Archive for the 'Schalke 04 News' Category

06 12 2017

シャルケはどこへ向かっているか



金曜日、来シーズンも継続すると見られていたヴァインツィールがシャルケを解任され、ドイツ2部エルツゲビルゲ・アウエの監督であるドメニコ・テデスコが後任になることが発表されました。メディアの解任報道があって1日足らずの出来事でした。ハイデルはマインツでも、アンデルセン解任からトゥヘル内部昇格へ動いた時のように、決断してからの動きは驚くほど早いです。

継続から解任への変更には、コノプリャンカのヴァインツィール批判の影響があったのではないかと思われます。代表に合流したコノプリャンカは、ヴァインツィールのコミュニケーション方法を批判し、彼は臆病者だと発言。またヴァインツィールよりも自分の方がチームに長く残るだろうともコメントし、図らずもそれは現実となってしまいました。同じ頃、マイヤーがシャルケの契約延長を拒否したという報道も流れました。ヴァインツィールの求心力がすでに失われていると、ハイデルが判断したとしても不思議ではありません。

アウエの会長が公式サイトでテデスコ移籍の状況を説明していますが、先週半ばには代理人より、ブンデスリーガのクラブが興味を示していると聞かされていたようです。直後の金曜日午後には、シャルケから正式なオファーが届きました。テデスコのような優秀な人材なら、監督候補として事前にリストアップはされていたはずですが、実際に解任・正式オファーに動いたのは、まさにこの数日の出来事だったことが見てとれます。

私はシャルケの他に、アウエとパダボーンを追いかけているため、テデスコについてはアウエの監督就任時点から興味をもって試合を見てきました。また公式サイトのインタビューや試合前後の記者会見などを通して、その人となりを知る機会もありました。これまで自分が得た情報を元に考えると、テデスコを監督に任命したシャルケの「方向性」は間違ってはいないと思います。

テデスコの率いたアウエでの戦績を簡単に振り返ってみます。アウエは、22節のディナモ・ドレスデンとのダービーに、ホームで1-4と大敗し、ドチェフ監督が辞任。続く23節はアシスタントコーチが指揮を執り、24節よりテデスコが監督に就任しています。その時点でアウエは最下位。脱降格圏の15位とは勝ち点にして5もの差がありました。得失点差は-19。失点は40とリーグワーストでした。

ドチェフ前監督は4バック2ボランチ、トップにケプケを置く4-2-3-1で、戦術的に目新しいところはなく、端的にいってこれ以上の成長は望めませんでした。テデスコは初戦から3バックに変え、3-4-3/5-4-1をベースにチームを立て直しにかかります。21歳のサムソンをボランチからセンターバックにコンバート。また控えだった24歳のカリクも起用され、ディフェンスラインの右でレギュラーの座を勝ち取りました。若手ばかりではなく、35歳のティファートは中盤の要として、ビルドアップにも貢献するようになります。ヴュルツブルク戦での3点目のように、最終ラインのブライトクロイツからティファートを経由し、ケプケが決めた得点は、見事にはまったコンビネーションでした。

1試合平均1.8失点だった守備は、テデスコ就任以降は11試合で10失点(1試合平均1.1)とやや向上。クリーンシートも5試合あります。何よりも短期間で戦術的な決め事をチームに浸透させた早さは注目に値します。上位との対戦ではウニオン・ベルリンに敵地で1-0と勝利し、ハノーファーとの試合は1-2から最後に追いつきました。シュトゥットガルト戦は、攻め上がる局面はあったものの、テロッデの得点能力の前に3-0と完敗。両チームの選手の質を比較すると、止むを得ない結果だとも言えます。最終的に11試合で6勝3敗2分と勝ち点20を積み上げ、14位でシーズンを終えることができたのです。

イタリア・ロッサーノ生まれ、31歳の彼は、2歳の時に家族と共にドイツのバーデン=ヴュルデンベルク州に移り住んでいます。サッカー指導者としてのキャリアをシュトゥットガルトの下部組織で始め、2015年にホッフェンハイムのユースチームに移りました。「フットボリスタ」2015年12月号で、ホッフェンハイムのイノベーションチーム責任者が、「自分たちで”指導者のタレント”を見つけて哲学・やり方を植え付けていくというコンセプトを作り上げた」と語っていますが、当時U19を率いていたナーゲルスマンと同様に、テデスコにもホッフェンハイム流の指導方法は身に付いています。

プロチームを率いてたった11試合で、シャルケの次期監督の座を得たテデスコ。根底には、モダンな戦術をベースにしたチームへ変貌しなければ、リーグの趨勢から取り残されてしまうという、シャルケの危機感が見えます。シャルケで遅れているのは戦術だけではありません。例えばドルトムントやホッフェンハイムで導入されているフットボーナウト。あるいは脳の実行機能の開発に使用されているアプリケーション。練習の負荷を記録し適切な修正を行うプログラム。シャルケからはこういうテクノロジーに関する話は、これまでほとんど聞こえてきませんでした。おそらくこの領域ではかなり立ち遅れているのが、現在の順位にも影響しているのではないでしょうか。しかし、テデスコ就任が決まった直後のテニエス会長インタビューには、興味深い要素も含まれています。建設中のトレーニングセンターは、プロ選手用に計画の変更が加えられ、この1年でスカウティングシステムが革新的に向上したことにも言及しています。テデスコの任命には戦術と同時に、テクノロジーを駆使した指導ノウハウも取り込みたいという思惑もあるように感じます。

