またしてもネットで試合を見ておりました。
あー、いいお天気のボルシアパークですねえ。行きたいのお、パダボーンサイドに。
SCPは今日は珍しくツートップ。クーンとミュラーの4-4-2です。
グラートバッハで評判のマリンくん(11番)は左サイド、ファルとの戦いっす。けっこうガチガチに行ってます、ファル。
SCPは前半から素晴らしくいい出来でした。特にクーンとシュスラーの動きがよく、シュスラーはひとりでドリブルで突破して、クロスをあげるところまで行っていました。
今日はクルプニがスタメンじゃないから、クーンがFKを蹴るのですが、FWが蹴るのはちょっともったいない。
ガリー・デ・フレーフも34分にきれいなスルーパスを通し、ミュラーが残念ながら浮かしてしまったのだけど、とにかくSCPの攻撃は流れるようにきれいです。
BMGはいろいろ注目選手がいて、今日は特にフレンドとマリンくんを見ていたのですが、フレンドの出来はいまいちでした。
危ないプレーが多くて、前半にファウルでまず1枚目のカード。その後もGKのクルーゼにぶつかっていき、2枚目のカードで退場となります。
クルーゼはしばらく軽い脳しんとうで、動けなかなかったくらいです。あれはないよなあ。最初からボール見てないし・・・。
でも笑ったのが、フレンドが後半はじまったときに、鼻にティッシュをつっこんだままプレーしていたこと。
鼻血かよ?(ちょっと親近感。私も鼻血くんなので・・・)
と思ったら、写真があったわ。
45分が終わった段階で、アナウンサーが点がはいってない試合はここだけとか言ってました。確かに。
SCPは点もとれないけど、守備も固いから45分ではあまり失点もしないんだよなあ。
ついに均衡がやぶれたのは54分、グラートバッハ。交替で入って来たコウリバリーの目のさめるようなFK。
これは、すごすぎる・・・。
でも失点したときはちょっとせつなかったです。
ここまでSCPの方が内容はよかったのに、守りようのない一発にやられるなんて。いつもだいたいそうなのです。内容はいいのに結果につながらないことが多く、このチームの応援はほんとにせつない。
・・・と思ったら、上でも書いたフレンドの退場で、10人対11人の戦いになります。
ただ、そのあと数分、試合は荒れていました。BMGが勝ちきれなかったのは、このあたりで勝手にフラストレーションをためて、自滅したからって気がします。
SCPは交替でクルプニとボスコビッチの2枚替え。
勝負にでたなー、ファッハ。
その後も、SCP、BMGと交互にチャンスが訪れます。
73分、ついにキター!!!!!
クルプニのFKからジュリシッチのヘッド。昨シーズンの黄金のセットプレーコンビじゃん。
その後もほんとに惜しいチャンスがありました。特に終了間際のシュスラーがフリーになったときは最高のチャンスだったのに、もう少しのところではずしてしまうし・・・。シュスラー、今日、何度、素晴らしいチャンスを作って、何度はずしたよ。orz
さて、折り返しまできて、SCPの成績は1勝7敗9分でポイントは12です。9分が痛すぎる。後半戦はどこまで盛り返して来てくれるか。こんな位置にいるにはもったいないくらい良いチームなのになあ。
私もシーズンが始まるときから「因縁対決」として注目してました。
フレンドはどうも好不調の差が大きいみたいですね。
パダボーンは結果は出ていないけれど、どうしようもなく駄目な試合は
ほとんどないですよね。点さえ取れれば相当いけると思うのですが、
中断期間中に何か手を打つのでしょうか。
それにしても、この試合はネットでもいいから見たかったです。
こんばんは。
両チームともに因縁対決でしたねー。
ブロウヴェルスの得点がオフサイド?だったときは、嬉しいんだか、残念なんだかって感じでした。
>どうしようもなく駄目な試合
ニュースを読む限りではあまりないみたいですよね。
冬の移籍で、新しいFW(モンテネグロ人)をコブレンツから獲得したみたいです。
個人的にはサイドからの攻撃ばかりで単調になりがちなので、中盤(それこそクルプニのポジション)でボールを持てる人がいると、かなり変わると思うんですけどねえ。
あと、やはり得点できてないので、シュートの場面で妙に力んでしまうとか。
勝ち始めると自信にもつながるとは思うんですけど・・・。
この試合は首位対ボトムという内容じゃなく、かなり面白かったです。
BMGも持ち味をけっこう出していて、かなりいい攻撃をしていましたよー。
折り返して、次にグラートバッハと対戦するときは、パダボーンの新しいスタジアムで迎える事になりそうです。
(それもまた残念なんだけど。あのスタジアムが好きなので)