土曜日の試合は駒沢公園でありました。桜が満開できれいー。
快晴の桜並木の下を歩いてスタジアムへ向かう楽しさったらないですよね。
今、自分の中でプチ『中町ブーム』が到来していて超ヤバいです。中町のスルーパスにいちいちのけぞっているヤツがいたらそれが私です。ええ、アホです・・・。
これまでにプレーが好きでファンになった選手というとデコ、遠藤、野沢の3人ですが（ええ、私のお眼鏡にかなうのは狭き門なのですｗ）、中町は久々にそんな感じで、個人的にかなり盛り上がっています。
この日は、中町の大学時代のチームメイトらしき人たちもけっこう周りにいて、『大学の時は君臨していた』とか『フィジカル強くなった』とか、いろいろコメントをしていた（のが聞こえてきた）のでおもしろかったです。（写真15番の選手です）
そういえば、昔、NHKのJリーグ速報で『ダイレクトの美技』っていうミニ特集があったのですが、10分過ぎくらいに、アビスパがヴェルディのお株を奪うような狭いエリアでのダイレクトパスで、最後は永里のクロス・・・というプレーがめちゃめちゃかっこよかった。なんなの、このパス展開。
試合自体は、前半はアビスパが押していたと思うのですが、後半に入り、ヴェルディが選手の並びを変えてきたこともあり、終始押される展開に。
ピッチの状態も悪く、ボールがイレギュラーにバウンドしたりして、うまく収まらなかったことや、永里の状態があまりよくないのか、これまでのキレがイマイチ見られなかったことなどもあり、かなり我慢の時間帯が長い内容でした。
河野の得点はオフサイドをとりそこねたような形で抜けだされ、そのまま決められてしまいました。
ヴェルディは確かにまだ今シーズン勝ててないですけど、この日はかなり手ごわいと感じました。見直した録画の中でもだんだんよくなっているという関塚さんのコメントもあり、ちょっとコワいですね。
1点リードされた後半40分、永里に替わって入ってきていた英也のヘディングで福岡は追いつきます。
あれ、スタンドから見てるとシュートの軌跡がゴール枠の上に行きそうに見えて、ゴールのときは一瞬反応が遅れてしまいました。
いやー、このリードされてかなり苦しい状態だったのに追いつくことができるとは、今年の福岡はなかなかしぶといわー。
試合後、ピッチでクールダウンする選手に飲み物を渡したり、指示を出したりと忙しそうだったフィジカルコーチの松本さん。
お元気そうでなにより。
そういえば、ヴェルディには昼田さんがいるんだった。
この日は姿を観ることができませんでしたが、お元気でしょうかねえ。ヴェルディも早く勝利して、昼田さんもちょっとだけ安堵できるといいのになあ・・・。