さて、彼がシャルケで結果を残せるかどうかですが、これについてはもう少しチーム編成が進まないと判断がつきません。ただアウエの試合を見る限り、ポジションのコンバートも含め、選手起用はユニークで、より多くの選手にチャンスを与える監督のようです。テデスコ自身もアウエ就任時のインタビューで、「それぞれの強みを生かし、選手がどのようなサッカーをしたいか、あるいはできるかに着目し、ふさわしいポジショニングをしていく」と答えています。リーグ終盤では、FWのケプケではなく、MFのクヴェシッチを真ん中に置いたゼロトップに近い布陣などを取っていました。シャルケでの選手起用がどうなるか楽しみでもあります。

彼が来た時のアウエの状態はまさにどん底で、監督が若かろうがプロチームの経験がなかろうが、100%彼の言うことを受け入れて実行するしか道はありませんでした。そういう意味では選手の吸収は早かったはずです。シャルケの様に毎年方針が変わるチームでは、新しい監督に対する心理的なハードルは高いでしょう。いかに早く選手たちを取り込み、前を向かせるか、これまで以上に監督の手腕が問われます。


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09 05 2015

2015年夏の移籍まとめ

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ようやく移籍市場が閉まったので、昨シーズン終了から8月末までのシャルケの移籍関係を少しまとめてみます。

【新規加入】

ヨハネス・ガイス

ガイスはずっと噂にはなっていましたが、まさかシャルケを選ぶとは思いませんでした。マインツ時代はFKがとにかくすごいというイメージでした。ただ中盤でボールを供給するのもうまいですし、良い相棒と一緒に組ませるとさらに効果的なプレーが望めそう。今のところ、ゴレツカとのコンビが個人的には良いバランスだなと思っていますが、ホイビュルクと組むのも面白いかもしれません。
お手本にしているのはベッカムだそうで、確かにFKを蹴るときの体の傾け方とかがよく似ています。



ジュニオ・カイサラ

ブルガリアのルドゴレツからシャルケに移籍してきました。昨シーズン、リヴァプールがルドゴレツと対戦したとき見たけど、彼のことは覚えてない…。ただよく組織された良いチームでした。
内田をのぞくと、右サイドバックは本職ではない選手が苦労しながらプレーしている感じがありましたが、ようやくここにきてちゃんと選手を補強したかという感じです。カイサラは右SBだけでなく、左SBも、さらにひとつ前のポジションも経験があるようです。



ミヒャエル・グシュプアニング



昨年はシャルケU23でプレーしていて、契約終了の予定だったのですが、ギーファーの怪我などもありトップで契約を結ぶことになりました。オーストリア代表の経験もあるのだとか。フクスと共にアメリカのFox Soccer Academyを手伝っていますね。(写真後ろ姿でゴメン)

ザシャ・リーター

リーターは2年前、フラムが降格した時にシャルケに来るという報道がありましたが、結局その時はフライブルクへ移籍しました。
プレミアリーグ時代はヤヌザイに対するファールなど残念なこともありましたが、個人的にはイングランドでプレーするドイツ人として密かに応援していました。シャルケでも経験を活かして頑張ってくれると思います。

フランコ・ディ・サント

ディ・サントはブレーメンとの契約延長のニュースが流れていたので、てっきり更新したのだとばかり思っていました。
キャンプも終わった時点で急に名前が浮上し、あっという間に移籍が決まってしまいましたが、シャルケは少し前から段階を踏んで交渉はしていたようです。これだけの金額を出せば移籍可能という条項を使っての移籍でした。
実はブレーメンの時のディ・サントはけっこう好きだったので、ブレーメンサポには申し訳ないけど来てくれて嬉しかったりします。同じような活躍ができるかどうかまだわかりませんが、期待しています。

アレキザンダー・ニュベル

アレックスううう。パダボーンの秘蔵っ子がシャルケに取られて本当はすごく悲しいのです。
8歳の時からパダボーンのユースでプレー。すでに10年所属し、昨シーズンはトップに昇格。なんどか控えキーパーとしてトップの試合にもベンチ入りしています。U23の昇格にも大いに貢献しました。まだ18歳なので大切に育てていつかは正ゴールキーパーへと思っていました。
ボルンSDによると、シャルケから話が来たとき、基本的には彼にとって大きなチャンスだし、邪魔をしたくないと思ったそうです。
もちろんギーファーが復帰したらU23に追いやられるだろうとは思っていますが、なんとかトップで第3キーパーくらいには入ってほしいな…。頑張れ、アレックス!



