02 10 2010

09/10 BL第21節 フライブルク対シャルケ

【09/10 BL Sp.21 : Freiburg 0-0 Schalke】

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シャルケ戦の放送がなかったので、ブンデス公式のラジオを聴きながらのカンファレンス映像観戦でした。
ボルドンのヘディングが、ゴールラインを超えたか越えてないかの微妙なボールだったとき、ラジオのコメンテーターが一言。

『Ein Wembley Tor』

1966年、ワールドカップ・イングランド大会決勝@ウェンブリーで、イングランド、ハースト選手のシュートはゴール・ラインを越えていたか? ラインの外か中かわからない微妙なゴールのとき、Ein Wembley Tor(ウェンブリー・ゴール)なんて言い方するんですね。知らなかったわー。
まあ、ハーストのボールはゴールになりましたが、ボルドンのヘディングはゴールと認めてもらえませんでした。
シャルケにはいつも辛口のHonigsteinですら、Guardianの今週のブンデスリーガ短評欄で、明らかにゴールだったがシャルケにとってアンラッキーだった、なんて言ってくれております。
(前にも紹介したけど、ハーストについては木村さんの『蹴る群れ』に収録されている話がおもしろいです)
マガトも記者会見で、ボールにチップを入れるようなテクノロジーを否定しているDFBを、プロの世界で、これだけお金が動いているのに、そこだけアマチュアな決断を下すのはいかがなものかと苦言を呈しております。
 
ま、ボルドンのシュート以外にもクラニィが2度ほど、決めてくれーというシーンがあり、ベニーも惜しいプレーがあったかな。チャドゥリもバイエルン戦につづいて、OGをしてくれそうな雰囲気だったのに(笑)

フライブルクの猛攻をしのぎきったのはいいけど、せっかくの得点チャンスをものにできなかったのは悔いが残りますねえ・・・。

マケドニアのイブライミが77分にモリッツと交代で出場。ブンデスリーガ・デビューを飾っております。
 

SC Freiburg – FC Schalke 04 : 0-0 (0-0)
 
【Tore】
keine
 
【SC Freiburg】
Pouplin (3) – Williams (3,5), Toprak (4), Butscher (4), Bastians (4,5) – Schuster (4)(71. Banovic), Flum (4) – D.- R. Cha (4), Makiadi (4) – Cissé (3,5) (88. Reisinger), Idrissou (4)
 
【FC Schalke 04】
Neuer (3) – Rafinha (4), Höwedes (3,5), Bordon (2), Schmitz (4) – Matip (3,5) – Moritz (4)(77. Ibraimi), Rakitic (3,5) – Baumjohann (4)(53. Farfan (3)) – Kuranyi (3), Sanchez (3,5)

 
あと、カンファレンス映像でも見てたけど、さきほど、Deutsche Welleのブンデスリーガハイライトでボーフムの得点シーンをチェック。
ホルトビーくんが素晴らしいパスを出して、デディッチがうまくゴールの片隅にひっかかってくれるゴールを決めました。シェスタークが最後の独走でゴールして、レバークーゼンに勝利していればなおよかったんだけど・・・。
なにげに調子を上げてきたボーフムは面白くなりそうですね。
 

 

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07 23 2009

Kickerのフィンケ・インタビュー

【Finke Interview in Kicker】

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浦和、フォルカー・フィンケ監督のロング・インタビュー(1ページ半くらい)が7月16日付キッカーの紙面に出ています。この長さだとおそらくWebには掲載されません。
できれば浦和サポのブロガーにコピーをお渡しして、そちらで訳していただこうと考えていたのですが、想定した人はWebに連絡先がなかった・・・。私はフィンケの日本での発言をほとんどチェックしていないので、サポの方のほうがチーム事情や起用法など正しく理解して訳せるはずだと思ったのですが、残念・・・。
 

 
とはいえ、どこにも情報が出ていないようなので、とりあえずざざっとまとめてみます。事実関係で間違いがあったらスミマセン。タイトルは『これは贈り物だよ』。
前半戦を終わった段階でチーム、Jリーグ、日本などについてインタビューしています。インタビュアーの質問にフィンケが答える形の記事ですが、下記まとめでは質問部分もフィンケの答えに埋め込んでいます。
 

シーズンのここまでを総括すると、17試合で34ポイントというのは私が最初に考えていたより良かった。去年は7位だったので、経済的な状況を考えてみても私にはハンデがあった。予算は大きく減り、育成から出すというのがクラブ幹部の解決案だった。彼はもうその職にはいないが、改革に1年ほしいと考えていたようだ。最初に私が連絡を受けた時はかなり懐疑的だったが、10日ほど東京に行って確信が持てた。
 
首位のアントラーズは手ごわい相手かって? アントラーズは過去2連覇している。恐ろしく安定しているし、息が合っているようだ。長い間継続してブラジル人監督を起用している。かつてはジーコ、今はオリヴェイラだ。ずっと4-4-2システムだしね。
 
チームが今より良くなるのに必要なことは、なによりも時間だ。メンバーの変更と成長のプロセスはハイスピードで行われている。まだ、良くない状態へ戻るような試合を見ることがある。まあそれもめったにないがね。選手のグループは27歳以上と22歳以下だ。その間は存在しない。
 
