先週の金曜日に、レギオナルリーガ第2節、RWエッセン対シャルケIIの試合が、エッセンのスタジアムでありました。
RWエッセンはDFBポカールでドルトムントと対戦し、1-3で敗れはしたものの、ほぼ互角の内容だったので、これはシャルケIIは苦戦するかもなーと思っていたら、なんと予想以上の完敗でした。
ちょうどエッセンの地元ラジオ局がこの試合を放送をしていたので、だらだらと聞いていたのですが、もう、アナウンサーがむかつくったらありゃしないというはしゃぎっぷりで、さすがにちょっとへこみました・・・。
CBのハサンベゴビッチが22分に退場した後の時間を、10人で戦わなければいけなかったのも苦しかったのかも。
注目の松永くんは、残念ながらこの試合はベンチ入りしていません。
【Rot-Weiss Essen】
Maczkowiak – Kotula, Czyszczon, S. Lorenz, Bührer – M. Lorenz, Kühne – Pagano (83. Harrer), Mainka (77. Karadag) – Kurth (74. Türkeri), Mölders
【Schalke】Amsif – Landgraf, Thamm, Hasanbegovic, Kilian – Heppke, Kühn, Latza (86. Tumanan), Wendel – Traufetter (88. Barton), Trisic (68. Lorenz)
【Auf der RWE-Bank】 Himmelmann – Karadag, Türkeri, Aydin, Penn, Harrer, Ritz
【Auf der Schalker Bank】Tapalovic – M. Lorenz, Tumanan, Savranlioglu, Barton, Sarisoy, Erkaya
第3節は、土曜日にマインツIIと対戦します。
公式によると、敗戦の分析をし、失点の多かった守備面の立て直しをはかり、さらにSpielergewerkschaft VDVと練習試合も行った模様。
この試合では、ゼ・ロべルトやカルロス・ザンブラーが出場し、松永くんが1ゴールをあげています。
週末の試合にはそろそろ出番もあるかなー。
こんにちは。レギオナルリーガ・ヴェストは私にとってもちょっと興味深いですね。
エッセンは弱いけれど、かなり地元で人気のあるクラブのようですね。
ツヴァイテ時代にスタジアムに見に行ったことありますが、スタジアムの熱狂的な雰囲気と
異様なほどたくさんの警官がスタジアムに待機していたのをよく覚えています。
エッセンは歴史的にシャルケに対するものすごいライバル心というか憎しみのようなものがあるのか
サポーターたちがゲルゼンキルヘンを罵倒する言葉の入ったマフラーを多く身につけていました。
(ちなみにその試合の相手はハンザ・ロシュトックでしたが)
そして、どちらかといえばドルトムントに対しては友好的な感じ。敵の敵は味方ということなのでしょうか。
そんな様子を見たことがあるので、シャルケⅡに大勝した試合でアナウンサーがはしゃいでいるというのは
納得できます。でも、シャルケのトップチームと試合をできるようになってからはしゃいでほしいけど。
>reisさん、こんにちは。
エッセンはこの試合も1万人超えでした。
スタジアム、熱狂的なんですか。行ってみたい気もするけど、ちょっと怖い気もしたり。
>エッセンは歴史的にシャルケに対するものすごいライバル心
あー、エッセンは大きな町なのに、サッカーは小さな町に負けてるのが気に入らないとか、そういうのがあるのかしら・・・。
ドルトムントとは友好的なんですか。面白いなあ。やっぱり街のサイズかな。
そういう町同士の感情って、なかなか外から見るとわかりにくいです。
>でも、シャルケのトップチームと試合をできるようになってから
それ、ラジオを聞きながら私も思いました。
おいおい、気持ちはわかるが、子供相手に大人げない、みたいなw