ザーパイからのご挨拶

Facebookのザーパイ公式ページに、彼からのお別れの言葉が掲載されています。

親愛なるファンと友達、そして親愛なるシャルカーへ

シャルケでのこの2年間、信じられないくらいすごい瞬間を経験し、DFBポカール準決勝でのバイエルン戦やポカール決勝のデュースブルク戦、インテルの奇跡でのスタメンなど、重要な試合でもプレーをしました。

ピッチの他でもみなさんと素晴らしい経験を分かち合うことができました。スタジアムで、そしてソーシャルネットワークで。

ホルスト・ヘルトとフーブ・ステフェンスはすでに今シーズン、チームを正しく管理し、シャルケを冷静で自信に満ち、集中し、首尾一貫したチームへと改革を行いました。
35歳の私は新しい状況をよくわかっていました。ピッチでの将来は私の友人パパとその仲間たちのものです。

今シーズンでシャルケと私の契約は終わります。6月で私は36歳になります。
来る数週間で、私の最後の国内および海外でのプロ契約を結ぶかどうかを決めるでしょう。

長期的に、司会やソーシャルメディアの領域、若者のための仕事などの契約も考えられます。

サッカーについては誠実な気持ちをずっと持ち続けています。いずれにしても、君たちとの会話はとても楽しいのだから。

I did it my way.

あなたのハンスより

 
ザーパイがリンクしているのはフランク・シナトラのMy Wayです。My Wayはすべての歌詞が素晴らしいです。ザーパイのことを考えながら聞くとものすごく泣けてきてしょうがありませんでした。彼の偽らざる気持ちだと思います。
(検索すると日本語訳も見つかると思います)


冬のマーケットの頃、ヴィクトリア・ケルンと交渉中というニュースを読んだ気がしますが、できることなら現役を続けてほしいです。
そしてこれからもその素晴らしいセンスで私たちを楽しませてほしい。
彼が移籍してきたときにはこんなに好きになるとは思わなかったです。FacebookやTwitterを通して、すごく親しみを覚えましたが、できることならサッカーをプレーしているところももっともっと見たかったです・・・。

Danke und alles Gute, liebe Hans.


そのほかの選手の去就についてはすでに新聞サイトではニュースがでていますが、公式に発表があるまで保留します。
あー、シーズンの終わりは本当にさみしい・・・。


 

ザーパイからのご挨拶」への2件のフィードバック

  1. ちょっと見て寝ようと思って開いたFacebook。。。涙が出て寝られなくなりました。
    出場試合数は少なかったけど、練習中の姿は若い選手たちのお手本だったと思います。
    ツイッターとFacebookで、とってもとっても楽しませてくれました。
    Pokal優勝パレードで、どこぞの怖い人ですかって感じの真っ黒サングラスのザーパイが忘れられません。
    ベテラン選手の決断は、つらいですね。
    ありがとうザーパイ

    インターネットって便利だけど、公式発表前にどんどん情報が入ってきちゃうのがねぇ。。。
    いやだよぉぉぉぉぉぉぉぉ

  2. >kyokoさん、
    お返事遅くなってごめんなさい。

    なんだかもういろいろこみあげてくるものがあって、うまく文章がまとめられなくて(涙)
    試合そのものより、TwitterやFacebookで本当に楽しませてくれましたよね。
    ほんと、ポカール優勝パレードの時は怖かった(笑)

    >インターネットって便利だけど、公式発表前にどんどん情報が
    ほんとに・・・。
    いつも心の準備をしておけということなんですかねー。

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