ピエール・エミール・ホイビュルク(ホイビヤー)

ホイビュルクが1年契約でレンタル移籍。本人はレヴァークーゼンに行きたかったけれども、バイエルンが了承しなかったという報道もありました。かまわん、来てくれただけで嬉しい。昨シーズンはアウクスブルクにレンタルされてプレーしていましたが、対バイエルン戦での活躍がとにかくすごかったなーと記憶に残っています。
シャルケではボランチとして考えているとのことですがどうなるでしょうね。すごく楽しみです。
U21欧州選手権ではデンマーク代表としてもプレー。すでにA代表にも召集されていますね。U21の放送ではデンマーク読みの「ホイビヤー」表記でした。一年だけだけど、ユニフォーム買っちゃおうかなと思うくらいに好きな選手。



【移籍】

トランキーロ・バルネッタ(フィラデルフィア・ユニオン)

バルネッタはレヴァークーゼン時代から好きな選手で、シャルケ移籍が決まった時は本当に嬉しかったものです。彼の良さをチームがうまく活用できなかったことが残念。アメリカでの活躍を願っています。

クリスティアン・フクス(レスター・シティFC)

フクスも大好きな選手でした。シャルケで契約更新するものだと思っていたのですが、報道を読む限り、クラブ側が彼に対し非常に残念な態度を取ったようで悲しい。それでも、本人の長年の希望でもあったイングランド・プレミアリーグへの移籍が決まり良かったです。今後のプレーもチェックしたいと思います。代表でも頑張って。

ジェフェルソン・ファルファン(アル・ジャジーラ・クラブ)

ファルファンはシャルケのファンにとっては特別な選手で、実は彼の移籍について考えることがいまだにつらいのです…。
2011年にキリンカップでペルー代表として来日した時に、松本に試合を見に行きました。その時には生まれて初めてゲーフラも作ったりしました。
とてもシャイな選手で、あまり前面に出てきたりしませんが、みんな彼のことが大好きだったと思います。新天地での活躍を心から祈っています。いつかシャルケでお別れ試合も出来たら良いな…。



ティモン・ヴェレンロイター(レンタル移籍・RCDマジョルカ)

ティモンは辛い事の多かったこの2シーズンでは、数少ない幸せな発見だったと思いますが、出場機会を求めてマジョルカへレンタル移籍する事になりました。今回、U21ドイツ代表にも選ばれ、デンマークとの親善試合でU21代表としてデビューすることもできました。大きく成長してシャルケに戻って来る日を待っています。

パスカル・イッター(SVグレーディヒ)

パスカルはニュルンベルクU19からシャルケU19に移籍したときは期待していたのですが、なかなかトップで出場するまでには至りませんでした。彼は2012年にU17フリッツ・ヴァルター・メダルの銅を受賞しています。そのときの銀はマックス・マイヤー、金はゴレツカ(当時ボーフム)でした。トリオでトップでプレーできたら最高だったのですが…。
オーストリアのグレーディヒで活躍し、再びドイツ・ブンデスリーガに戻ってくることを期待しています。

マルセル・ソボトゥカ(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)



ソボトゥカはキャンプの最終日前に、練習が終わった後、長い間ヘルトと話をしていました。その時点でおそらくデュッセルドルフからオファーが来ている事が告げられたのではないかと思います。移籍先のフォルトゥナでは早速プロデビューも果たしました。買い戻しオプション付きなので、大きく成長して戻っておいで。

クリスティアン・ヴェトクロ(シャルケU23)

昨シーズンはヴェトクロがシャルケのユニフォームを着てアレーナのゴール前に立つ事をずっと期待していたのですが、残念ながら彼の夢はかないませんでした。チームをずっと献身的に支えてくれた彼には、試合終了前の1分でいいからそういう報いがあっても良かったと思います。そういう面でも私はディ・マッテオが好きではありませんでした。
今期からU23のゴールキーパーコーチに就任。U23のチームでもプレーしています。彼がシャルケに残ってくれた事は本当に嬉しい。

ここで一言述べられなかった選手達はごめんなさい。今後の活躍を祈っています。シュレーター君は経験を積んでちゃんとシャルケに戻っておいでね。

フェリックス・シュレーター(レンタル移籍・ハイデンハイム)
モーリス・ムルトハウプ(インゴルシュタット)
ヤン・キルヒホフ(レンタル終了・バイエルン)
ユリアン・ドラクスラー(VfLヴォルスフブルク)
チネデゥ・オバジ(契約満了)

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10 14 2014

シャルケに地蔵がやってきた

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チェルシーサポの友人とずっと「地蔵」と呼んでいたロベルト・ディ・マッテオがシャルケの監督に就任しました。
もちろん地蔵呼ばわりは愛情を込めた言い方です。
リヴァプールサポ的にはFAカップ決勝で優勝を阻んだ憎らしい監督です。



2013年の春にディ・マッテオはシャルケの監督として一度噂になりました。当時彼はまだチェルシーから1シーズンにつき8Mユーロをもらっていたこともあり、シャルケのオファーは断ったのですが、その頃からチェルシーサポと一緒に地蔵ってドイツ語しゃべれるのね、どんな感じだろうと話をしたりしていました。

謎に満ちたディ・マッテオのドイツ語はシャルケの監督就任記者会見でようやく明らかになりました。



シャルケが無料で記者会見のライブ映像を流してくれたので、聞きながらTwitterで訳したりしていましたが、わかりやすいドイツ語で一安心。というのもスイスのドイツ語というのはものすごく特殊で、人によっては何を言っているか単語ひとつ聞き取れないというとんでもなく難解なことがあるのです。

記者会見の内容についてはシャルケ公式に掲載されているので省略。

UEFA公式にも非常にわかりやすくまとめられています。

訳されていない質疑応答で、個人的にちょっと気に入った部分。
ある記者が「シャルケの監督は絶対に簡単ではないと耳にしてると思うけど?」と聞いたところ、小さくため息をついて、「私は24歳からサッカー界で、スイス、イタリア、イングランド、そしてドイツと必要な経験はつんできたと思う」と答えました。くだらないこと聞くなとでも言いたげで(まあ、実際私もくだらない質問と思いましたが)、さらりとメディアをいなす感じがよかったです。
これ以外にもファッションだの家族との通信手段だのという、ちょっとくだらない質問があって、ドイツのジャーナリストの皆さんもう少し頑張って(汗)と思ったり。

