第9節 シャルケ 0-2 カールスルーエ

いやー、長いシーズン、いつかは負ける日もくる。・・・でも、痛い。痛すぎる敗戦。

前半だけ(というか、後半65分くらいまで)を見ると、負けるような試合ではありませんでした。
ハーフタイムでバイラモビッチを下げてエズィルを入れたのはなんでだろ?
エズィルのよさがどうしてもよくわからない私なのであります。競り負けてたしなー(いつもだけど)。
まあ、ピッチに19歳が3人(ラキティッチ、ヘヴェデス、エズィル)もいるシャルケの現状ってどうなのよ、って思ったりもしますが・・・。

公式でスロムカが誤審にやられたと言っていますが、見事なくらいの誤審でした>オフサイドでゴール取り消し。

【 FC Schalke 04 】
Neuer (3) – Rafinha (4), Westermann (3,5), Bordon (3), Höwedes (4,5) – F. Ernst (3,5) – Jones (4), Bajramovic (5) – Rakitic (5) – Kuranyi (4), Asamoah (5)

【 Karlsruher SC 】
M. Miller (3) – A. Görlitz (2), Eggimann (3), Franz (2), Eichner (3,5) – Mutzel (3), Porcello (3) – Timm (1,5), Hajnal (1,5), Iashvili (3,5) – Freis (4)

【 Tore 】
0:1 Timm (68., Rechtsschuss, Vorarbeit Hajnal)
0:2 Timm (83., Rechtsschuss, Hajnal)

ラキティッチは採点ほど悪い出来ではなかったと思うんだけどな。特に前半はよくパスを通してチャンスを作っていたし。

メモ残している部分だけ時系列で。
4分、ラフィーニャのクロスからバイラモビッチのヘッドは枠外。
アザモアにはカールスルーエのDFはかなりきびしくいっております。
バイラモビッチ、かなりよさげ。

22分、ジョーンズのミドルは枠外。これも惜しい。
26分、ラキティッチのFKからまたしてもジョーンズ。これも惜しい。

28分、ラキティッチのFKから、相手DFがクリアしたボールがもう少しでOGになりそうに。
35分、ヘヴェデスのサイドからきれいなクロスをあげられ、ファーに入ってきた選手に得点を許しそうになる。

62分、アザモア out、レーベンクランス in。
64分、クラニィのゴールはオフサイドとのジャッジだけど、あのー、見事なオンサイドなんですが。
前半にも一回、同じ間違いをやられてたし。orz
カールスルーエのDFの戻り方が巧みだといえばそうだけど、まあひどいジャッジだわなあ。これが決まっていたら、この試合の結果はおそらく反対のものになっていたと思うだけに。

68分、あああ、なんじゃ、そのゴールは。
しかもマイボールのスローインから奪われてってあほすぎる!!!

先制されてからは、だんだん選手もフラストレーションがたまってきて、DF陣がよけいなファールをもらうようになってきました。
そして、KSCにかなり余裕でボールまわされていて、ボールを奪えなくなっています。やっぱり先制点って気持ちの上で大きいんだなあ。

2点目は敵ながら見事。
ダイレクトのパスを3本つながれて、DF陣、振られまくり。
完璧なゴールだー。あーあ。

なんだろ。
こういう試合を見ると、選手層の薄さとかちょっと考えたりします。入ってくる選手が局面を打開できるような感じではないですし。まあ、点を取られると、追いかけてなかなか逆転するということのできないチームではありますが。
ケガ人も多いので、仕方がないか。

次はハンザ・ロストック戦ですね。試合内容は悪くないと思うので、このいい感じを勝ちにつなげてほしいんですが。