ドイツU-20代表は準々決勝で敗退

昨夜は見たい試合の時間が重なりすぎてほんとに困りました。
特に、U-20 FIFAワールドカップのブラジル対ドイツと、W杯予選のロシア対ドイツが、30分ずれているとはいえモロかぶってしまったのはどういうことなの・・・。
しょうがないのでPCで画面をふたつ開けて観戦。
結局、A代表よりU-20をメインで見てしまうことになったのはしょうがないか。

ブラジルにはカウンターや、パスを通されて素晴らしいチャンスを何度も作られたのですが、GKのツィーラーのがんばりと、ブラジルの決定力のなさに助けられていました。
それだけに途中出場して2ゴールで試合を決めたマイコンの決定力にはやられたよ・・・。

73分にホルトビーがヘディングで先制したときは、準決勝、キター！という感じだったのに。
ホルトビーは最初から献身的に守備をしていたし、2度ほど削られて、1度はピッチの外で治療したりもしていたので、あの終盤に近い時間はそろそろガス欠かなあなんて思っていました、
それだけにあそこで得点したときは、なんかちょっとひと伸びしたような気がしてすごーく嬉しかった。

このまま1-0で勝ち抜けてくれるかなあと思った88分、マイコンのゴールで追いつかれ、そのまま延長へ。
正直、その時点でドイツの勝ちはきびしい気がしました。あるとしたらPKまでいけばなんとか・・・。
この先勝ち上がっていくにはどうしても小粒な感じが否めないチームでした。残念だけど。

DFBにあるホルトビーのコメントです。

• 『Hrubesch: “Größten Respekt vor dieser Mannschaft”』 at DFB公式

ホルトビーのプレーを見たのは、初戦とこのブラジル戦だけなんだけど、なんだかすごーく好きになりました。いい選手じゃん。
シャルケに戻ってきたらレギュラー目指してがんばるのよ。

ちなみにホルトビーがTwitterをしているようなのでリンクしておきます。→『LewisHoltby at Twitter』

ついでに（ついでなのかよっｗ）、ドイツA代表の話も。
相当あぶない試合でしたが、幸運にも勝つことができてよかったですね。アルネが最後、PKを与えそうになったのを見逃してもらったのは、ZDFのアナウンサーもラッキーだったと言ってましたが・・・。
とりあえず、アルネとボアテンクしかいないってことないでしょ、サイドバック。本戦までにあれこれ試す機会があるといいのですが。ハイコはCB当確って考えていいのよねー。