実際のところ、ディ・マッテオの監督としての能力というのはよくわかりません。
ただ、このひとつ前のエントリーにあった3〜5試合で戦術的なよさが消えてしまうというケラーの問題は、ひとつは規律に起因していると思うので(徹底してやらせる厳しさというか)、チェルシーの選手たちにCLを穫るまで徹底させた指導力というのは少し期待しています。

さてどうなるやら…。

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10 08 2014

ケラー解任

久しぶりにシャルケについて書くのにこのような話題でとても残念です。
これまでにも何度となくケラー解任の噂はありましたが、今回ばかりはヘルトや選手側からの批判めいた発言もあり、危ういなあと思っていたら、あっという間に監督交代ということになってしまいました。

ビルトによると、ヘルトとテニエス会長はCLのマリボル戦の後に新しい監督となったディ・マッテオとすでに接触していたようです。その前にブレーメン戦、ダービーでの勝利がありましたが、上層部のケラーに対する疑念は消えず、マリボル戦で確信に至ったとのこと。
ホッフェンハイム戦をケラーがどのように分析するか確認した後、ヘルトはロンドンに飛び、ディ・マッテオと契約について話し合い、アシスタントコーチなど細かい点も決めています。

一方でその日、ケラーは「Sky90」という番組に出演。
番組の中で、自分の将来についてケラーは「チームが自分抜きで来年のプランをたてるはずがない。私たちはいつも互いにオープンにやってきたし、私はまだ監督である」と答えています。(Gast bei “Sky90” Vertragsverlängerung für Keller derzeit kein Thema)

その同じ日にヘルトはディ・マッテオと契約を結んでいたわけです。

ヘルトはこの件に関し、タイミングは間が悪かったが、(出演を)とりやめるためのうまい理由がなかったと言っています。
解任させるつもりだから出てくれるなとはもちろん言えなかったとはいえ、結果的にピエロになったケラーのことを考えると痛ましい気持ちでいっぱいになります。

ただ、解任については個人的にはやむを得ないのかなという気がしています。

上述のSky90の中で、ケラーの考える最適なシステムという質問があり「守備においてはコンパクトに組織し、プレッシングゾーンでは積極的にボールを奪い、素早いトランジションをしたいと思っている」というのを読んで、思わず、そうだったの?と声をあげてしまいました。
この言葉をもし、レヴァークーゼンのシュミット監督やBVBのクロップが言ったとしたら簡単にイメージできるのですが、シャルケのサッカーからはそういう方向へ向かっているというイメージを持ったことはありませんでした。トランジションどころか、守備は守備、攻撃は攻撃という分業に近いなあと思ったりすることも。
守備に関しては最後まで組織的に整備されないまま終わってしまったと思います。怪我人などの不運もありますが、クラブとしてはそれも含めての判断だったのではないでしょうか。

それでも人間としてのケラー監督は尊敬しているし、このようなプレッシャーの大きなクラブでずっとポジティブでいられるメンタルはすごいことだと思っています。
昨年夏のキャンプで会話を交わした時の優しい表情も忘れられません。
CLで結果を出したこと、リーグでも2年続けてCLへ行ける順位の成績を残したこと。これまでの彼の功績については本当に感謝の言葉しかありません。
あと、アシスタントコーチのヘアマンさん。心のクラブであるレヴァークーゼンからのオファーも断ってケラーとシャルケのために残ってくれてありがとう。このような結果になって本当に残念です。GKコーチのゲルケも含め、三人のこれからの成功を祈っております。





 

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06 25 2014

2014/15シーズン・スケジュール(シャルケ編)



一方でこちらはシャルケのスケジュール。開幕はハノーファーとの対戦です。
いきなり第2節でバイエルン、さらに6節でダービーと比較的早い段階で重要な試合が組まれています。今年はシーズン始まりから良い感じでスタートを切りたいものです。


第1節 2014年8月22-24日 ハノーファー96 対 FCシャルケ04
第2節 2014年8月29-31日 FCシャルケ04 対 バイエルン・ミュンヘン
第3節 2014年9月12-14日 ボルシア・メンヒェングラードバッハ 対 FCシャルケ04
第4節 2014年9月19-21日 FCシャルケ04 対 アイントラハト・フランクフルト
第5節 2014年9月23-24日 ヴェルダー・ブレーメン 対 FCシャルケ04
第6節 2014年9月26-28日 FCシャルケ04 対 ボルシア・ドルトムント
第7節 2014年10月3-5日 TSGホッフェンハイム 対 FCシャルケ04
第8節 2014年10月17-19日 FCシャルケ04 対 ヘルタ・ベルリン
第9節 2014年10月24-26日 レヴァークーゼン 対 FCシャルケ04
第10節 2014年10月31日-11月2日 FCシャルケ04 対 FCアウクスブルク
第11節 2014年11月7-9日 SCフライブルク 対 FCシャルケ04
第12節 2014年11月21-22日 FCシャルケ04 対 VfLヴォルフスブルク
第13節 2014年11月28-30日 FCシャルケ04 対 FSVマインツ05
第14節 2014年12月5-7日 VfBシュトゥットガルト 対 FCシャルケ04
第15節 2014年12月12-14日 FCシャルケ04 対 FCケルン
第16節 2014年12月16-17日 SCパーダーボルン07 対 FCシャルケ04
第17節 2014年12月19-21日 FCシャルケ04 対 ハンブルガーSV

