高だったのは、シャルケのFKの場面で両チームの選手達が主審を囲んでいる時に、ニーマイヤーがセットされたボールをちょっとだけよそに動かしたところ。シャルケの選手からするとめちゃめちゃイラっとする行為ですが、むしろここまでいら立たせる行為をチームとして徹底できるのはある意味痛快かも、とつい笑ってしまいました。しかもいかにもニーマイヤーがしそうな行為だし。

試合は結局、このまま1-1の引き分けに終わりました。シャルケとしては、カウンターでは1失点だけだったというのは評価しても良いと思うし、あれだけ苛立たせる相手だったにも関わらず、最後まで得点しようとあきらめなかったのは素晴らしいと思います。
監督のホーム初戦を勝利で飾る事が出来なかったのは残念ですが、個人的に加熱しすぎていた期待が沈静化する機会を得て良かったかも。へへへ。
新しい監督を得たものの、戦術的に未成熟なチームが、少しづつレベルをあげていくシーズンであることを忘れないようにしないとね…。



BL2015/16 第2節:シャルケ対ダルムシュタット はコメントを受け付けていません。

08 22 2015

BL2015/16 第1節:ブレーメン対シャルケ

いよいよ、待ちに待った新シーズンが始まりました。今期はブライテンライターさんがシャルケの監督になったことで、見る側も力が入ります。

サッカーの試合で個人的に一番好きなのは、相手がどのような布陣でくるのか、それに対しこちらは誰を当てるのか、思うような展開にならない時、打開するためにどうフォーメーションを替えていくのか、交替策はどうなのか、試合展開はどうなるのかなど、試合の内容についてあれこれと考える時間です。残念ながらディ・マッテオ時代は、そのような楽しみをほとんど見出すことができませんでした。

1. Bundesliga, 2015/16, 1. Spieltag
Werder Bremen – FC Schalke 04 0:3 (0:1)

Torschützen
0:1 Gebre Selassie (34., Eigentor, Linksschuss, Matip)
0:2 Choupo-Moting (68., Rechtsschuss, Matip)
0:3 Huntelaar (85., Rechtsschuss, L. Sané)

Werder Bremen
Wiedwald (2) – Gebre Selassie (4,5), Lukimya (2,5), Vestergaard (3), U. Garcia (4,5) – Bargfrede (3) – Fritz (3,5)(70. Grillitsch), Junuzovic (4) – Bartels (4)(84. Galvez) – Öztunali (5)(57. Johannsson (3)), Ujah (3,5)

FC Schalke 04
Fährmann (3) – Riether (3,5), Matip (2), Nastasic(17. Neustädter (3)), Aogo (3) – Goretzka (3)(82. L. Sané), Geis (3) – Choupo-Moting (1,5), Draxler (2) – di Santo (4,5)(61. Höger)), Huntelaar (3)


ブレーメン戦、シャルケは右SBはリーターが先発でした。ポカールではカイサラ。戦術的な理由以外に、監督はローテーションをしながら同ポジションの競争を促す傾向もあり、右SBをどのように起用するかは今後も注目だと思います。

中盤はガイスとゴレツカ。このポジションのファーストチョイスはこの二人で決まりではないでしょうか。

いつも参考にさせてもらっているKarstenさんの分析では、ポカールの試合はフォーメーションは4-2-2-2だったと書いていました。ブレーメン戦もフンテラールとディ・サントのツートップの下は右にチュポ・モティング、左にドラクスラー。Karstenさんによると、このシステムではチュポはかなり高い位置までポジションを取り、ドラクスラーは中央のスペースへ斜めに入ることで、攻撃の組み立てなど自由度が増すという分析でした。(“Neue Saison, neuer Trainer, neue Systeme. MSV Duisburg – FC Schalke 04, 0:5”

