WM2010 Halbfinale : ドイツ対スペイン

まだなんだかぼーっとしています・・・(って、寝不足のせいか)。
最高に楽しくて素晴らしい思いをさせてもらったチームが、最高に悲しい結末をむかえたことを残念に思っています。

チームの真価が問われるのは、うまく行っている時ではなく、うまくいかなくなったときどこまで踏ん張れるか、どうやって盛り返すかということなんだなあと、ごく当たり前のことを思い出しました。
それはもう、レヴが意図的にこれからのチームを考えて若い選手を選んだのだから、いる選手で力を出し切って勝っていかなければいけない。
それができなかったから負けたのだという事実を淡々と受け止めています。

ただ、シュバインシュタイガーの試合後の姿には思わず涙がこぼれました・・・。

そして、私はマヌエル・ノイアーを誇りに思います。

大会が始まる前インタビューで、ドイツのために戦うけど、シャルケのためにも戦う。シャルケのサポが誇りに思うようなプレーをしたいと言ってましたが、私たちは十分にあなたの姿を誇らしく思うことができました。ありがとう、マヌ。

 

WM2010 Halbfinale : ドイツ対スペイン」への2件のフィードバック

  1. ”若さ”が出ちゃいましたかね。ベテランの”強(したた)かさ”が無かったかな?なんか前の2戦みたいな、当たって砕けろ、若さでアタックが無かったな。受けて(守り)立った感じ。ヴェルダーみたいな、「やられる前にやっつけろ!」でやれば良かったんですが。勿論、一試合くらい負けても問題ない国内リーグ戦と、カップ戦、W杯のトーナメントで気持ちが違うのは判りますが・・・。

    まだ3位決定戦もあるし、クローゼのW杯得点、個人記録もありますから、心機一転、頑張って欲しいですね。

  2. >Werder Bremenさん、
    どうしたんでしょうねえ。
    いつも試合分析をきちんとできるレヴですら、うまく説明できないような不可解な状況だったみたいですね。
    やっぱりワールドカップの重圧って、私たちが考える以上にすごいものがあるんでしょうね。

    まあ、ここまでよくやった方だと思います。
    ドイツがこんなにがんばるなんて、大会前には誰も予想してなかったでしょうし。

    三位決定戦、モチベーションを保つのは難しいと思いますが、勝ってほしいですね。

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