—– Winterpause —–

第18節 2015年1月30日-2月1日 FCシャルケ04 対 ハノーファー96
第19節 2015年2月3-4日 バイエルン・ミュンヘン 対 FCシャルケ04
第20節 2015年2月6-8日 FCシャルケ04 対 ボルシア・メンヒェングラードバッハ
第21節 2015年2月13-15日 アイントラハト・フランクフルト 対 FCシャルケ04
第22節 2015年2月20-22日 FCシャルケ04 対 ヴェルダー・ブレーメン
第23節 2015年2月27日-3月1日 ボルシア・ドルトムント 対 FCシャルケ04
第24節 2015年3月6-8日 FCシャルケ04 対 TSGホッフェンハイム
第25節 2015年3月13-15日 ヘルタ・ベルリン 対 FCシャルケ04
第26節 2015年3月20-22日 FCシャルケ04 対 レヴァークーゼン
第27節 2015年4月4-5日 FCアウクスブルク 対 FCシャルケ04
第28節 2015年4月10-12日 FCシャルケ04 対 SCフライブルク
第29節 2015年4月17-19日 VfLヴォルフスブルク 対 FCシャルケ04
第30節 2015年4月24-26日 FSVマインツ05 対 FCシャルケ04
第31節 2015年5月2-3日FCシャルケ04 対 VfBシュトゥットガルト
第32節 2015年5月8-10日 FCケルン 対 FCシャルケ04
第33節 2015年5月16日 FCシャルケ04 対 パダーボルン
第34節 2015年5月23日 ハンブルガーSV 対 FCシャルケ04

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05 08 2014

ヘルトのスピーチ 『これこそがシャルケだ』

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5月4日、シャルケ110周年の記念日に今年のクラブ年次総会が開催されました。
日本語公式でそのうちまとめが出るかと思うのですが、ヘルトのスピーチが非常に素晴らしい内容なので一足先にシェアしたいと思います。

スピーチの中でヘルトは、サポも含めた多くの人たちに感謝を述べていますが、読んでいて私はヘルトに対して一番感謝の言葉を捧げたいと思いました。
素晴らしい仕事をありがとう、ホッテ。



【2013/14シーズンについて】

シーズン前、2014年に私たちに求められるものと展望について、チームで一緒に議論をしました。そして4つの目標を設定しました。1つ目はCLのグループリーグ。それはテサロニキでクリアしました。大変でしたがなんとか達成できました。2つ目はCLのグループステージを突破しノックアウトラウンドに進むこと。これも達成しました。3つ目はDFBポカールでベルリンへ行くこと。少なくとも冬は超える。これは達成できず、とても残念でした。そして4つ目はCLの出場権を再び得ることです。これはまだ達成可能であり、S04が3年連続CLでプレーするということを意味します。これまでにはなかったことです。私たちは満足しています。

【怪我続きの不運】

前半戦は期待していたようにはいきませんでした。信じられないくらい怪我が続いたのが大きな理由です。これほどの規模は経験したことがありません。部分的には10人くらいがいませんでした。みんなが一度は倒れる…でも起き上がることが重要だ、と私たちは考えました。
クレメンス・テニエス、ピーター・ピータース、アレクザンダー・ヨブスト、そしてもちろんイェンス・ケラーと緊密に協力し合って、多くの調整をしました。例えば心理学者を採用したりしたことです。最終的には私たちはチームとして成長し、みんながより密接になりました。まさにそれが後半戦の私たちのカードの切り札でした。

【シーズン後半戦】

私たちは7位から3位に上がりました。ヴォルフスブルクに6ポイント、グラートバッハに11ポイント、レバークーゼンとは12ポイントの差を詰めました。これらのチームはずっと先にいました。単に結果が素晴らしいのではなく、若い選手たち、それもほとんどが自分たちのユースからの選手と達成したことが素晴らしいのだと思います。大きな賞賛は私たちのチームによるものです。彼らが協力し合って後半戦になしとげたことは素晴らしい。これこそがシャルケです。私たちの見たかったシャルケです。

【ファンについて】

立て直しの成功にはたくさんの要素があげられますが、一番であり、全ての元になっているのは私たちのファンです。彼らはどこでも私たちと共にありました。アレーナにしばしば大歓声を起こし、そのおかげで若い選手たちがホームで28ポイントも得ることができました。吹雪のブカレストでも私たちを助け、負けていたマドリードでも決して私たちを一人にしませんでした。この見返りを求めない、熱意に満ちたサポートに心から感謝します。このようなファンがいることを誇りに思います。

【ケラー監督について】

イェンス・ケラーが耳にしなかったこと、あるいはもっとひどいことに、目にしなかったことは何でしょう。そして彼の反応はどうだったでしょうか?
これほどの絶え間ないプレッシャーの中で他の人なら冷静さを失うところ、彼はずっと粘り強く集中して仕事を続けました。自分のやり方に誠実にとどまり、しばしば十分に間違いを正し、信じられないほどに成長しました。今では勝ち点から見てもシャルケが得たベストの監督の一人です。そしてもうすぐ2度目のCLに導いてくれるでしょう。心からイェンス・ケラーに感謝を述べたいと思います。