元レバークーゼンのポンテは残念ながら長いこと不在で、8、9試合出てなかった。彼の不在は痛かった。彼が戻ってきて喜んでいるが、まだ二人ほど長期離脱している選手がいる。
 
代表選手はチームに4、5人いる。2度ほど代表の練習の間、彼らなしで過ごさなければいけなかった。それはチームの練習にとっていいことではなかった。来年はワールドカップの準備がある。幸いなことに、代表監督の岡田武史とは直接連絡をとっているので、意見を調整することができる。
 
エジミウソンは高原より効果的にプレーができているかって?エジミウソンはチームの全24ゴールのうち10ゴールをあげている。彼とタカは両立しないといつも言われるが、そうではない。高原はこの前ゴールをあげたし、彼の能力は魅力的だ。
 
戦術的に満足しているか?
私は良い方向へ向かっていると思っている。浦和は私の前には3-5-2システムでプレーしてきた。私は選手の変更などをしながら、4-4-2か4-2-2-2システムでプレーしている。
 
最初の半年で見つけた日本のサッカーの最も興味深いところは、選手の恐ろしいくらいのテクニカルな教育だね。とても上手なボールコントロールを意のままにしようとする。子供は小さいころからシステマティックなトレーニングを受けるんだ。それから熱心に練習が繰り返される。それに対して、試合を読むということは確かに欠落しているね。
 
逆にほとんど熱意を感じなかったこと?それは答えるのが難しい。なぜなら監督には一生懸命になれることがたくさんあるからだ。
 
浦和のファンと私たちはとてもうまくいっている。景気が悪い間、チケットが必ずしも安くなくても、家族は一切合財を持ってスタジアムへやってくる。去年は8月23日からホームで勝ってないのに彼らは信じられないくらいがまん強かった。幸いなことに、私たちはすぐに最初のホーム3試合を勝つことができた。
 
浦和のような熱狂はいたるところであるのか? それはさまざまだね。例えば新潟はサッカーの街だ。ナビスコカップの試合ではスタジアムがとても良い感じだったよ。こういうカップ戦では代表選手なしで決着がついたりする。忘れてはいけないのは、Jリーグで1試合平均2万人弱というのは欧州トップ5リーグのすぐ下くらいだ。
 
チームにはナイツェルやタンコ、それに日本人のアシスタントがいる。だから楽しいよ。そして全く違う文化。これは贈り物だね。
 
フライブルガーの私が東京でどう暮らしているかって?東京はとても多くの面がある。六本木は娯楽の多い地域だが、ほんとに小さな静かな場所がメトロポリスの真ん中にあったりする。東京ではまた信じられないような交通輸送手段にも魅了される。1200万人がとてつもないテンポで街の中心部の狭い空間に住んでいるんだ。
 
日本に来たとき、私はなぜヨーロッパで日本人選手が完全にブレイクできないのかと自問自答してみた。セルティックからエスパニョールに移籍した中村はひとつのハイライトではある。可能性のある選手はいるが、問題はたぶんメンタルの部分。おそらく文化的に個性と押しの強さが欠けている。長谷部は全く違うタイプだ。代表の試合で来た時に知り合ったが、彼のドイツ語会話力には魅了されたよ。私が思うに、言葉はかなり彼にとって障害を打ち破るもとになっている。
 
最終的に2位だったら満足を感じるかどうか? 3人の19歳の選手が中心メンバーになっている現状では素晴らしい結果だろうね。そうなったら、まあ、61歳には無理はできないだろうけど、宙に飛びあがるだろう。
 
ブンデスリーガだと浦和はどのような役を演じることができるかという質問は、仮定だが、試合におけるテクニック、プロフェッショナリズムはうまく作用することができるだろう。不足しているのは効率性だ。最後の微妙な一目盛が欠けている。ただ、選手は言われたことを喜んでするし、きわめて情熱的だ。私はここではいつもトレーニングの部分と休養とを調整するよう心がけている。

 
子供の育成で、テクニックは繰り返し練習させるが、ゲームを読む力に欠けるというのは気になりますねー。日本は確かにサッカー番組を見ても、ボールテクニックを取り上げるのが大好きですもんねえ。
フィンケは先日もブンデス公式に出ていましたが、ドイツでひとつのチームを一番長く率いた監督(16年)。育成、クラブのあり方、スタジアムの環境作りなどにも深く携わった人なので、日本にいる間にクラブチームだけでなく、日本サッカー全体にいい影響を残してくれることも期待しています。
 

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07 07 2009

フォルカー・フィンケっぽい?

