第19節 ドルトムント対シャルケ

同じ時間帯にチェルシー対リバプール、バイエルン対ブレーメンがあったのですが、それは録画にまわし、今夜はルールダービーを最優先です。
クラニィが累積で出場停止なので、かわりにハリルがスタメンです。

　

　
申し訳ないけど、ドルトムントにはあまり負ける気がしないのはなんでだろ。（って、昨シーズン、肝心なところで負けたけど）
ハイライトを見ていても、ドルトムントの守備のひどさはなんというか・・・。

序盤はドルトムントの方がいい感じで攻撃していました。シャルケは最初のうちパスがあまりつながってなかったです。

12分、コビアシュビリのシュートが決まったーと思ったら、前にいたアザモアがオフサイドポジションだったのをとられ、ノーゴール。
しかし、コビは効いていますなー。ポジショニングがいいし、インターセプトや、セカンドボールもよく拾うので、ヴェスターマンも安心して攻撃参加している感じがします。

19分にアザモアのゴールでシャルケが先制。
ハリルが体をはってボールを取り、それをアザモアが拾うと、相手GKのツィグラーが前に出て来たのをかわしてシュート。
コロコロと力なく転がるボールにドルトムントの選手は追いつけず、そのままゴールへ。
それを見てスロムカが大笑いというシーンがちょっと映ってたなあ。
それにしても今日のスロムカはちょっとドル監督を意識したファッションですかー？

21分、すぐさま、ドルトムントのフェデリコに同点にされます。ちっ。なんかむかつく。

30分、ちょっ、オウンゴール（笑）
ある意味、期待を裏切りません、ドルトムントの守備。スローが出ましたが、何がしたかったのかよくわからないオウンゴールでした。

後半になって、ドルトムントはツィグラーに替わってパダボーンから移籍してきたバーデがGKに入ります。ツィグラー、ちょっとケガしたみたいだったからかな。まあ先週のハイライトを見ていると、なんでこのキーパー？って気もちょっとしてたけど。

でも、バーデかー。

複雑な気持ちだ。活躍してほしいようなしてほしくないような。
ここはバーデに全く非のないファインシュートで得点して勝ちたいところです。

50分、フライのパスからペトリッチのゴールで再び同点に。くそくそくそ、フライはきらいだー！！！

序盤から両チームの選手が激しくやりあっていたので、ケガ人がでないといいなあと思っていたのですが、ラキティッチがデデにかにばさみをくらって、負傷退場してしまいました。デデは一発退場。
たいしたケガではないと思うんですが、ちょっと情報を集めているところ。心配です。
と、ここで審判がシャルケ側のベンチにも黄色を提示。ちょっ、誰に？（控えGKのショバーでした。なんかヤジったのかしら）

シュトライトがラキティッチと交替で初登場します。うーん、なんかラキティッチのケガが心配で喜べん。

ブンデス公式のTickerでブレーメンとバイエルンが膠着状態にあるのがわかっていただけに、ぜったいに勝つよ、シャルケ！と、深夜にひとりで気合い入りまくり。

すると、82分、アザモアがゴール前にグラウンダーでだしたパスに、エルンストが後ろからシュート。おおお、シャルケ、いいぞー。
バーデもあれはとれません（よかった）
エルンストのゴール、久々に見たー。なんて素晴らしい勝ち越し点！
勝ち越し後のベンチ。後ろでクラニィが超嬉しそうにしてますー。（右に居るのはゼ・ロベルトかな）



これで、HSVとレバークーゼンを抜いて3位に浮上。やっときたよ、シャルケ。
2位のブレーメンとの差は2ポイント。バイエルンとは5ポイント。まだまだ優勝争いはあきらめないもんねー。