【ユースチームについて】

まず、ボード・メンツェに感謝いたします。彼は長年、ユースの責任者であり、成功の多くは彼の功績によるものです。今年の初めに彼は引退しました。彼は今はクラブの外務大臣のようなものです。スポーツ・ディレクターのオリヴァー・ルーナルトも大変良い仕事をしています。私たちは互いに定期的に連絡を取り合って、一緒にシャルケの将来を計画しています。素晴らしく、信頼に満ちた関係に感謝します。

先ごろ、ブンデスリーガのクラブはU23のチーム解散をDFBから容認されました。多くのクラブがその準備をしていますが、私たちは逆の立場を取る決断をしました。ユースとトップチームをつなげるためにも意味があると考えています。ユースからプロ選手へとすぐになれない選手に対しても私たちは社会的な責任があります。

【U-19監督、ノルベルト・エルゲート】

私たちのU-19はたくさんの喜びを与えてくれました。UEFAユースリーグの準々決勝に進み、欧州のベスト4になりましたが、欧州最高のチームで優勝したバルセロナには1-0で敗れました。ブンデスリーガではヴェストドイツ・マイスターになり、DFBポカールでは決勝に進んでいます。U-19については本当に誇りに思います。ポカール決勝と、ドイツマイスターのラウンドでの健闘を祈ります。
このような成功物語はもちろんエルゲートが大きくかかわっています。DFBが今年の監督賞に彼を選んだことは偶然ではありません。今年のクラブの名誉殿堂入りも偶然ではありません。ノルベルトは驚くべき仕事をしています。だから私たちも2018年まで契約を延長したのです。これからの数年も期待しています。

【才能ある子がプロになること】

私たちのユースの主な目標はもちろん、地元で育った選手と共にプロチームを強くすることであり、S04の成功に満ちた未来の基礎を整えることです。ここ数年は本当にうまくいっています。セアト・コラシナツ、カーン・アイハン、マックス・マイヤーは素晴らしいシーズンを送っています。次のタレントとして、マルヴィン・フリードリッヒ、パスカル・イタル、レロイ・サネ、ドニス・アブディジャジとプロ契約を結びました。そして見逃されがちなことですが、いまトップチームにいるジョエル・マティップ、ユリアン・ドラクスラーはそれぞれ22歳と20歳で、まだ成長期にあるということです。にもかかわらず、二人は経験豊富な歴戦の戦士としてチームの大黒柱です。

【2014/15シーズンについて】

私たちは引き続き、自分たちの育てた多くの選手と共に、若く成功に渇望しているチームを築いていきます。このクラブにアイデンティティを持つ選手たち、彼らはシャルケでプレーすることの意味をわかっています。加えて、私たちは経験に満ちたリーダーを補って、試合を安定させたいと思っています。私たちには明確な目標とプランがあります。さらに『Starkes Schalke』(強いシャルケ)、これは経営の強化によりスポーツにおける成功を意味します。これからも一貫性をもち継続的にやっていきたいと思います。私は中期的には欧州の絶対的なトップチームに追いつくことができると確信しています。それには少しの我慢が必要ですが、最終的には実を結ぶでしょう。

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02 02 2014

2014年冬の移籍情報まとめ

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冬の移籍ウィンドウがようやく閉まったので、今回の移籍をまとめてみます。

1. ヤン・キルヒホフがバイエルンからレンタル移籍

もうだいぶ前の話のように感じますが、前半戦の最後の試合後、ヘルトがインタビューでキルヒホフ移籍の噂に触れ、彼への関心を示していました。まあ来ないだろうなあと思っていたら、あっという間にレンタル移籍が決まってびっくり。バイエルンが同リーグのチームに出すとは思いませんでした。買取オプション付きで2014年1月から2015年6月まで。

マインツ時代のキルヒホフはすごく好きなタイプで、対戦相手にとってこれほどイヤな選手はいないだろうという印象でした。シャルケとの対戦ではボランチでプレーしていましたが、いまのシャルケにはいない粘り強いマークができる選手です。CBでもプレーできます。
残念ながらカタールキャンプでいきなり怪我をして、手術が必要となってしまいましたが、彼の復帰を心待ちにしています。

2. ジョーンズがベシクタシュへ移籍

キルヒホフの加入で割を食ったのがジョーンズだと思います。自ら移籍先を探したいのでとキャンプにも帯同せず、最後の最後になってトルコのベシクタシュに移籍が決まりました。

ジョーンズは2007年にフランクフルトからシャルケに移籍。同期にユースから上がってきたヘヴェデスがいます。
マガト時代にブラックバーン・ローヴァースへレンタルされていたりしましたが、シャルケではそれなりに長くいた選手でした。
個人的にはジョーンズのことはすごく好きでした。最近ではそのプレーぶりが批判されることも多かったですが、そのたびに、手前でマークをはなしたのは誰よ、ジョーンズがファールしなければゴールまで行ってたよ!と憤慨することもありました。
プレーとは対照的に物静かな人で、ファンサービスなども一番に来てしてくれるような優しい人でした。彼のベシクタシュでの成功とワールドカップでの活躍を祈っています。

