死んでもクラブを応援します

ハンブルガーSVがクラブ・サポーターのための墓地を作ったそうです。
ヨーロッパでは初めてのこと。

墓地からはもちろんスタジアムがはっきりと見えます。

HSVのサポは1,900ポンド(ポンドの下がった今、日本円にすると35万ちょっと)でクラブカラーの棺桶で埋葬、または、350ポンドで遺灰をクラブロゴのはいった骨壺で埋葬することを選べるそうです。
ただ数は限られていて、BBCによると500人分だとか。

クラブはこの事業から利益を得るわけではなく、あくまでファンのためのプランで、すでに何人かは申し込みをしているそうな。

下記、FTのサイトに映像があります。(リンク切れ)

  • 『HSV-Friedhof』 at Financial Times

しかし、死んでもクラブの勝利に一喜一憂するわけですな。気の休まるひまがない(汗)