これまでのテストマッチ(ポルト、トゥエンテ)あるいはポカール(デュイスルブルク)では、どうしても客観視しづらかったシャルケの今期の実力が、ブレーメンという強敵との対戦によりわかる時が来ました。ブレーメンはシーズン前にゼルケがRBライプツィヒに、さらにディ・サントがシャルケに移籍しました。新規加入としてケルンからはウジャ、またオランダのAZからヨハンソンを獲得しています。個人的にはレンタル先のウニオン・ベルリンからコビランスキが戻ってきたのも気になります。彼には活躍してほしいな。

試合は残念なことに、開始17分にナスタシッチがアキレス腱を痛めてノイシュテッターに交代します。ナスタシッチはその後の診断でアキレス腱断裂で長期離脱が確定しました。キャンプ・テストマッチでの怪我人の離脱がなかっただけに、シーズンが始まってからの怪我はチームにとっても本当に痛い。ナスタシッチの早期回復を祈ります…。
交代で入ったのはノイシュテッター。このブレーメン戦に向けてのプレスカンファレンスでは、ノイシュテッターについての質問を受けた監督が特別に賞賛したほどに、真面目で評価の高い選手です。「彼は今期は私たちのためにたくさんの試合に出るだろう」と言ったことが早くも実現しました。元々は中盤の選手ですが、ライバルも多いポジションなだけに、CBでのプレーで評価をあげれば出場機会も増えそうで、個人的にも嬉しい。

もう一人、今期注目しているレオン・ゴレツカも積極的にシュートを打っていきます。ヘディングでのシュートは相手GKヴィートヴァルトに防がれ残念でした。レオンはボーフム時代には、思い切りの良いゴールをよく決めていた印象があるので、今期はその辺りにも期待したいです。

昨季と比較してシャルケが変わったのは明らかで、全体にボールを下げることなく前でプレーするようになっていました。特に素晴らしかったのはマティプ。元々ボールの配給にはセンスがあると思いましたが、チームが積極的に前でプレーする事で彼の良さも引き出されていました。この試合、先制となったセラシエのオウンゴールもマティプからのパスがきっかけでした。

前半を1-0で折り返したシャルケですが、監督は満足ではなかったようで、ハーフタイムにはロッカールームで「戦って倒れてこい。誰も全てを出さなかったと責められられないようすべきだ」と選手にハッバをかけました。
シャルケの問題は、少しリードすると緊張がほどける、全体に緩くなるということだと思うので、いかに監督が今シーズンを締めて行くかというのは重要な課題でもあります。

61分にはディ・サントに替えてヘーガーを投入。ディ・サントはいきなりの古巣との開幕戦でやりにくかったと思います。替わって入ったヘーガーはガイスと中盤でコンビを組み、ゴレツカは一つ前に入りました。ワントップはフンテラールです。
これが功を奏したのか、68分にはチュポが決めて2-0とします。アシストはやはりマティプ。素晴らしい。

さらに82分にザネがゴレツカと交代でピッチに登場。
『欧州フットボール批評 issue03』のシャルケプレビューでは、レロイ・ザネがトップチームでプレーできるめどが立った事がチーム最大の補強、と書かれていました。そのレロイは自陣近くからボールを奪って、一人駆け上がり、最後にフンテラールへパス。これをフンテラールが決めて3-0と試合を決めました。ほとんどレロイの得点といってもいいですよね。
シャルケがこんなカウンターを決めたのって最近ではほとんど記憶にないくらい…。
かつて、やはりブレーメン戦でリンコンが一人で決めた見事なカウンターを連想したほどです。

アウェイでの難しい開幕戦でしたが、終わってみれば3-0の快勝。
試合後にはピッチで円陣を組む選手&スタッフの姿も。これはパダボーン時代もおなじみの光景です。ブライテンライターさんのチームは、勝っても負けても試合後にはかならず円陣を組みます。今期は選手たちが幸せな表情で円陣を組むシーンをたくさん見たいですね。



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