3. ラース・ウンナーシュタルがFCアーラウへレンタル移籍

ラースがスイスのFCアーラウへ今シーズン終了までレンタルで移籍しました。

ラースはリーグではもちろん、CLでもプレーしていたことを考えると、第3キーパーであることに甘んじているのは本当に辛かっただろうと思います。
そのあたりの無念さはしょーちゃん&bfbluesさんのラースのインタビューがよく物語っていると思います。

ラースはマティップとU-19の時から一緒にプレーしてるんですよね。ラースが本当にいなくなったら寂しいな・・・。
(写真はU-19時代のラース)



4. ティモ・ヒルデブラントとの契約更新はせず

夏で契約が切れるティモとは契約延長をしないことが発表されました。

シュトゥットガルト時代にはキラキラしていて、まぶしいくらいにかわいかったティモが、めぐりめぐってシャルケでプレーするようになるなんて思ってもみませんでした。
色々な経験を経てしっかりと大人の顔になった今のティモも好きです。大変だった時期のシャルケに来て助けてくれたことに対しては、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。よい移籍先が見つかりますように・・・。

5. シドニー・サムが夏にシャルケに移籍

レバークーゼンのシドニー・サムが2014年の夏からシャルケに移籍することが発表されました。契約期間は2018年6月まで。

正直言って少しだけ、なぜだろう?って感じです。レバークーゼンはCLにも出場しているし、リーグでもシャルケより上を行っているのに、移籍する動機ってなんなんだろうなあと思います。
シャルケにとっては意味のある獲得で、夏にシャルケから移籍する選手がいてもいなくても、それなりに考えた獲得だと思っています。いずれにしてもサムも早く怪我が治りますように。

最後はドラクスラーの移籍騒動について。
ユリアンは昨日、試合前にSkyのスタジオゲストで登場しています。そして実際にはオファーがあったけれども、彼に聞くまでもなくヘルトが断ったということを答えています。



そして昨日の試合後、ミックスゾーンでヘルトは『オファーは確かにあった。それ相当な金額ではあったが、私たちには十分ではなかった』と言っているようです。(“Schalke lehnte Last-Minute-Angebot für Draxler ab”
これらの発言からわかることをHonigsteinは、1) イギリスのメディアがアーセナルがビットしたと報道していたのは飛ばしではなかった。 2) ただしシャルケがオファーがあったことを公にしなかったのは満額で売りたかったから、と言っています。




すぐ知ったかぶりをしたがるSkyのフィヨルトルトが、実はバイエルンが夏に買うから止めたのだと言い出したり、さらにいろいろな憶測が飛んでいるようですが、私の今の望みはユリアン本人が言っているように、早く怪我から復帰して後半戦で活躍し、夏のワールドカップメンバーに滑り込めるよう頑張ってほしいということだけです・・・。(今はあまりその先のことは考えたくない)

 

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01 08 2014

シャルケU-19、メルセデス・ベンツ・ジュニア大会連覇

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昨年に引き続き、シャルケU-19がメルセデス・ベンツ・ジュニア大会で優勝しました。(『シャルケU-19、メルセデス・ベンツ・ジュニア大会で優勝』

二日間で行われた室内サッカー大会は、メルセデス・ベンツ公式大会サイトでストリームを見ることができたので、初日の途中から観戦。
1日目はグループリーグ。シャルケU-19はBグループで、ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、フルミネンセと対戦。結果はそれぞれ1-0、2-1、4-2と圧勝。

FC Schalke 04 1:0 Borussia Dortmund
FC Schalke 04 2:1 Manchester United
FC Schalke 04 4:2 Fluminense FC

続く2回戦ではシュトゥットガルトと対戦。序盤はVfBが押し気味に試合を進めます。ポストに2回ほど助けられたかと思うと、少なかったチャンスをモノにしてフロリアン・ピックのゴールでシャルケが先制。
そこからは一気に勢いに乗ってあっという間に2点目、3点目と続けてゴールをし、VfBに勝利しました。

翌日は、 まずフェネルバフチェと対戦。これは0-0。
さすがにラウンドが上がってくるとどの試合もあまり得点が入りません。
準決勝はマンチェスター・ユナイテッドと。初日は2-1で勝っていましたが、この試合はどちらも得点が入らず、ElfmeterならぬNeunmeterのPK戦。
ここまで来てPK戦で敗退とかだったらイヤだなあと思っていたのですが、イングランドの子たちは若い時からPKが苦手なんでしょうか。4本中3本もはずしたりとめられたりしてしまい、結局シャルケが3-1で決勝へ。



決勝の対戦相手はフェネルバフチェ。
シャルケの応援もかなりの人が行っていたのですが、フェネルバフチェの黄色と黒の縞々ユニ姿もスタンドにはけっこう見うけられました。
選手たちはどちらも見ててレベルが高いなあと思いましたが、この大会で大活躍のピックがゴールを決めて、1-0でシャルケが勝利!これで2年続けてこの大会で優勝です。



こちらは大会MVPとなったフロリアン・ピック。体の使い方やボール扱いの技術も素晴らしく、これからが楽しみですね。



昨年、神戸のガバナーカップにも来ていたシャルケU-17の選手たちが主力だったので、レロイ・サネやGKのシルダーなど見たことのある選手ばかり。楽しかったなー。
おめでとう、Jungs!