【Kobi talked about Matath's training】

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トレーニングへの参加が2、3日遅れてたコビアシュヴィリですが、マガトの練習について公式で触れています。

『とてもハードだよ。毎日三部練習になっている。7時に起きて、1時間走る。それから二部練習だよ。ほんとにハードだ』
トレーニングの負荷は彼にフライブルク時代を思い起こさせるそうだ。
 
『フォルカー・フィンケのときに、僕らは朝食前に1時間くらい走っていた。それからトレーニングでいろんなエクササイズをやるんだけど、それも僕はフィンケと一緒にやっていた時に知っている。
今日、僕たちはハードルを飛び越えた。それもフィンケの時に僕たちがしなければいけなかったものの一つだよ』
 
この中盤も、左サイドバックで4人と並んでプレーもできる選手は、準備としていろいろなことを計画していた。
『みんなここではゼロから始める。僕は良い準備をして、チャンスを有効に活用したい。僕の目標は当然、スタメンだよ』
 
コビにとってマガトの信条はぴったりと一致する。
『なぜなら、多くを手に入れようとするなら、たくさん働かなければいけないからね』

フィンケのトレーニング法にマガトは影響を受けているんでしょうかねえ。ちょっとおもしろい。
コビは若く見えるけどもう31歳になるんですねー。トレーニングキャンプで再度からだを作りなおして、今シーズンもがんばってほしいなー。
 

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05 10 2009

SCフライブルク、1部昇格

【SC Freiburg promoted to 1.liga】

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おお、続々と昇格組が決まりますなー。
コブレンツとのアウェイゲームに5-2で勝利し、フライブルクが1部復帰を決めました。うーんと、04/05に2部に降格して以来だから、昇格に4年かかりましたか・・・。
フィンケ最後の年(06/07だっけ)に、32節でまさかのパダボーンに負けて昇格を逃してしまったのが、なんだかついこの間のようです。
 

 
とりあえず、ドリッテもツヴァイテも私にとって肝心なのは2位以下です。
ツヴァイテ2位以下の昇格圏内チームはこんな感じ。
 
2位 1.FSVマインツ05 勝ち点54 得失点差18
3位 1.FCニュルンベルク 勝ち点53 得失点差19
4位 SpVggグロイター・フュルト 勝ち点52 得失点差14
5位 1.FCカイザースラウテルン 勝ち点52 得失点差9
6位 アレマニア・アーヘン 勝ち点49 得失点差15
7位 MSVデュースブルク 勝ち点48 得失点差15
 
このあたりまでですかね。以下、勝ち点42でザンクト・パウリが続きますが、ここは全部勝っても届きません。それにしても最後まで目が離せないというか、胃の痛い日々が続きますね・・・。
 

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02 11 2008

SCPニュース#24 SCP 3-2 Freiburg

Published by kamecave under SC Paderborn 07

2勝目、キター。レベ、ハットトリックです!
勝利の瞬間はマジで泣けてきました。ほんとにいろんなことのあるシーズンだけど、監督交替後の1試合目、結果がでて良かった・・・。

とにかく未だにケガ人が多いんですよね。ミュラーもシュスラーもクーンもケガ。
kickerの予想スタメンのところでケガ人リストを見たら、今日もだめかもと思えてくるくらい名前がずらずらと。

フライブルク戦
 
そんな中、今日は、この冬に移籍して来たボガヴァッチ(Bogavac)がすごく効いていました。コブレンツから移籍してきたモンテネグロ人選手だそうです。
スピードもあり、彼がサイドをドリブルであがってくれるので、最初はフライブルクに押し込まれてかなり低い位置だったDFラインが、どんどんコンパクトになっていきました。(ま、その分、フライブルクのカウンターで失点したりというのもあったのですが)

SCPの課題は攻撃にかかったときに、押し上げなくて人数が足りないというのがあるのですが、彼のおかげでエリア内での二次、三次攻撃というのもできてたなあ。とてもいい補強かも。

失点は29分。セットプレーからのルーズボールを拾われて、カウンターで。
前半だけを見ていると、SCPは勝てそうには見えませんでした。とにかくフライブルクのいいところばかり目立って、どっちがホームの試合なんだよって感じ。
ところが、前半終了間際の43分、フィッシャーからのパスを受けたレベがドリブルであがりシュート。
前半戦であれだけはずしまくったのと同一人物とは思えないくらいの決定力(笑)
1-1として前半を終了します。

後半あたまからクルプニコビッチ登場。なんか少し体が締まってきていて、コンディションはよさそうです。

49分、おお、きたきた、レベのドッペル!
新加入のボガヴァッチからのパス。最初のシュートは相手GKにはばまれたけど、ボールが運良く戻って来たところを決めました。

後半になってから、SCPの攻撃がすごくよくなりました。ピッチも広く使っているし、パスもきれいに通る。クルプニが入ったのも大きいかな。
カウンターにもよく守備がついて行ってます。

と思ったら、63分、レベのハットトリック!
なにこれ?点の入るときってこんなもん?
今まで苦労して点がぜんぜん取れなかったのはいったいなんだったんだー、って感じです。ほんと、目の覚めるようないい攻撃でした。

72分にカウンターから1点返されますが、なんとか守りきって今期2勝目。ポイントでカール・ツァイス・イエナを抜いて最下位脱出しました。
しかし、フライブルク、いつも肝心なところでSCPに負けますね。昨シーズンもSCPとの終盤の対戦を落とした事で昇格できなかったんですよねえ。

パダボーンはこれからまだシーズンも半分あるし、巻き返してなんとか残留したいところです。

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