フクアリ10年に寄せて

市原臨海競技場が好きだった。他サポだけでなく、ジェフサポですら自虐的に、『Jリーグでも一、二を争うクソスタ』と言っていたけど、その当時、私はあそこがすごく好きだった。 臨海に行くと独特の空気が漂っていた。もしかしたらケミカル臭のする空気を独特と勘違いしていたのかもしれないけど、涙や歓喜や怒りといった様々な感情が、目に見えない気配となってスタジアムを浮遊していた。 いつまでも仮設だったゴール裏は、サ […]

遅ればせながら、Happy St. Patrick’s Day

またまたご無沙汰をしております(汗) なんとなく仕事のヤマは越えた感じなのでぼちぼち再開したいと思います。 とりあえずリハビリ・エントリー(文章少なめ、写真多め。笑) 3月17日はアイルランドの聖人セント・パトリックの日ですが、毎年、表参道で行われているアイリッシュのパレードに行ってきました。 今年はまさに17日当日にパレードが重なり、多くのパレード参加者や見物客が集まっていました。 このパレード […]

国技館バックヤードツアー

ゴールデンウィークらしいことが何一つできてないのも悲しいので、4月29日には両国にぎわい祭りの一環で、国技館で開催されていたバックヤードツアーに参加してみました。 5月6日から5月場所が始まるので、幟も立って華やかな雰囲気です。 国技館のバックヤードツアーは午後1時からだったのですが、40分くらい遅れて行ってみるとすでに長蛇の列でした。 結局、ツアー開始まで1時間待ちました。 最初は土俵のそばで見 […]

日独交流150周年記念落語会

今年は日本とドイツの交流が始まって150年ということで様々なイベントが催されています。 金曜の夜は東京ドイツ文化会館で開催された『日独交流150周年記念落語会』に行ってきました。 初めに小太郎さんの『やかん』。 続いて歌奴さんの『都々逸(どどいつ)親子』。これはドイツにちなんだ噺をと喬太郎師匠じきじきに御指名があった噺だそうです。ドイツと都々逸って字がかぶってるだけじゃん(汗)。 中入り前には喬太 […]

平成23年秋場所・第13日目

琴奨菊関、大関昇進おめでとうございます。 秋場所は久しぶりに国技館へ大相撲を見に行きました。ちょうど13日目で琴奨菊が素晴らしい相撲で横綱・白鵬をやぶった日です。 国技館は満員御礼の垂れ幕も出ましたが、実際には空席も目立ちました。 それでも私の隣では大相撲が大好きという感じのおじいちゃん3人組が楽しい会話をくりひろげ、雰囲気は以前に来た時よりアットホームですごく楽しかったです。 おじいちゃんたちは […]

2011年・初詣

明けましておめでとうございます。 お正月は実家でだらだらと本を読んだりして過ごしました。2日に少し日が差したのをのぞくと、お天気がずっと悪かったのと、すごく寒かったのが残念・・・。 2日には下関の赤間神宮へ初詣。 ちょうど、雅楽の演奏と舞が行われていました。 こんな舞を奉納していたなんて、下関市民なのに知らなかったー。初めて見ました。 赤間神宮のとなりにある大連神社にもお参り。 「大連神社」とある […]

下関ダービー:FCバレイン下関対山口合同ガス

実家に帰ってきています。ゆっくりしたら少し精神的に落ち着きました。 サッカーニュースがてんこもりなのですが、とりあえず身近なニュースから。 5月2日は、大分でジェフと大分の試合があったのですが、こちらのお誘いを受けて、急遽スケジュールを変更。山口県社会人リーグ一部での下関ダービーを見に行ってきました。 場所は乃木浜総合公園。サッカー場は2面ありますが、芝生の状態はあまりよくありません。 ただこの広 […]

ラスト・歌舞伎座

4月28日は歌舞伎座・後名残公演の千秋楽でした。残りあと2日で現在の歌舞伎座とはお別れになります。 私は一足早く18日の日曜日に見納めに行ってきました。 この日は残り13日目。なんだかあっという間に日にちがたってしまい、もうさよならだなんてほんとに信じられません。 歌舞伎が好きなおばに歌舞伎座へ連れて行ってもらうようになって、かれこれ10年以上になります。 いまだに演目もよく覚えられない、いつまで […]

両国界隈あれこれ

割烹・吉葉。 かつて吉葉山の宮城野部屋だったところです。お食事どころなのか、よく観光バスがとまっています。 夜は高そうなので、ランチに行ってみました。 店内には土俵が残っています。 天井も高く、あー、相撲部屋だったんだなあって感じがします。 なんとなく、造り的に青山のまい泉を思い出します(あそこは銭湯の跡ですが)。  

『染模様恩愛御書』を見る。

日曜日はおばと一緒に日生劇場へ『染模様恩愛御書 -細川の血達磨-』を見に行ってきました。 以前、『FRAU』で染五郎の特集があって、その記事の中で紹介されていたのを読み、ぜひ見たいなあと思っていたものです。 2006年に大阪で60年ぶりに舞台にかけられた演目で、これを逃したらなかなか見る機会がなさそうな珍しいものです。 なんといっても見ものは、染五郎ふんする大川友右衛門と、愛之助が演ずる印南数馬の […]