 

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09 18 2013

シャルケ公式に日本語ページ誕生

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シャルケ公式サイトに日本語ページが登場しました。
自分がファンになった頃にはこんな日が来るとは思ってもみなかったです。本当に時代の流れにびっくり。
内田選手が移籍してすでに3シーズンを経過したことを考えるとむしろ遅すぎるくらいですが、日本語ページ開設に尽力したみなさんに感謝したいと思います。

同時にツイッターもシャルケ日本語公式が登場。
つぶやきなれていない感じが多少するのはソーシャルメディアとしてはちょっと不安になりますが(汗)、まあ徐々に慣れていくでしょう。



当サイトは今後もマイペースで試合のレビューや、興味深い記事などを紹介したりして継続していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

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09 04 2013

2013/14 シーズン移籍・人事関係まとめ・その3

【Transfer News No.3】

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やっと夏の移籍ウィンドウが閉まりました。もうこの季節は神経が磨り減るから本当にイヤ・・・。
『2013/14 シーズン移籍・人事関係まとめ・その2』以降のシャルケの移籍関係をまとめてみます。

1. デニス・アオゴがHSVからレンタルで移籍

HSVではなぜか干されかかっていたアオゴが今シーズン終了までシャルケにレンタルで移籍することがきまりました。
個人的にはちょっと嬉しい。(アオゴの顔が好き。へへ)
レヴァークーゼン戦では出場停止になっていたフクスの代りに左SBで出場。守備はどっちかというと彼もわりと危ない方だと思いますが(汗)、層が厚くなるのは良いことだと思います。フクスもコラシナツ君もうかうかしていられないね。

2. ケヴィン・プリンス・ボアテングがミランより加入

誰も予想だにしていなかったKPBのシャルケ移籍。
いつもシャルケのニュースを流してくれるSkyのDirkですら最初は疑っていたくらいですが、あっというまにメディカルチェック、入団発表。
ここまでクラブとして情報統制できるのもすごいことだと思います。
KPBについては彼がポーツマスにいたとき、FAカップの決勝でバラックにタックルをして怪我をさせたのを見ているので、あまり好きじゃないのですが、シャルケの一員になるのなら過去は忘れて応援したいと思います。
『シャルケ????????、なんでシャルケ?』と言ったクロップを見返してやりなさいね。

3. プッキがセルティックへ完全移籍

ううう、プッキーーーー。
まだ移籍の噂が出始めた頃、セルティックのニール・レノン監督がプッキについて語るインタビュー映像を見て、ここまで来てほしいと望まれているチームにいくのは幸せなことなのかもしれないなんて思ったりもしましたが、まさか本当に移籍してしまうなんて想像してませんでしたー。
セルティックはCLにも出場するし、プッキにとっては幸せな移籍かもしれない。・・・でも(涙)
トレーニングキャンプで見たサライとプッキのツートップは面白かもと思っていたけど、ここまでのケラーの起用の仕方を見ると、ツートップの一角にはあまり考えてないようだし、マックスよりもプライオリティは下なのかなと感じることもあって、残念だなあと思っておりました・・・・。
さよなら、プッキ。君のことは忘れないよー。セルティックでの活躍を祈っています。


4. バルネッタがフランクフルトへレンタル移籍

こちらもものすごくショックだったバルネッタのレンタル移籍。レヴァークーゼンから彼が来たとき、本当にうれしかったのに。
でも、シャルケでは今シーズンの戦力として見てもらってないようには感じていたので、彼のためには良かったと思います。
やっぱりサッカー選手は試合に出ることが重要だもの。
フランクフルトというところがちょっと応援できない部分だけど、怪我に気をつけてしっかりスタメンを取るのよ!

5. バストスがアル・アインへ移籍

そういえばバストスのことも書いてなかった・・・(汗)
バストスはシーズンの始まる前にあっさりとUAEのアル・アインへ移籍してしまいました。
おそらくシャルケが買取オプションを行使しないで、さらにレンタルを延長したことなども彼をがっかりさせたのかもしれないですね。
まあブラジル人らしい去り方でこういうあっさりしたサヨナラは意外と嫌いじゃないわ。新天地で頑張ってくださいね。



6. マリカ、プリアツィカスとの契約延長せず

公式には出てないかと思いますが、マリカ、プリアツィカスとは契約延長をしなかったために、現在所属チームなしになっています。
プリアツィカスはやはりマガト時代にギリシャから連れてこられた選手ですが、シャルケでは本当に残念な時間を過ごしたなあとちょっとだけ同情しています。もちろんプロなんだから実力の世界だとは思いますが、冷や飯の食わされ方がなんだか気の毒で・・・。
二人ともいい移籍先が見つかりますように。

7. ホフマンはインゴルシュタットへ2年のレンタル

フィリップ・ホフマンはパダボーンへのレンタルから戻ってきてようやくシャルケでプレーする姿が見られるかなと期待していたら、またしてもレンタルに出されてしまいました。
今度はインゴルシュタットへ2年。
その前に2016年までの契約延長を結んでいますので、レンタル先でうまく成長すればその先でシャルケでプレーする可能性もあるかもしれない・・・。
シーズン序盤、インゴルシュタットのチーム状態自体はあまりよくないですが、ホフマンは4試合ですでに2ゴールをあげ、順調にチームになじんでいます。
実はシャルケのトレーニングキャンプでホフマンに会うのをめちゃめちゃ楽しみにしていただけに、その前にレンタルに出されたときは本当にがっかりしました。
でもしょうがない。成長してシャルケに戻ってきてね!(機会があればインゴルシュタットにも行きたいと画策中)



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